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元年春之祭
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元年春之祭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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久しぶりのミステリーは、少し難しいけど、犯人が以外でした。 中国の歴史を堪能しました。 | ||||
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中国人作家が書いた前漢時代の中国を舞台にした本格ミステリーと銘打たれていたので大いに期待して読んだが、大掛かりな舞台設定と前振りの割には、明かされた真相は大したものではなくて、ミステリーとしての出来は中の下ではないかと思った。 ただ、やたらと屈原を始めとする中国の詩や、古代の礼法が漢文読み下しで出てくるので、よく意味がわからず読むのにも骨が折れたが、古代中国の雰囲気を醸し出すことには成功しており、この点は中国ミステリーならではの雰囲気は楽しむことができた。 | ||||
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天漢元年(紀元前100年)の頃の中国を舞台にした本格ミステリー。嵐の山荘ものに近く、疑似密室殺人や、ダイイングメッセージも盛り込まれ、読者への挑戦も挿入されているなど、国内ものでも今どき珍しいガチガチのミステリーです。 ただ何分、この時代の中国の社会背景・情勢への知識や、度々語られる漢詩等への理解力などで、こちらの力量不足を感じることもしばしばあり、読み進められたのはポケミスで300頁の分量だったこともあります。 但し、フェアかアンフェアは別として、本格ミステリーに対する真剣さ、潔さのようなものは感じました。 | ||||
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