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IQ
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IQの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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IQなる黒人探偵が顔見知りのこれまた黒人とシャーロック・ホームズごっこをする作品. 正直な話読了後のインパクトが薄かった. ストーリーの展開,本としての構成も目を張るところがあったし面白かったのだが記憶に残らない作品だなと感じた. ただ,意外にもIQ2を読んでその考えは変わったのでわからないものである. | ||||
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ストーリーは面白く、米国西海岸のストリートっぽい雰囲気がよく分かりますが、下品な表現やシーンが多過ぎです。子供には読ませられない作品です。シャーロック・ホームズ・シリーズの長年のファンとしては、同シリーズの魅力は浪漫に満ちた格調の高さだと思っていますので、「新しいホームズ」というような売り出し方は不本意に感じました。 後、過去と現在の2つの事件を交互に並行して語るという構成も、あまり必然性が無い気がしました。単に読み難くなっただけだと思います。というか、過去のエピソードの話をここまで詳細に語る必要はなかったのでは。読み応えがあり、面白いのは2013年の事件の方だと思います。 面白いには面白いので星は3つにしましたが、不満な点も多く、2つにするか迷いました。 | ||||
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届いて一気読みした。続編もあるらしい、さてそれが読みたくなるほど魅力的であった今作かというとどうも違う。何が欠けているかというとユーモアでないかと思った。ミステリに何を期待しているんだと言われればそれまでだけれも、主人公と相方の掛け合いがもう少し羽目を外しているとそれをもっと読みたくなって次作に触手が伸びるのだが。表紙はOK、邦題と原題のギャップはウームという感じだ。シリーズ化を見据えた見事な転換であることは認める。 | ||||
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このミス海外編のたしかベスト3だったことで読んでみた。ミステリーっぽいというより、早くに保護者を亡くした賢い少年と簡単に金を稼ごうとする小賢しい少年の話といった趣きが強かった。ミステリーへの期待が高くて星3つですが、ストーリーは面白かった。 | ||||
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アイゼイアとドットソンの凸凹コンビがいい味出してる。 すぐ映画になりそうだけど、まだそういうニュースはないのかね。 この二人を含め、黒人同士の掛け合いは臨場感があってよい。 一番気に入ったのは、白人リポーターが黒人ギャングに、 「自分たちはNではじまる言葉(注:ニガ)を使うのはいいのに、 わたしのような人が使っちゃいけないのはなぜですか?」と尋ねたところ。 その答えの言い回しが非常にリアルだった。 | ||||
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書評で「現代のシャーロック・ホームズ」で「バスカヴィル家の犬」を思い出させる作品、といわれていた。確かに主人公のふたりの会話と役割は、ホームズとワトソンであり、巨大犬はそういえるし、ストイックな探偵はディック・フランシスの小説を意識したかのようで、ラップ、会話、犯罪、スターの暮らし、モメにモメる離婚、黒人とメキシカンの抗争などなど小道具というか枝葉の部分はとてもおもしろい。 しかし、根幹の犯人探しとトリックには早々にほとんど意味がなくなってしまい、続編への橋渡し的な位置づけとなってしまうことが残念。「ハヤカワ・ミステリー」ではなく「ハヤカワ・ノベルズ」のほうが正しいジャンル分けではないだろうか? | ||||
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頭脳心理戦みたいなイメージで読んでしまうと、思いのほかハリウッドエンターテイメントなので、拍子抜けします。 | ||||
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ギャングが蔓延るストリートで活躍する探偵。アイゼイア・クィンターベイ(IQ)が、有名ラッパーの殺人未遂事件の調査をする。IQの過去には、IQの兄がひき逃げで死亡した事件もあり、物語の構成も、過去と現在をいったり来たりする。現代版シャーロック・ホームズと言われているらしいが、見事な推理よりも、テンポ良いアクションのほうが印象に残り、個人的にはアクションの方が好みだった。 | ||||
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