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双生児



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双生児の評価: 3.00/5点 レビュー 6件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

変化球がきた

零細の日の本探偵社の火野元雄のところに人探しの依頼が持ち込まれる。捜査対象は依頼人の20歳の娘らしく、半年ほど前に家を出たきり帰宅していない状態だ。しかも、その頃には妊娠していたらしく、そろそろ生まれるかもしれず、それも合わせて調べて欲しいという。依頼人の態度は高圧的で提供情報も乏しいが、報酬が魅力的なため火野は依頼を受けることになる。

叙述トリックの名手である折原一氏のサスペンスですし、タイトルや内容紹介からも、また目まぐるしく視点が変わる物語展開からも仕掛けに大いに期待しますが、様々な手掛かりからそれしかないと真相に気付く方もそれなりに多いと思われます。また、俗に言われるミステリーのルールにはギリギリセーフと言えるかどうか判断が分かれるところですが、注意深く読みながらあれこれ考えを巡らせる醍醐味は味わえ楽しめます。
双生児 (ハヤカワ文庫JA JAオ 4-5)Amazon書評・レビュー:双生児 (ハヤカワ文庫JA JAオ 4-5)より
4150315264
No.1:
(3pt)

一応合格か

途中で気付いた作者の仕掛けに
作品として、整合取れない部分があったのが残念だった
読んでいる途中は引き込まれていった
折原一のクラスルームという作品も一部伏線回収できてない部分があった
双生児 (ハヤカワ・ミステリワールド)Amazon書評・レビュー:双生児 (ハヤカワ・ミステリワールド)より
4152097183

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