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All You Need Is Kill
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All You Need Is Killの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全136件 81~100 5/7ページ
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映画公開も近づいてきたのでこれを機に読んでみました。 以下ネタバレを多大に含みますのでご注意 表紙絵の雰囲気から割と硬派な感じかなと思って読み進めてみたがこれは大間違い。至って普通のラノベでした。 まず主人公の言動、これが幼すぎる。新人とはいえ彼は歴然とした軍人なわけでそれがまるで高校生であるかのような話し方では明らかに舞台である戦場と不釣合いではないか。けどこれは私の勝手な先入観によるものなのでこれに違和感を持たない方もいるだろうしそれはまぁいいです。 私が低評価をつけた理由に不明瞭な点が多すぎる、設定のちぐはぐさが一番の理由です。 この作品を語る上でもっとも重要なのはループするということなんですがこのループの発生条件が不明瞭すぎる。 作中ちゃんと説明はされていますよ。何でも敵であるギタイにはネットワークなるものがあってその中心となる個体がギタイサーバであると。ギタイサーバが倒されるとギタイのネットワークが危機回避のためのアラートを過去のギタイに発信するわけだがその際 ギタイサーバと電気的なネットワークで繋がっていると人はリアルな夢という形で認識するというのがこの作品でいうところのループの正体らしいのですが、まず電気的なネットワークってなんだよ?この説明は一切されていないのです。 んでこのループから脱出する方法が 1.アンテナを破壊 2.バックアップ用のギタイを残らず倒す 3.ギタイサーバを倒す らしいのだがこれに気づくのに211回のループを必要としたらしい。いやこれを描けよ、どういった経緯でこれらの要素に気づいたのかの一切の説明はなし、ただそういうものだと明記されているだけ。なんじゃそりゃ じゃあアンテナってなんだ?どういうものなのか、どういった形状なのか、外部器官なのか、内部器官なのか、ギタイとサーバではちょっとした違いしかないらしいがそのちょっとした違いがアンテナを指すのか具体的な説明は相変わらずない。描写されているのはただアンテナを破壊したという事実のみ。どうやって破壊したのかその様子すら描写されていない。読者の想像に任せるにしてはあまりに不親切では、いやこれはもう想像のしようがないのではないか?じゃあバックアップ用のギタイってなんだ?言い出したらキリがない。 全てにおいて説明が疎かになっていてここまでくると単に面倒くさいだけなんじゃと思ってもみたり。 それともう一つ設定のちぐはぐさでいったらギタイの行動原理がもうめちゃくちゃ こいつらがループをする理由は過去に情報を送ることによって戦いを有利に進めること。 で実際起こっていることといえばリタに何度も何度も性懲りもなく何百回とサーバを破壊されているという事実。こいつらバカだろ。全然学習していないじゃん、ループの意味がまるでない・・・地中や海中とか人類の手が出せない所に篭ってりゃいいじゃん、 サーバとギタイが一緒に行動しないといけないなんて一切説明されてないぞ、バックアップもわざわざサーバの近くにいる必要ないだろ、マスターキーとスペアキー一緒くたにして持ち歩くぐらい意味ないことだろ・・・ずーっと足踏み状態じゃん こういった疑問点をもつってことはこの作品には説得力がないってことですよ。 そして最後にこの物語のクライマックス主人公であるキリヤとヒロインのリタがループを抜け出すために殺しあうわけなんだけどこれもよく分からない。ループを抜け出すには上記の3つの条件が必要なのだけど、それを満たしても尚抜け出せない、なぜか。 それはループを繰り返すうちに脳がアンテナの役割を担うようになってしまったためらしい。だからどちらか一方を倒さないとループからは抜け出せないと説明するリタ。キリヤ視点で考えるとリタを殺そうがキリヤの脳もアンテナに変容していると説明されそのように認識している(実際は変容していない模様)にも関わらず先の説明を真に受けて戦うキリヤ。ちゃんと理解しているのであればリタ殺したところでループからは抜け出せないと分かりそうなもんだけどなぁ、なんの問題解決にもなっていないのになぜか戦う2人、わからん、結局キリヤの脳は変容してないわけだからループからは抜け出せたわけだけどそこに至る過程が分かりません。 けどこれらの描写不足な側面は映像化に伴い解決される問題だと思うので割と映画はおもしろくなるんじゃないかなぁと漠然と思ってもいます。ただこの原作はダメだな | ||||
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トムクルーズ主演で映画化されるということで興味を持ち読みました。映像だと面白いかもしれませんね。 小説としては、可もなく不可もなく、という感じでした。漫画を小説にしたものを読んでいるみたいな感じかな。 映画は見てみたいです。 | ||||
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kindleで安くなっていたし設定が面白そうだったので読んでみました。 ラノベであることについての先入観は全くありませんでした。 表紙格好いいなくらいに思っていました。 簡潔な結論から言うとSF小説を期待してこの本を読んではいけません。 レビューはラノベとしての期待値からの評価なのだと理解しました。 この小説でやっていることは要はレベルを上げてコンティニューです。 設定としては面白そうだったのですが、内容はただ主人公が強くなって無双してかっこいいというものです。 なぜこんな事態が引き起こされたという設定もSFというよりはファンタジーです。 ヒロインが説明してくれるのですが、主人公はそれがよく分からないし、主人公曰くヒロインもたぶんよく分かっていないだろうとのことでした。 そんな中途半端な説明なんてきいて、ええとだから何が言いたいんですかとなってしまうので、それならいっそ入れない方がよかったんじゃないでしょうか?現象の説明だけ、それとヒロインが抜け出した状況からの対策だけでよかったと思います。 登場人物もどこかで見たような主人公、ヒロイン、萌えっぽい?整備士と、私は魅力を感じませんでした。何より生々しさがないんです。彼らの苦悩が薄っぺらく表現され過ぎて、の割にくどい。帯に短し襷に長しといった感じです。兄弟が亡くなったから悲しいだろう、愛する人を失ったから孤独だろう。あらすじを読んでるんじゃないんですから。あとラノベだからでしょうか?会話でのみ状況の説明とかやり取りがされるようなところもあったんですけど、実際のコミュニケーションってその人の仕草一つで発言の捉え方が変わってくるものでしょう?地の分の稚拙さが登場人物の薄っぺらさに直結してしまうんでしょうね。ついでに言えば何か不自然なスラングとかたまに出てくるんですけど、その不自然さも登場人物たちの人柄をぶれさせている気がして微妙でした。もう舞台日本と日本人だけにすればよかったのに。どうしてもヒロインをこの小説みたいにしたいならハーフとかでよかったんじゃないですか?スイス銀行ネタとか不可解でした。 あと視点が一人称なのか三人称なのか作品としての軸が決定されていません。個人的にはヒロイン視点いらんかったと思います。ああいう事実やヒロインの苦悩なんかは主人公と接する中で会話なり行為なり伝聞なりで表現しないと、ヒロインと主人公の関係が薄っぺらすぎて、そう…としか言いようが。 わくわくしながら読み始めただけに冒頭のファック連発する主人公の浮いてる感じや、気になっていた人に振られて男をあげるために最前線にいくって理由とか物語全般でもやっとしたものを吐き出させていただきました。まだまだ出てくる気がするけどこの辺でやめます。少しすっきりしました。この小説が好きな方はすみません。私も途中で何か化けるかもって思ってたんですよ?何を楽しむかは人それぞれだと思います。SFと期待してはいけません。残念ながら私は今後この本の体験談からラノベは敬遠してしまうと思います。 あともう一個だけ。何で武器がバトルアクスなんですか。科学もっと頑張れ。人類はもう少し叡智を振り絞れ。極限まで。 最後になりましたが案外映像化したら面白いんじゃないかなぁと思います。そのときはSAO系じゃなくノイタミナみたいな感じで、もっとサブキャラ面から掘り下げてヒロインとの関係性をしっかり持たせてあげて、整備士成分少なめのいい脚本がついたらいいですね!IGさんどうですか? | ||||
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スピード感あってよかったです。 続編があったらまってます! 映画がどうなるのか、漫画が原作に忠実にかかれるかたのしみです。 | ||||
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この作品はなぜループするのかちゃんと理由が用意されていてそれが物語のキーにもなっている点が面白かったです。 ラストは個人的にはもうひと捻り欲しい感じもしますが、ちゃんと話としては纏まっていて文も読みやすく難解さもないのでダレずに一気に読みました。 | ||||
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特に目新しいSFではありません。伊藤計劃の『虐殺器官』のようなハードSFなのか?と期待をもって読みましたが…残念ながら、ごく普通のアニメ的ライトノベルでした。グリムウッドの『リプレイ』の近未来日本版ですので、リプレイのようなハッピーエンドではなく日本的な切なさを加えたエンディングに救いを感じる。 | ||||
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戦場で語られる 美しくも儚いラブストーリー そんな感じ。 以上 | ||||
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間違いなく100点の内容でしたが。。 自分には合ってない作品でした。 | ||||
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@misaki_ichijo: 桜坂「All need is kill」僕が小さい頃はまだビデオがなかったから、映画を見に行くというのは、二度と再生することのできない人生の縮図を体験するようなことだった。もう味わうことはできないと諦めていたこの切なさを、もう一度蘇らせてくれたのが、この作品です。 | ||||
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2014年にトム・クルーズ主演にて映画化(Edge of Tomorrow)される本作。 日本のライトノベルがハリウッドで映画化、ということで興味を持ち、購入してみました。 ツンデレ美女、ドジなメガネっ娘という「お約束」に加え、主人公である新兵を鍛えあげる鬼軍曹など役者は揃っていますが、どうにも感銘を受けません。 読みやすくそれなりに面白くはあるのですが「結局のところ、何だったんだろう」という、やや釈然としない気持ちが残ります。 | ||||
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デスノートを書いた方の画は見易く、原作があることを知って購入。 普段小説を読む習慣はないですが、マンガから入ったためか情景が想像しやすく、すぐに読みきってしまいました。 小説での言い回しがマンガの方でどう再現されるのか、別の楽しみができました。 | ||||
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となりのヤングジャンプで、この作品を知りました。 更新が早く読みたくてウズウズとしており我慢できずに原作を購入。 私はネットで読んでいたからかもしれませんが、すんなりと物語の中に入り込む 事が出来ました。 結末は読んでからのお楽しみにして欲しいのですが、今夏の映画化といい、期待を裏切らない 作品となっています。 欲をいえば、後半部分はもう少し詳しく描いてほしかったです。 | ||||
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漫画版の方でこの作品を知り、続きが気になり読んでみた まず思ったのは、漫画に比べてスピード感がなく、いまいちだなということ まぁそれでも漫画版が☆5なだけで☆4くらいの面白さはあった ただ読み終わった後、醒めた目でこの作品を粗探しを始めてしまうと、序盤☆3、中盤☆2、終盤☆1といった感じ まず疑問なのはこの主人公強すぎないか?ということ というか襲ってくるギタイとかいう化物がまず強すぎるのだが 正確に言うと強すぎるというよりかは、(主人公が)回避と持久力の化物すぎる、(ギタイが)硬すぎる&能力がチートすぎる&鈍器に弱すぎる 普通100週しようがライフル弾以上の速度の散弾は避けようがない、主人公には劣るとは言えギタイも未来を見ているので余計に ギタイの方は20ミリの弾丸は効果が薄く、50ミリはほしいとか言われている硬さなのだが、ビジュアル的にそんなに硬そうに感じないんだよな 漫画の方は4足歩行の口をだらしなく開けたワームだし、小説では溺死したカエルにそっくりとしか言われてないし しかもそんな硬いくせに主人公達が使う激重アックス(たかが数百キロ)で攻撃すると一撃で死ぬっていうね ちなみに人間側の主戦力は強化スーツを着た人間なんだが、その理由がまた笑える 未来予知で空中からの砲撃や爆弾の奇襲は避けられるから(笑) じゃあ相手が出てきてから叩けばよくね?と思ったんだが、作中の描写では出てきても速攻ギタイのライフル散弾で撃墜されてる いやそんなん強化スーツじゃ余計無理ゲーだろっていうね マブラヴのレーザー種は雲の上だろうが射程圏内だったから、戦闘機×なのはわかるんだけど、この作品は戦車の援護射撃も×というか適当にコストが云々言ってうやむやにしてるからね マブラヴは機体の潜在能力がチートクラスだったから別に主人公がある程度無双してもあんまし違和感なかったけど、この作品の強化スーツは370キロの握力(キリッ)とかそういうレベルだから あと肝心のループの設定とギタイの設定も糞すぎる ネタバレしすぎるのもアレだからはっきりとは書かないけど、これってシュタゲやマブラヴみたいに主人公がループした後も前の世界は続いているという設定なんだが、なんか主人公が死ななくても別のリーディングシュタイン持ちが生きてるとまたループするという原理も何も投げっぱなしの設定があってね そのループする瞬間がいつになるかも割とランダムというか謎で、多分主人公が意識を失った時だとは思うんだけど、まぁ投げっぱなしで全然説明がない なぜかというと説明すると設定が練りこまれてないのが完璧にバレちゃうから 意識失った後のまだ生きてる前世界線の主人公の意識はどうなるんだとか突っ込まれるしね でも力量のある作者なら、あの状態からでもヒロインがあの行動に出る訳を書けると思うんだけどね もう設定めちゃくちゃなんだから破綻を恐れずに挑戦してほしかった ギタイの設定に関してはなんか唐突にヒロイン視点?(謎)の説明が始まって、いやこの情報どうやって手に入れたん?とか謎のまま終わった 要はヒロインの背景が薄っぺらなのよ その他に関してはマブラヴの劣化パクリだな パクリと言われないために雰囲気を変えて、設定をぼかして、結果薄っぺらくなってヒロインの背景も書きづらくなってしまったと 読んでる時はそこまで気にならなかったから文章力だけはあるんだろうけどなー まぁ漫画化映画化するなら勢いで乗り切って面白くなりそうだけど、説明が求められる小説じゃ投げっぱなしにしか見えない作品 | ||||
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まどかでループの洗礼を受け、息つく暇もなく始まったシュタインズゲートで完全にノックアウトされた人間のレビューです。 話が短すぎて全然感情移入できなかった。 ヤングジャンプでの漫画が良かったので原作を読もうという流れだった。 残念だった。期待しすぎていたんだろう。 | ||||
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レビューを書くとネタばらしになりそうだからあまり書かないのですが、読み始める止まら無くなる面白さでした。 結末を個人的にはギタイとの戦いが終わった後の本当のリタ(本名)とケイジのその後にしてほしかったです。 | ||||
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所謂巻末に注釈がずらりと並ぶようなハードなものではなく、 ライトなSF。 キャラクターの魅力が中心となる他のライトノベルとは趣が異なる。 スッキリと纏まってはいるが、若干あまりにもスッキリしすぎている印象があった。 | ||||
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納得のいかない結末が最高 リアルの世界の理不尽が散りばめられていて、主人公にとって都合のいい世界になりがちな作品に深みを与えている | ||||
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ループものは、近年ではすっかり珍しくなくなり、 むしろ一つのジャンルとして確立している。 しかしその中でも、この作品はかなりの傑作だと思う。 主人公がループに対する理解と利用、 複数の人間を巻き込むループシステム、 それが故に生み出された絶望と希望、 どれもうまく描かれていると思う。 星を5つではなく4つにしたのは、 この作品はさらに素晴らしいものになる空間を感じたから。 漫画版とハリウッド版が楽しみだ。 | ||||
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ヤングジャンプの連載にて知り、先の展開が気になり原作に手を伸ばしてみました。 話しの大筋、設定はまぁ面白かったのですが… 全体的な文書表現になじめず、入り込めず、後半からラストにかけては大分流し読みでした。 世にも奇妙な物語でやってたら好きだったかもしれません。 これが映画となるとどうなるのか、気になるところです。 | ||||
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『ループもの』という前情報だけで読み始めたが、いい意味で裏切られた 敵の正体、ループの仕組み、物語の進め方、どれも無駄なところがほとんどなく、面白さが凝縮された一冊だった しかし面白いのは確かに面白いが、明日になれば忘れそうな読後感 これはラノベだからとは関係なく、設定ありきの上にキャラクターが配置されたタイプの作品だからだろう キャラの掘り下げ、感情移入には期待しない方がいい 設定、SFに関して楽しむにはオススメできるラノベである 最後に残念だったのは、軍人同士の会話にセンスが感じられなかったところ 上手く表現できないならああいう会話は寒々しくなるだけだから、なかった方がよかったと感じた | ||||
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