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バッテリー
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バッテリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全253件 61~80 4/13ページ
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小学校の教科書に掲載されていたので息子が興味を持ち、続編を買ってほしいということで購入しました。 全巻あっという間に読んだようです。 | ||||
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小学校の教科書に掲載されていたので息子が興味を持ち、続編を買ってほしいということで購入しました。 全巻あっという間に読んだようです。 特に一巻は今通っている中学校で読書感想文の課題図書にもなったようで、息子としてもラッキーだったようです。 | ||||
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疑問を感じます。 バッテリの全巻が読みたく、バッテリ セットでamazon検索し、本商品がヒットしました、。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/4043721013/ref=cm_cr_ryp_prd_img_sol_1 のイメージで見ると 6冊重ねた表示がありますので6冊セットとおもい注文しましたが発送は、1巻のみ いかがでしょうか。写真と実際のものが違うように感じてしまいます。 | ||||
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Ⅰがすごく面白かったので、Ⅵまでまとめ買いしました。 ⅡとかⅢまではまだまだ面白いです。 ただⅣ以降は...。 | ||||
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瑞垣くんが登場したあたりから、だんだんと単調になってきて、退屈しました。 ⅠorⅡ巻あたりの面白さがかなり薄れてきている印象です。 正直言って、途中から読むスピードがグンと落ちて、読破するのに苦労しました。 | ||||
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小学生高学年であまり読書をしませんでしたが、この本は面白いと読んでしまいました。 この本は、いわいる野球小説のように野球については詳しく書かれてないのですが、野球自体に、まったく興味はなかったのが、違和感がなかったようです。 また、わりと細かく風景が描写されている文章ですので、小説になれない小学生も、イメージがつかみやすいようです。 | ||||
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巧: こんなまっすぐな人間はいない。これほどまでに自分にも他人にもストレートで羨ましいと感じた。 彼は勝つことがゴールではない、自分のありったけの力でボールをミットに投げ切ることがゴールである。そう感じた。 子供だろうが大人だろうが関係ない。ここまでまっすぐに生きれるだろうか。 そんなことを考えさせれてくれた。 豪: まっすぐな人間に魅入られ、翻弄される。彼の心理に共感を覚えた。 その他: この本はあまり野球と関係ないけれど・・・ 私は高校まで野球をやっていた。下手くそだったけど、ただただ楽しかった。 やっととれたレギュラー。最後は怪我で出場できなかった。 悔しかったけど、仲間を感じることができた。 そんな情景をこの本の節々で思い出すことができた。感謝です。 | ||||
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評判になった本だったので、今更ですが手にとってみましたが、 世間でこれほど高い評価を受けていることに、ショックを受けました。 筋立てや文章は確かにキレイですが、それ以上の価値を見いだせません。 ノスタルジック? いや、「虚構の少年」 想像上の12歳「男児」という感じがします。 自分を振り返ってみて、12歳頃って本当に、こんなものでした? ナイーブといえばもっともっとナイーブだったし、もっともっと複雑な社会・連関でしたよね。 さらに、男兄弟で この関係性の薄さはちょっと、想像し難い。 12歳で確定するスポーツの「天才」というのにも、現実味がありません。 スポーツで「天才」と言われている人は、もの凄い努力家であることが多いですよ。 そういう意味では「虚構の天才」像かな? スポーツで頑張っている長男に対する両親の無関心さも、不自然な感じがします。 児童の心理として、家族に理解されずに辛い練習に打ち込めるかという点にも、無理があります。 上述のように、私はこの物語全体に共感を覚えることができませんでしたので、★1つの評価です。 蛇足ですが、 受験でスポーツをあきらめさせられる子ども、あきらめさせようとする母親の話に、どきっとさせられました。 私自身は一人の父親として、せめて小学生くらいまでは普通にガンガン遊ばせてやりたいと思います。 小・中学生という早い時期に一つの競技に絞るのもどうかと思いますし、スポーツと勉強の二者択一が普通に語られて違和感がない社会に、暗澹たる思いがしました。 | ||||
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全巻を通してのレビューだが、会話が多く誰が話しているか時々分からなくなる。あと、キャラクターのたてかたが中途半端な感が否めず、それぞれの内面が通じにくいと思う。プロットが良かっただけに残念。 | ||||
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今日久々に読み返してみてもやっぱり面白い作品です。大人の方でも十分に楽しめる本だと思います。 ただ、注意してほしいのはこの本に純粋な野球というものを求めてはいけないというところです。私は女ですが野球の試合は20試合弱は実際に見に行きましたし、テレビ中継も観るので基本的な知識は持っているつもりです。この話では細かいプレーのことや一般的なプレイヤーの心理状態などといったものは殆ど描かれていません。その点では少し残念な気もします。 それでもここまで多くの人々の心を引き付けたのは、やはりあさのさんによる見事な人間関係の描写ではないでしょうか。少々、あさのさんが中学生に夢を見すぎているのか、非現実な部分はありますが、そこを差し引いてもこの作品は十分に面白いと言わせるだけの魅力はあります。 この機会に、敬遠していた方、1巻だけ読んで手が止まっている方も一度手に取ってみてはいかがでしょうか。 | ||||
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六巻まで全部読み終えて、「野球の小説」ではなく「バッテリーの小説」なんだな、なるほどこのタイトル。と、思いました。 1〜3巻まではテンポよく進みました。おもしろかったです。 未来のバッテリーの出会い、中学野球部への入部、先輩とのもめごと、他校との関わり。 それ以後は読むのがしんどかった。私が編集者なら書き直し依頼。 ある出来事に対し、ひとりの心理描写が終わるとまた巻き戻しして同じ場面から別の人の心理描写、終わるとまた同じ場面にもどり更に別な人の心理描写・・・ 1つのできごとは、たしかに関わる人によって捉え方も感じ方も違う。それを読者に伝えるために・・・なのかもしれないが ひとつのシーンに何度も戻って何人もの人の心理描写を描こうとしすぎた。 もしそれを試みるならば、最も大事な1つの出来事に絞れば効果だったかもしれない。 それと、バッテリーが本当に試されるのは試合中。 試合も試合中の心理も駆引きもはほとんど描かれていない。 後半、残念。 | ||||
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全巻を通じての感想です。 率直に言って、人気の理由が分かりません。 ・主人公に共感できない。自己中心的な性格の主人公であり、感情移入はしにくいです。 ・ドラマがつまらない。 敵を倒しつつ、自分もプレーヤーとして成長していくというスポーツものの典型的な話ではありません。 野球の試合は2回だけで、どちらも練習試合です。盛り上がりようがありません。 しかも、その2試合にもほとんどページは割かれておりません。 ・人間としての成長がない。物語の中で、登場人物が人間的に成長していくということがほとんどありません。 悩むばかりで、自分を変えてより大きくなろうとするプラスの方向転換がない。 ・会話が冗長。特に、饒舌な2人の人物(吉貞と瑞垣)のセリフは中味もなく、笑えもしません。 不要なことをだらだらとしゃべり続ける。しゃべり続けるのでページ数はとっています。 中高生主人公の青春スポーツものでも、例えば、佐藤多佳子「一瞬の風になれ」などは楽しく読めました。 このため、私はこのジャンルが特に苦手というわけではありません。 しかし、「バッテリー」はどこが面白いのか私にはつかみかねました。 | ||||
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レビューが良いので読んでみた。児童書である。読むのに苦労しないかわりに心が激しく揺さぶられることもほぼない。それでも6巻まで一気に買ったので最後まで読むつもりだ。 実はスラムダンクのような感動を期待していたが、まだ1巻目で味わうことはできなかった。この状態でいつ盛り上がるのか、不安だが少しは期待している。主人公の巧の性格は好感が持てない。一芸に秀でているのだから、もっと自己重要感が満たされていて家族とも良好な関係を構築できないものかと歯がゆくなる。もしかして、それが本書の魅力のひとつなのか、いまのところ充分に理解できていない。豪の頼もしさや青波の可愛らしさはとても好感が持てる。 大人が読んでもそれなりに楽しめるがやはり小中学生向きのようだ。小中学生に特にお薦めする。 | ||||
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いわゆるスポ根小説ではない。 女性が書いたとは思えない、見事な少年の心理描写。 読み進むにつれ、少年時代にトリップできる。 | ||||
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中学生の野球小説ということで、 スポ根&サクセスストーリーと 思っていたが、大きな勘違いでした。 中学生が持ちうる純粋さを逆手にとり、 大人が言い出せない無垢な思いを 表現させようとしていることに感動。 そして、本当にはっとさせられる。 野球小説としてだけでなく、 中学生の成長物語としても楽しみ | ||||
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それぞれの本気がぶつかりあう巻でした。 プレーをするのは同じ野球でも、 プレースタイルや野球に対する姿勢は各々違います。 自分=他人ではないこと。 それに気づいたときに生まれる恐怖心。 メンバー全員に 戦う準備は整った感じです。 さぁ、最終巻。いよいよ決戦です!! ※巻末の文庫書き下ろしが、かなりGood!! | ||||
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中学校入学直後がメイン。 絶対服従を強いる野球部顧問。 先輩からの理不尽な要求、陰湿ないじめ。 好きだからやってきた野球、 やりたいからやってきた野球だったはずなのに、 大人や上級生にやらせてもらう野球になってしまう戸惑い。 己の道を突き進もうとする道に立ちはだかる壁。 1巻同様、巧は相変わらず己の道を突き進もうともがくのですが、 2巻の注目は、豪も巧とはまた違った角度で己の感情に素直に突き進もうとし始めること。 夫婦は段々顔が似てくると言いますが、 バッテリーも女房役との言葉が示すとおり似てくるのかもしれませんね。 風雲急を告げる野球部に降りかかる事件。 野球部はどうなるのか。引き続き第3巻を読むことにします♪ | ||||
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映画が少し淡白で味気なく 映画になるほどだから原作本は もっと深くて面白いのだろうな、と期待をしながら手にとりました。 今著は全6巻の第1巻にあたりますが、 ここまでは期待以上です!特に巧と青波が 成長していくのに伴い多感になり、揺れ動いてゆく心象描写に強く惹きつけられました。 第1巻にふさわしく まさに”序章”といった感じですが、 これから、ここに登場した人物たちが どのように大きく成長していくのか期待は膨らむばかりです。 早速、2巻を読み始めます!! | ||||
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野球とあまり関わりのない人は素直に感動できるかもしれません。でも、実際に野球をやっている少年たちが共感できるかどうかは、はなはだ疑問。原田巧みたいな絶対的な天才ピッチャーなんて、小学生あがりでいるわけがない。いたとしたら思い上がりでしょう。それにこういう威圧的で大人びたピッチャーがいたら、周囲の子供たちが野球を楽しめない。中年女性が思春期の少年への思い入れを書いたら、こんなふうになるんだろうなあっていうようなお話だと思いました。 | ||||
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全部(1〜6)読んでて★2つ? そう、ほんとは★1つにしたいんだけど、一応全巻付き合わせていただいたお礼に。 この本に対する感想は★1つ、2つそして3つの人たちがほとんど書いているので、 そちらにおまかせ致します。 ★4つ、5つをつけているレビューの人たちよりも遙かにこの小説の本質をついたレビューが 多いと思います。 一言だけ言わせてもらいますと 心理描写の多さが、逆に人物のリアリティーを損ねてる見本のような小説。 漫画の原作にはいいかも知れません。 だったら漫画を読んだ方がいいよね。 僕は漫画(この漫画)は読みませんが。 | ||||
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