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探偵AIのリアル・ディープラーニング
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探偵AIのリアル・ディープラーニングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.07pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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娘からのご推奨で読んでみた。まぁ楽しめるし、AIの可能性みたいなものも感じることができる。こういうのを読むと、近い将来、AIのカウンセリングみたいなものが増えてきそうな気がする。人間の悩みなど似たようなものだし、人間の医者より機械の方が相談する側も正直になれそうな気がする。結構、精神科医より頼りになったりして。 | ||||
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書店で帯のあおりに惹かれ購入しました。 ただ、内容的には残念でした。 面白かったなと思うのは1話だけです。 この作家さんの他の本は読んでいないのでこの本を読んだ感想だけを書いていきたいと思います。 これがweb小説から出たての作家さんの本でしたら☆4はつけていたと思いますが、経歴を見れば、いくつかの書籍を出されているよう。 何を言いたいかと言いますと、よく言えば読みやすい、悪くいうと捻りの何もない文の連続です。 もう少し、小説の面白さを意識してもらいたいところ。 そして、ミステリー小説には描写がとても大切だと思っているのですが、人物、背景などとてもあっさりです。 ヒロインのAIに関しては僕の好みのタイプしか表現されてません。 また、小説の構成に関しては、キャラ文芸としてもミステリー小説としても物足りません。 キャラ文芸にするならば前述通り、キャラクターの描写が少ないですし、途中出てきた関西弁のキャラクターもわざわざ関西弁にする必要があったのかと不思議に思うほどです。 ミステリーに関してはさて、こんなことがありました。のすぐ後に解決してしまいます。 読んでいる途中で、作家さんの経歴、出版社を何度も確認したほどです。 あまりにもいろんなものが中途半端で、これをよく本にしたねと関心してしまいます。 もう少し、捻りのあるものが読みたかったです。 | ||||
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今まで、この著者の作品を3冊ほど読みました。 どれも新しいことに挑戦されていて、読んで良かったと思える、あるいは誰かと話してみたくなる内容でした。 しかしこの作品は内容がライトで、 AIやラーニングを使った新しいことをしているかというと、そうでもない。 新しさがあるとすれば、AIを用いることで推理のやりとりをコンパクトにできる (インプットを与えたらアウトプットが出る、というような感じ)... というくらいでしょうか。 同じ著者で講談社から出ている作品の方がおすすめです。 | ||||
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「人工知能の探偵と犯人」といういかにも現代的な題材をライトミステリに持ち込んだだけで勝ちの作品。 そういう意味で「出オチ感」が強く、実際に読み進めるとその設定がふわふわとしすぎていて作品にマッチしていないように感じられます。 フレーム問題や中国語の部屋、チューリングテストなど興味をひく要素は多いが、「後期クイーン問題」だとか古典ミステリのタイトルが突然出てくるなど、読者層とそれはちょっと違うんじゃないの? と余計なことを考えてしまいたくなるのもマイナス。 | ||||
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クセのある作風の著者という印象でしたが,そのあたりは本作ではほとんど気にならず, 流れの方も序盤から敵対組織の存在や,主人公の人工知能探偵にも明確なライバルを用意, さらには裏切りや逆転劇,そして真の敵は…となる最後まで,わかりやすい構成に映ります. また,実際の人工知能が抱える問題をなぞらえる展開も,珍しくない手法ながら珍しく, 人工知能と人間の違いや,どこまで近づけるのかという,永遠とも言えるテーマに対して, 言わば『人間らしい』何気ない言葉が最後の伏線に,そして『二人』の答えとなるのも良く, その裏側では気持ちの悪いやり取りが覗くなど,不穏な空気が今後への広がりも気にさせます. 一方,知識が足りないせいか,人工知能というよりはアンドロイドの類を見ているようで, シームレスに会話や思考を行う様子は,アニメなどで見かけるそれを浮かべてしまいました. このほか,ミステリ的には強引な力業が目立ち,物足りなさを覚えたのは否めないところです. | ||||
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VOFANさんの表紙が目に付いたので買いました。 私自身AIやディープラーニングについて詳しいわけではありませんが、「ディープラーニング」という単語が「よくわからないけどいい感じに判断してくれる便利なもの」として頻出している印象があり、少し読みづらかったです。 流石に「ディープラーニング量」という使い方は違和感があると思いました。 かといってキャラ付け以外にAIやディープラーニングの存在が役に立っている感じもあまりしないため、流行りの単語を入れてみたという印象を強く感じました。 | ||||
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