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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 21~40 2/4ページ
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最後はどうなるのかな~とページをめくるたび楽しみでした!最後はモヤモヤする終わりかただったのが少し残念 | ||||
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自分が思っていたものとは 全く 別の 物語でした。一気に よんでしまいました。 | ||||
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心にズシンと来る 緻密な伏線と斜め上の展開 少しずつ読んでも良いし、引き込まれるので一気に読んでも良い長編 辛い展開が続くが、何度も泣ける 次に読むのに迷う | ||||
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『告白』でもそうでしたが、この『未来』も表題の響きから想像していたよりも、ずっとダークな作風で、独特の毒性があって私は好きです。 ネタバレにならない様に言えば、夢でも見ている様な雰囲気から一気に現実問題を突き付けられる展開で、読んでいて胸が苦しくなる場面が山ほどあります。 『作品』と『自分』と言ったように、切り離してエンターテイメントとして、この本を読めたらいいのですが、妙にリアリティが感じられる作品なので、気がつけば、私はこの世界に没入していました。 普段小説は読まない私でも引き込まれたので、皆さんにもオススメです。 | ||||
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迅速な対応をしてもらいました。本も、思ったより、キレイでした。 | ||||
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私の未来はもう後短いです。しかし、これまでの過去は、本当に愛に包まれ幸せでした。孫世代の子供達の未来が、どうぞ明るく平和であります様に! | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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事実は小説より奇なり もしかしたら、この小説よりも間違ったことが蔓延ってるのかもしれない。 自分が生きてた視線からは見えない部分が見えた気がする。 | ||||
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始めの章は子供の読む本のような書き方でいつまで続くのかなあって感じてしまいましたが、途中からぎょっとする展開に。 本当に面白かったです。 | ||||
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大変良かった。最後が尻すぼみな感もあったが、作者の社会問題への強い意識を読むことができた。この本を読んで「こんなこと起こるはずもない」、と思うような人は、社会のことを知らないんだろう。 | ||||
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著者の作品を読むのは2作目で、『告白』以来です。 タイトルから勝手に明るい未来=結末を想像して読み始めたのですが、内容はとにかく重くて驚きました。前半は、主人公の章子が手紙形式で将来の自分に向けた手紙に、起きたことや感じたこと書き綴るという内容です。度重なる災難、周囲から向けられる悪意、ささやかな希望の裏切り、、、と読んでいて苦しくなるのですが、巧みな心理描写に惹きつけられ、次第にはまっていきました。章子以外の視点からの描写で一気に伏線が回収されていく後半は、一気に読んでしまいました。ヤングケアラーなどの問題についても考えさせられる内容でした。 「未来」という言葉からは想像しがたいほど重い内容で読後はどっと疲れましたが、ミステリーとしては非常に面白かったです。 | ||||
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児童虐待、いじめ、自殺など内容はダークだが、今の日本の問題を浮き彫りにしている。子供のちょっとした変化に目を向けられる大人が増えていくように願う。 | ||||
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久々の湊かなえさん。読みやすい文章と虐待やいじめなど嫌な部分を書くのが上手いのは変わらずでした。ママが救いようがなくて悲しかった。先生が書いたと思って手紙読み直すと泣ける。 | ||||
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最高傑作。複雑で悲しくてこの先どうなっていくのか。未来と過去。大人と子ども。絡まってほぐしていきたい。 | ||||
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世の中には色んな人がいるっていうこと、本を読まないと知らなかったり忘れてしまうことがある。 子供の貧困をテーマにした作者の思いを胸に刻み、それでも生き抜く力をどこかで支える世の中であって欲しい。 読み切るのに時間はかからなかったけれど、内容が衝撃的過ぎてどっと疲れた。 篠宮先生と原田くんについてもう少し書いて欲しかった。 | ||||
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正直、読んでいて不幸のバリエーションが少ないな、 行き着くところはみな性被害なのかとため息をついたのだが 後書きを読んで少し印象が変わった。 湊サンがここまで踏み込んで書いたということは、当然 綿密な取材もされているはずなので、 家庭で(家で)親・監護者から性暴力を受けている子供たちの数が 実はとんでもなく多いという事ではないのか。 どうしたらいいのか?わからないまま。 | ||||
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途中でやめることができないテンポ感 視点を変えた核心への迫り方が裏切りません | ||||
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それぞれが抱える不幸のオンパレードが各章で語られる。“未来”からきた手紙の種明かしが自分にとってはあまりストンと落ちなかったというかふーんという感じかな、、、。 | ||||
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湊かなえのリアリティとフィクションの狭間にあるような現実が好き。 | ||||
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読み終わった後に、モヤモヤした感覚に襲われました。ああしとけばよかったのかここしとけばよかったのか……と考え込んでしまいます。 自分が小学生のころ、周りも私も何も気づかなかっただけで、きっと章子のような子達はいたんだろうなと思います。 今思い返してもあの子がそうだったんだ……などとも思い出せません。 遠い記憶のせいもありますが、きっと子供の貧困とはそう簡単に見えるものではないんでしょう。同級生だったにも関わらず何も感じなかったので。 子供の貧困問題、虐待は決してテレビで見る遠いニュースではないんだなと深く考えました。 未来は分厚さを感じさせず、ページは軽く進みました。しかし読み進めるにつれて事件はどれもこれも重たくのしかかってきます。話は面白いのですが、ディープな話題が嫌な気持ちにさせていくのです。 二度とは読み返したくないな、そんな中、私はエピソードⅢがとても気に入りました。 このエピソード内でも、重たい事をあ扱っています。ある意味一番かもしれません。 しかし『森本誠一郎』という登場人物に魅了されました。読むことで落ち込んでいく私の心を癒してくれました。 エピソードⅢの語り手の文体も好きです。彼の、『森本誠一郎』を現す描写が好きなのです。 全体を通して救いはあったのか? ……それについては疑問です。後味の悪さが尾を引きますが、『森本誠一郎』に救われました。 | ||||
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