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All You Need Is Kill
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All You Need Is Killの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 41~60 3/7ページ
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小説と漫画版の両方を読みました 10年前に書かれたラノベという部分を考えればそう悪くはないと思う ただ、ループ毎の描写が飛び飛びの状態のままツギハギで繋げられているので唐突な場面の切り替わりが頻発して感情移入しにくい 肝心の敵の姿については小説を読んでも今いちイメージがつきません 全体的な描写が伝わりにくいせいか尺が不足気味に感じます 小説としてのボリューム、文章力、描写はさておいてBLAME! のようにSFの設定を楽しんで読む内容です 画像によるイメージによる補完がある分だけ小畑健コラボの漫画版のほうが読みやすいですし、改めて小説を読みなおすこともなく事足りるでしょう | ||||
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話がループとか幼稚すぎ。原作に問題あり。なぜハリウッドで映画化されたのか不思議。ツッコミどころ満載すぎて全く感情移入できない。原作から言ってガキの読み物。 | ||||
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近年読んだSFの中ではピカイチだと思いました。 ハリウッドにもなったので、皆様ご存知の方も多いかと。 でも、映画よりも絶対に本書のほうが面白いです。 映画は時間制約と分かりやすさの宿命からか、とても安直な作りになっていて、 この本の世界観をあまり伝えられていないのが残念。 この本はおすすめ。 | ||||
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小畑健作画のコミック版で知りました。元はラノベだったのですね。尺も映画化にちょうどいいです。マルチメディア化しなければ知ることはありませんでした。若い時に良質なエンタメ本を多く読むことはその後の読書習慣を左右します。映画でもコミックでも気に入ったら読んでみましょう。 | ||||
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ストーリー、オチともに面白いとは思ったが、驚きと感嘆を覚える程ではない。 2度読む気はしない。 | ||||
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トム・クルーズが映画化とか関係なく、本書は素晴らしいです。 けっこう描写がきついのに、読了感がすがすがしい作品です。 名作と呼んでよいと思います。 | ||||
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漫画版も読んでみたいと思える作品でした。少々無双しているところもありますが、そういう部分も好きな人は面白いと思います。 | ||||
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映画のほうが見やすかったですが、この小説も本当に想像力をあっきたてられます。 | ||||
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ラストがいいですね、色々意見はあると思いますが、 映画も観ましたが私はこのラストが心地よかったです。 | ||||
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映画化されている様です. 持っていたことを思い出し読んでみました. もう少し時間をかけて描いたほうが,より魅力的な作品になったのではないかと思う. そういった意味では少々残念な気がする. ただし,映画の題材としては肉付けもしやすかったのではないかと思う. 映画を観てみたいと感じた. | ||||
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テーマはとてもシンプルだ。ボーイ・ミーツ・ガールの典型的な青春小説と言って良い。戦場が舞台だが、これも珍しいことではない。ただ、独特のスピード感があり一気に読ませる。ただ、タイム・ループを舞台装置としているので映像化には工夫が求められるかもしれない。 敵は異星人の作ったギタイという一種の開発機械だ。機械といっても自律的に進化する人工生命のようなもの。時空を超えて情報を共有する能力がある。開発機械なので既存の地球の環境は単なる未開の地と同じだ。当然、人類もただの原生生物に過ぎない。彼らの作り主が住みよいように開発するために駆除しなくてはならない。結果、人類とは永らく戦闘状態にある。 人類は押されてはいるが、リタの活躍で状況は変わりつつある。だが、兵器の重要パーツを作る日本がギタイの標的となったため、彼女はやってきた。その戦いぶりは爽快感を憶えるほどのすさまじさだ。しかし、普段の彼女の寂寥感はまるでそこだけ日が陰るかのようだ。主人公は初めて戦闘に参加し、リタと出会い、決定的な経験をする。 印象としては、一つ一つのセンテンスが短いので辛うじて文体の綻びを回避している、初めはそう思った。読み進めるにつれてそれは初年兵、キリヤ・ケイジの精神的な余裕の有無の反映だとわかった。なるほど、と納得したのは第2章を読了してからだ。読んでいるときはそのことに気が付かないくらい作品の世界に引き込まれた。 主人公のキリヤ・ケイジはループの果てにリタとようやくその世界を共有する。そのことが、何を意味するかは、実のところ読む側には早々にヒントが与えられている。第三章の「戦場の牝犬」がそうだ。リタの寂寥感が何に由来するのか。同時にキリヤ・ケイジとリタの行く手に何が待っているかが暗示されている。 最終章である第4章は戦いの決着がつくと同時に主人公のこれからが描かれる。しかしそれが、ギタイ以上に厄介な人間社会の作った別のループにとりこまれることだった。最後にリタの作った冷めきったコーヒーを飲み干す姿はみぞおちの下に痛みの錯覚を憶えさせる。 さて、本作が日本でアニメ化されずハリウッドで映画化されたのはなぜだろう。一つには、タイム・ループという舞台装置が原因かもしれない。タイム・ループ物では細部の異なるほとんど同じエピソードが繰り返される。かつて涼宮ハルヒの憂鬱のエンドレス8でそれをやって大顰蹙を買った。タイム・ループの始まりとその過程、そしてその脱出という構成だが、過程の部分をうまく処理しないと冗長なだけになってしまう。あれは涼宮ハルヒの憂鬱というアニメ作品の寿命を大きく損なう事件だった。同じ轍を恐れるのは誰でも同じだろう。 本作のタイム・ループは三桁に及ぶが巧みに端折られている。それが良かったのかもしれないし、同時に映画に向くつくりだと思う。だが、願わくば、OVAなどで日本のどこかのプロダクションが手掛けてほしかった。 それから、いろいろと未回収の伏線があるのも、読む側にとっては楽しみな作品といえる。ハリウッドは結構、良い鉱脈を発見したのではないか。 | ||||
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映画の原作ということで読んでみた。 戦場のような極限状態に置かれると、普段、複雑に見えることが実にシンプルであることに気づく。 主人公と共に読者も戦場をさまよい、成長し、そして自分も大きな流れの一コマであることがわかり、 それでも前進するしかない。無限ループを止めることは、明日への前進だけでなく、失ったものの 確定でもある。 | ||||
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文章は決して上手くない。 ループするたびに出る情景描写。 短文or繰り返しで伝えようとする臨場感ある戦闘シーン。 終末の世界観。 敵の人間を上回る侵略。 それは、どれをとっても素晴らしい。 簡単に伝えようとしている『~のような』の比喩表現で 重く感じるかもしれないが。 繰り返せばできる……しかし、その繰り返しは記憶でしかない 身体には残っていない。 ただ死に際なのに、台詞が長すぎない?って思った。 慣性を無視した動きができる身体には、ループしてもならないはず だから、体力や筋力は元のままで、『敵に勝つ』ことができることに違和感。 超人的動きや言動、行動に、リアルをよく感じなくなる。 それが作者の意図だったら、末恐ろしい巧妙な作品だ。 ラノベとしては10年前の作品。 なつかしい感じはした。 | ||||
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同じ繰り返しでも、少しづつ違うのだなとわからせる文章の置き方はとても上手く、読んでいて苦にならない繰り返しなので、一気に読了としたが、結末自体の説明などが長いので結末の余韻が薄れて来てしまうので、どうせならもう少し続きがあってもいいかもしれない。 | ||||
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映画を3Dで本当に楽しめたので、原作も理解しようと読んでみた。 結果として、大変、面白かった。 最初は、外国小説の訳のような文体に入りにくかった(ライトノベルとはこういうもの?)のですが、次第に慣れ、 同じ日だけを繰り返すシチュエーションに楽しめました。 映画と比較して、残念だったのは、主人公が腹をくくるのが数回目だったので、唐突感があったこと。 また、成長する過程、つまり失敗して死にまくった物語を、より具体的に見せてほしかったと思います。 ただ、強い女戦士や、天才技術者を、少女のような外見にするところは、日本の一部の創作物における 欠点だと思います。ギャップを楽しむとはいえ、むしろワンパターンに感じます。 映画(の前半)があまりに楽しかったので心配だったのですが、異なる物語として、十分に楽しめた。 一方で、この小説をもとにハリウッドらしいシナリオへ進化させた(後半には難ありですが)スキルを称賛したいです。 | ||||
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ほぼ一人称で描かれていることもあり 主人公を通して進むストーリー。 『○○回目のループは』といった具合に 余分なループを飛ばして要約して進むので スピード感があり読みやすかった。 設定もSFの定番的で日本人が好きな要素が 上手にちりばめられており、理解しやすい。 細かく書くとネタばれになるので書きませんが。 エンディングは割と早い段階で予想できたけど それでも楽しく読めました。 | ||||
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映画を見て原作を読みたくなり 購入しました。 機動ジャケットと呼ばれるパワードスーツを着用し、ギタイと呼ばれる敵と戦う近未来SFです。 他の方のレビューには、文体の読み難さや難解用語の多用に苦言を呈するものも散見されましたが...ラノベの何たるか?をご存知ない方のご意見と思います。 重いテーマの中にアニメやフィギュアといったサブカルチャーに関する軽妙なジョークが織り込まれており 正に「ラノベ」。エンターテイメント小説として楽しめました。 逆の見方をすると ハインライン、アーサー.C.クラーク、ウイリアム ギブソン、P.K.ディックといった正統派SF作家の作品の影響を色濃く受けており、それらの作品と比較してしまって酷評されるのでは?と思われる位 ラノベにしてはヘビーかもしれません。 作者の桜坂氏は1970年生まれであり、同世代のアニメファン、SFファンで ボトムズ、マクロス、モスピーダといった作品が好きだった方にオススメします。また、攻殻機動隊、マトリックスといったサイバーパンク好きの方もハマるかも知れません。 ちなみに映画と原作では異なる結末・ストーリーになっていますので、どちらからでも楽しめると思いますよ。 | ||||
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ハリウッドでやるならトムクルーズははまり役じゃなかったでしょうか。 だって何度ループしても顔が見あきない顔だもん。 ヒロインも決まってますしね。 他のユーザーが上げてる通り、「強くてニューゲーム」の世界で クロノトリガーを思い出しましたよ。 | ||||
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店頭で見かけたとき面白そうとは思ったものの、購入までには至らず。 Webサイトでの評価が高かったので、Kindle版を購入。(結構周りの評価に流されるタイプです。笑) 面白かったです。最後がハッピーエンドとはいかないものの、それまでの主人公の試行錯誤、苦悩が描かれ、また同じ道を歩んできたヒロインとの再会(?)と次はどうなるんだろうとわくわくしながら読みました。 これもハリウッド映画化のようですが、ただのドンパチ(死語?)映画になってないことを祈ります。 | ||||
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やや物足りない感じがします。せめて2冊組みぐらいの文章量の方が読み応えあるかもです。 ネタとしては良くあるタイムループを題材にしてますが、細やかな設定が面白いです。 ノベルゲームの「マブラヴ」あたりをプレイされた方なら分かりやすいかと。 | ||||
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