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サイレンス
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サイレンスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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すごくグサグサ刺さった反面、最終的には落ち着くとこに落ちついたけど、主人公の婚約者に対しての異常なまでの執着心と島に対する毛嫌い感が読んでてイライラしたし、呆れた。 だけど、漁港とか小さい島の話は好き。 こういう島暮らしいいなぁと思う。 この作者の著書を読むのは3冊目ですが、必ずホラーちっくな場面があるという印象を持った。 ジャンルとしては好きじゃないけど読みやすいから結局最後まで読んでしまう。 | ||||
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ホラーっぽい印象もある。けして超常現象が出てくるわけではないけれども。 そういう不気味な成り行きになるのが面白いといえば面白い。 主人公をかわいそうだと愚かだとも思ったが、最終的に収まるところに収まってしまうしかないのが個人的には釈然としなかったので、そういう展開がホラーぽいなと感じた。 | ||||
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予想したより怖さが足らなかった。 | ||||
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秋吉 理香子さんの最新長編 物語の舞台は新潟本土の港からフェリーで約二時間の所にある雪之島(ゆきのしま) 人口は三百人足らずで信号機も病院もコンビニもない島です。 主人公である三十四歳の深雪(みゆき)は、アイドルを目指して故郷を離れたものの その夢は叶わず東京の芸能プロダクションでマネージャーをしています。 両親に結婚の挨拶をするために婚約者の俊亜貴(としあき)を伴い 実家へ帰省する所から物語が展開して行きます。 最近欠かさず読んでいる秋吉 理香子さんの本ですが 今回も先が気になる展開でサクサクと読め一気読みでした。 いつもよりイヤミス感は少な目でしたが、孤島の閉塞感、島ならではの風習、島おこしの為に策を練る島民 島と海を護る神様である島霊様(しまたまさん)の存在 などジワジワと嫌な感じが続きます。 人物描写、風景描写は秀逸で深雪が道に迷い雪の中に閉じ込められる場面 俊亜貴が島を離れる為に使用したスノボが雪下のツル状の植物に絡みついた場面など 人物と風景が絶えず脳内映像で動いていました。 想像は出来た結末でありながらもラストはジワリとした怖さが残りました。 次回の作品も楽しみです。 | ||||
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