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渇きと偽り
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渇きと偽りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.71pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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オーストラリアの田舎(メルボルンから車で5時間)の町が舞台です。 主人公はある出来事が原因で 少年時代にこの町を離れましたが、元親友の葬式に参加するために再び町に足を踏み入れます。 主人公が経験する数々の嫌がらせには心底うんざりしました。嫌がらせのレベルが低過ぎます。 主人公と行動を共にする地元の警察官には好感がもてました。主人公よりも正義感が強く、魅力的なキャラクターです。 物語の伏線は全て拾われています。全体の八割くらいのところで犯人が判明し、犯行の数日前から犯行の瞬間までが犯人目線で詳細に描かれています。 なるほどね、と納得はできるのですが、他のレビュアーの方が書かれていた通り、いかにも小説講座の受講生が書いた小説でした。 続編も出るようです。 | ||||
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乾いたオーストラリア風土、干ばつの土地に、親友の葬儀に帰ったメルボルンの連邦警察官フォーク。視点は主にフォークに置かれるが、ほかの人物のときも混じる。親友の不審な死の謎を追うフォークの現在と、仲良しの少女エリーが水死したフォークの過去、それに他の人の過去も同時進行する。巧みに視点が織り込まれ、乾いた風のにおいもする。だが、犯人に魅力がない。 | ||||
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