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バック・ステージ
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バック・ステージの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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芦沢先生の作品は毎回ハズレがないと思います。くるくると場面がかわっても、一節一節が読みやすく、はやく続きを知りたいと読み進めるうちにすべてが一本に繋がる気持ちよさは見事です。 | ||||
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短編集としても読めるし、一つ一つの話が繋がっているところで、一人称の違う長編として読むこともできる。 全体を通してほっこりして、読後感がよく、一気読みしました。 | ||||
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短編集の様に楽しめるなかで、それぞれの問題が明るみになり、解決され、繋がり、最後はほっこりなる。好きだな。こーゆーの。 | ||||
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本筋以外の話が深く進んでおりどうも話に入っていけなかった。新しいスタイルなのかなあ。 | ||||
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テンポよく無駄がないのに 描写が鮮明で人物や背景が想像しやすく 大変楽しめました。 | ||||
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独立した短編集のようで、実は繋がている世界観と静かだけど、「あっ!」「えっ!」と思わされるどんでん返しとラストのカーテンコールが、秀逸の作品でした。 | ||||
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今作品はイヤミスではなく、さわやかなストーリーです。 4話の短編と、それらを貫くような背骨の1話で構成されている連作短編集です。章タイトルは「第一幕〜第四幕」「序幕」「幕間」「終幕」「カーテン・コール」となっています。お芝居のようでオシャレですね。 「第一幕〜第四幕」はちょっとドキっとする出来事から始まりますが、最終的には人間の良さを思い直すようなエンドで締められています。後半2話は演技に対する狂気に関するお話でしたので、他の話もお芝居関連だともっとまとまりがあって良かったかもしれません。 各短編はストーリー構成も主人公の心理描写もバツグンにうまく、いつものように丁寧な伏線の張り方には関心させられます。 ただ、背骨の1話の人物設定に無理があるように思えてしまい、ここだけコメディ感が強まってしまったのが残念でした。 | ||||
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を読んだ。 読みやすく、入り込みやすい。 このたびの作品は 各章にそれぞれの主人公をたてて、それぞれの 人間模様が最後に一つになる仕立てです。 エンディングは想像できたものの、それでも 痛快極まりない出来事に、作者のファンとなりました。 | ||||
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もっとドロドロした、後味微妙?な作品を読みたかった。 | ||||
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構成はもちろん、展開、着地点… 全てがパーフェクトでした。 驚愕さは感じなかったけれど(笑) 痛快でハートフルなミステリィです。 タイトルが示すバックステージを 全編通して堪能出来る、練られた作品です。 しかし、人の心の不安を描かせたら 芦沢女史は抜群に上手い。 本作に登場する人々の不安はどれもありがち。 なので感情移入しやすく、わかりやすい。 どう助けてくれるのか、気になりながら 頁を捲る手が止まらなかった。 いやはや、不安の回収がまたすこぶる気持ちイイ。 演劇好きはもちろん、さほど興味はないって方でも 楽しめます。迷っている方はぜひ。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります 単刀直入に言えば,「読みたかったのはこれではなかった」というところでしょうか. 連作形式の七つの編はどれも悪くはなく,人や時間を共有しながら進んでいくのですが, 帯や内容紹介にある『驚愕』や『痛快』とは正反対で,そこにまず強い違和感を覚えます. また,最初の話から期待される決着にはなるのですが,その様子が途中ではほぼ消え, かと思えば,無理に接点を作ろうとし,展開に強引さや,ちぐはぐな部分が覗くことも. このほか,人や状況が見えづらく,時系列が前後することが多いのも読みづらく感じます. 作中に登場する演劇を軸に,その裏や周りの人たちを…で,このタイトルと察しますが, 半分ほどは外に向きすぎており,個々はともかく,全体としては大きな肩透かしの印象で, 最初と最後を務める二人と話の流れを,もっと押し出した方が良かったのではと思いました. | ||||
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いろいろ無理があると思います。 そんなん通じるわけないでしょ、っていう。 | ||||
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確かに、ラストですべて繋がってはいましたが、、、それだけのことで、私にはあまり面白いとは思えない作品でした。 | ||||
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初見客です 装丁で「好み系かな?」と思い読んでみた 「序幕」の引きが良く、初見でもすんなり入って行けた。 ランドセルの色に選択の余地があるって、今の子は大変だよね。そう言われてみりゃ確かに「方向性の選択」だなあ 「ちゃんと浮いてる」 のフレーズで、「あ、これは好きな系統だ」と、そのままの流れで楽しく読みました カバー裏のおまけの松尾の最後のセリフに「君、平熱低そうなのになかなかやるやん」と思いました | ||||
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