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嘘の木
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嘘の木の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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紹介文を読んでファンタジー、ミステリ、19世紀と、面白要素でいっぱいの児童文学的ミステリを楽しもうと思ったら、期待には応えられないかもしれません。 ことのほか現代的、ジェンダー的なテーマが重くのしかかってくるし、アクが強すぎて好感が持てないキャラクターばかり。なぜかというとエンターテインメントである前に「文学的」な意味で評価の高い作品だから。上記の意味で、私には楽しむことができませんでした。 | ||||
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ストーリー自体は文句なしにおもしろい。 主人公の成長物語であり、ファンタジーやミステリーの要素もあり… でも何だか読んでいてモヤモヤする。 ※以下ネタばれあり。 モヤモヤの原因は、主人公になかなか感情移入できなかったから。 父親の死の真相を究明するために奮闘するんだけど、この父親がとにかく嫌なやつ。 母親や主人公にモラハラするし、世間を欺いてその結果家族を窮地に陥れたのに、自分のことしか考えてない。 そして嘘の木を横取りしたという点ではほぼ犯罪者… どうして主人公はこんな父親のために一生懸命になるのか? 最後は父親と決別するのかと思いきやその辺りはあいまい。 はっきり決別してくれたらまだカタルシスがあったのに。 主人公も結構いい性格してる。 噂を流したメイドに仕返しするんだけど、メイドにしてみたら濡れ衣着せられた上に失職したんだから無理もない。 犯人たちに対しても正当防衛とはいえ若干やり過ぎ感ある。 こんな感じで主人公側が絶対的に正しいとは言えないので、読者によって評価が分かれそう。 私はそこまで入り込めませんでした。 周囲の女性も男社会で戦っていると気づき、母親を理解し心が通じ合うラストはよかったです。 | ||||
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面白かったけど、宣伝ほどではなかった。ファンタジー要素は少ない。 | ||||
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