異形の花嫁



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    初公開日(参考)2003年05月
    分類

    長編小説

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    異形の花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    2003年05月01日 異形の花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

    男の身体に女の心―トランスセクシャルのボーは殴られても蹴られても幸せ。それが愛する男ジョニーから受ける仕打ちだから。そのボーの周囲で娼婦殺害事件が発生。舌を切り取り、内臓を抉るという残忍な殺しだった。やがて犯行現場に「BO」と名指ししたダイイング・メッセージが残っていたことが判明し、ボーは警察に追われるが…。グロテスクで美しい恋愛模様と狂気の連続殺人が悪魔的調和をみせる蠱惑的ミステリ。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    死体がいっぱい

    またしても猟奇殺人であり、死体もいっぱい出てくる。オベールファンにとっては満足できる内容だろう。
    本書の主題となっているのは、男性でありながら女性の心を持つトランスセクシュアルの世界である(逆のタイプは出てこない)。世間に受け入れられない彼らは、春をひさぐことで生活している。そうした彼らを性的欲求の対象とする人々も登場する。そして彼らを拒否する男もいる。多くの人々にとっては、縁もゆかりもない世界であろう。しかし、そうした人々の関係性を、オベールは見事に描き出してみせる。しかも美しく。
     ミステリとしてはいまひとつだが、オベールの筆致の「悲壮感のない哀調」にはうならされた。
    異形の花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:異形の花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151708081
    No.1:
    (3pt)

    新世界より

    ブリジット・オベールの書く新世界、または現世界の新視点。
    それ位のミステリー小説ではなくロマンス小説の位置に置かれたミステリー
    味付けも調理方法もブリジット・オベールといいう調理師も一緒なのにミステリー料理でなくロマンス料理になってる違和感がなんだかオイラには居心地が悪い。
    知らないお店に入ってしまったかの様で。
    異形の花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:異形の花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
    4151708081



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