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森の死神
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森の死神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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エリーズは恋人のブノワと自動車事故にあった。ブノワは死亡し、エリーズは全身麻痺。思考は完璧だが、視覚は失われ、動かせるのは人差し指だけ。その人差し指一本で意志の疎通をするが、ままならなさにいらついている。車椅子で献身的なイヴェットと行動しているうちに、最近子供の連続殺人が起きていることを知る。意味深なことをエリーズに告げる、少女・ヴィルジニーは街で知り合ったエレーヌの娘。やがて知人の死亡が相次ぎ、エリーズも事件に巻き込まれていく。まいど惨殺体のブリジット・オベールです。またも継ぎ接ぎですか?()'д`()ゲッソリ…いや、慣れちゃったけどね…女性って結構残酷なんだね。ミステリー界を見ていると特にそう思いますよ。今回は全身麻痺の美貌の女性の巻き込まれ型ミステリー。全身麻痺ながら思考は明晰、動かせるのは指だけ、さぁ、事件は解決なるか?のストーリー。とりあえず順調に読み進むのですが、最近展開に飽きがきています。後半あたりに一気に真相の解明、というのが古典的といえば聞こえはいいのですが息切れしてきます。もう、残虐描写はいいかなぁ、という感じです。でもエリーズがどの程度回復したか知りたいので、続編「雪の死神」もトライかな。どのみちオベールの作品、家に全てあるのであとは消化あるのみなのですが…ちょっと「お腹いっぱい…」の感もあります。どんなに残虐でも「飽き」が来るというのは怖いですね… | ||||
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