女の顔を覆え

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評判

女の顔を覆えの評価:

3.67/5点 レビュー 3件。 D ランク

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平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

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全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(5pt)

デビュー作にしてこの恐るべき完成度

デビュー作にしてこの恐るべき完成度。若書きの未熟さが全く見当たらない。今は亡き評論家の瀬戸川猛資が1960年代に書かれた最良の本格ミステリと激賞していただけのことはある。とにかく被害者であるメイドの複雑な人物像が強烈で一読忘れ難い。
プロットの枠組みは古典的カントリーハウス物のものだが、牧歌的な要素を排除した辛辣な描写の果てに訪れる結末の中に垣間見える慈悲や救済には心底感動させられる。ジェイムズ作品の美質である伏線の妙味も見事で真相を知ったあと読み返してみると、その技量には舌を巻く。
女の顔を覆え (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 129-6)) Amazon書評・レビュー: 女の顔を覆え (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 129-6))より
4150766061
No.1
(5pt)

デビュー作にしてこの恐るべき完成度

デビュー作にしてこの恐るべき完成度。若書きの未熟さが全く見当たらない。今は亡き評論家の瀬戸川猛資が1960年代に書かれた最良の本格ミステリと激賞していただけのことはある。とにかく被害者であるメイドの複雑な人物像が強烈で一読忘れ難い。
プロットの枠組みは古典的カントリーハウス物のものだが、牧歌的な要素を排除した辛辣な描写の果てに訪れる結末の中に垣間見える慈悲や救済には心底感動させられる。ジェイムズ作品の美質である伏線の妙味も見事で真相を知ったあと読み返してみると、その技量には舌を巻く。
女の顔を覆え (ハヤカワ・ミステリ 1281) Amazon書評・レビュー: 女の顔を覆え (ハヤカワ・ミステリ 1281)より
4150012814