異形の花嫁
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
異形の花嫁の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
またしても猟奇殺人であり、死体もいっぱい出てくる。オベールファンにとっては満足できる内容だろう。 本書の主題となっているのは、男性でありながら女性の心を持つトランスセクシュアルの世界である(逆のタイプは出てこない)。世間に受け入れられない彼らは、春をひさぐことで生活している。そうした彼らを性的欲求の対象とする人々も登場する。そして彼らを拒否する男もいる。多くの人々にとっては、縁もゆかりもない世界であろう。しかし、そうした人々の関係性を、オベールは見事に描き出してみせる。しかも美しく。 ミステリとしてはいまひとつだが、オベールの筆致の「悲壮感のない哀調」にはうならされた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ブリジット・オベールの書く新世界、または現世界の新視点。 それ位のミステリー小説ではなくロマンス小説の位置に置かれたミステリー 味付けも調理方法もブリジット・オベールといいう調理師も一緒なのにミステリー料理でなくロマンス料理になってる違和感がなんだかオイラには居心地が悪い。 知らないお店に入ってしまったかの様で。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|