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バッテリー
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バッテリーの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全200件 1~20 1/10ページ
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心理描写もさることながら、ストーリーに引き込まれて、あっという間に読み進んでしまいました。 | ||||
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第五巻はすごく理屈っぽい。 最後のほうになって、いつもの調子に戻った。 次が最終巻になるが、やつと、新田東と横手ニ中の非公式戦になるのだな。 | ||||
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新田東中学校野球部と横手第二中学校野球部の非公式の試合が、9月の最後の日曜日に行われた。 横手第二の天才スラッガー門脇秀吾は、巧と豪のバッテリーに三振を食った。 その後、豪がおかしくなり、巧はノックアウトで、引っ込められてしまった。そのあたりは実況ではなく横手のキャプテンと相方の話で説明されていく。その構成がなかなかうまい。 豪はなかなか立ち直れず、部活にも出てこない。 物語は次第にさまざまな登場人物によって語られる。これもうまい。 最終的には、入試明けの3月に生徒たちだけの手で再試合の運びとなる。 | ||||
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新田東中学校1年生の原田巧と永倉豪のバッテリー。 まだ、公式の試合に出たこともないバッテリー。しかし、巧が公式戦に出られるようになり、部内で問題が生じる。部活動は停止と校長に言われるが、それでも巧たちは練習をはじめるところで2巻は終わる。 監督の戸村真は巧の祖父が高校野球の名監督だったときな教え子。自分たちが甲子園を目指す寸前に監督をやめる。そのときの事情を巧の弟青波が戸村に教える。そのとき、祖母が余命宣告をされたからだというのだ。 このように、物語は丁寧に描かれていく。 小説は心情が文字で表されるところに特徴がある。今回は豪の心の動きに力点がある。 | ||||
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自分が生まれたくらいの年代の作品ですが、子供に対する大人の振る舞いが未熟すぎて驚きました。親たちは今でいう毒親の要素満載ですし、学校には体罰教師…。こんな教育がまかり通っていたなんてショックです。当時はこれでリアリティがあったんでしょうか?この前後10代だった人たちが、今なんとなく世代として病んでいるのに納得です。大人の無責任で自分勝手な発言にハラハライライラしてしまって爽快感はありません。主人公が抱く世の中への反発心には共感できました。 内容は野球小説というよりは、少年の葛藤を描いた作品です。白熱の試合模様を求めている人には向かないと思いました。 | ||||
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登場人物たちがみんな身近に感じられるほどリアルです。 いい本です。 続きももちろん読みます! | ||||
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一挙に読んだ。ただ全体的に冗長。 | ||||
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一挙に読んだ。ただ全体的に冗長。 | ||||
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一挙に読んだ。ただ全体的に冗長。 | ||||
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子供に読ませてみたらめちゃくちゃ早くみ終わっていてビックリしました。 | ||||
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すぐ届きました。説明通りでした! | ||||
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6巻の最後まで読んで、こんな終わり方はあんまりだ、と言う感想が沢山出ていたのでお知らせします。 ラスト イニングではっきり試合の結果を出しています。 何年も前に読み又読み返して感動しています、沢山の意見が出て居ますが私には大切な本です。 | ||||
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青春ってほろ苦いものだと思いました。自分が同い年の頃はこんなに大人びた考えは持ってなかったと思います。 | ||||
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一人だけで生きてるんじゃない! 世界には自分がいて他人がいる、希望があり不条理もある そんな青春の一幕をおもいだし、背中がかゆくなるお話 | ||||
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中1の野球部の息子が,日頃は本など全く読まないのですが,レビューを読んで夏休みの読書感想文を書くために購入しました。 読み始めたら面白いらしく、時間はかかっていますが全巻買って読んでました。 私は未読ですが,息子はたいそう気に入っている様子です。 | ||||
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野球をやっている小4の息子へ贈りましたが、すでに図書室で読んでしまっていたらしいです(笑) またちょうど良いタイミング(もう少し高学年か中学生)で読ませたいです。 | ||||
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読書は余り好きではない息子ですが、読んでて面白いみたいでスラスラ読めてあっという間に読み終わりました。面白かったそうです。 | ||||
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少年野球のスポーツ成長物語。 物語の概要をまとめると、そんな説明になってしまうのですが 「そんな言葉でまとめられてたまるかっ!」といった 作者の意気込みを感じる作品でした。 1巻に引き続き、野球作品らしい物語進行があまり ありません。 1巻では試合はおろか野球部にすら入ってませんでしたが こちらは中学に入って部活で練習するところまで。試合とかないです。 なので、1巻に引き続きこちらでも”野球の試合”を期待すると 肩透かしになってしまいます。 しかし、バッテリーに二人や友人、監督との人間関係は 深く描かれているのでそちらが面白いです。 あとがきで、著者が 「バッテリーは春から始まって、次の春で終わる1年間の物語」 といってしまっているので、そのつもりで次巻も読んでいきます。 | ||||
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予備知識なしで、 「映画化、アニメ化など話題になっていた本だから」 という理由でaudibleで聞いてみました。 結論としては、児童文学の対象者でない 自分のような大人でもとても面白かったです。 以下、ネタバレ無しでこれから読む人に 事前に知って役立つ情報としてレビューします。 まず、バッテリーはシリーズ化して6作品 さらに続編となるラストイニングもあるので 全7作品となります。 本作を読むと、 ”全7作の序章だなぁ”っていう物語の展開具合で 野球小説なのに、一試合もないです。 バッテリーとなる二人の出会いの部分のみです。 なので、この1冊だけで大きなドラマを 求めてしまうと肩透かしになってしまうかも。 『続きをぜひ、読みたい!』というところで 物語が終わってます。 完結した状態で読めるのは幸せですね。 しかしながら、この一作(シリーズではなく)だけでも 作品としてとても完成されてて 面白く、第35回野間児童文芸賞を受賞してます。 物語の流れで考えると、 ”メインのドラマが始まる前の序章”といったところですが 続編がほぼ2年おきごとに出ていることを考えると 一作、一作を完結したものとして作者は執筆していたのかもしれません。 | ||||
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上級生相手にも自分を通す巧。 スポーツ系でこれはいい性格してるな。 割り切るっていうのもこういう性格だと難しいのか。 | ||||
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