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隠蔽人類



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【この小説が収録されている参考書籍】
隠蔽人類
隠蔽人類 (光文社文庫 と 16-3)

隠蔽人類の評価: 3.33/5点 レビュー 9件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

ジャンル分けが難しい、変わったテイストの作品

アマゾンの奥地で、人類とは別種のヒトが見つかり、捜索チームは喜ぶが…
この導入部から想像できない物語が展開される。
しかも、同じ展開が続きながらも全5章の短編仕立てで、それぞれに謎があり謎解きもある。しかも、その謎も謎を解き明かす者も毎回ちがうと言だけでなく、ジャンルさえ超えて物語が多層的に広がっていく。

ただその分、人物描写やプロットの細部は粗いしラストは余りにも風呂敷を広げすぎて収集がついてない感がある。

キャラの名前を実在の地名から取ったり、ブラックなユーモアもあって筆者の遊び心も見られるが、もう少しラストが引き締まっていたらさらに面白くなったろうに、残念。
隠蔽人類Amazon書評・レビュー:隠蔽人類より
4334912168
No.1:
(3pt)

強引なストーリーの自虐小説

アマゾンの奥地を探検した日本の人類学者たちが、
ホモ・サピエンスとは異なる種の人類を発見し・・・
という小説かと思ったら、「ここまで書くか」と思う
ような展開になった。
こんな小説は珍しいので面白かったが、設定や話の流れが
強引過ぎると感じた。また、外国人が書いたのならまだしも、
日本人の作家が書いたのなら、かなり自虐的な小説だとも思った。
隠蔽人類Amazon書評・レビュー:隠蔽人類より
4334912168

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