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コンビニ人間



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【この小説が収録されている参考書籍】
コンビニ人間

コンビニ人間の評価: 3.99/5点 レビュー 1009件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.99pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全749件 341~360 18/38ページ
No.409:
(5pt)

なぜか爽快感がある

ラストの主人公のイカレ具合がほんとに爽快
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
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No.408:
(4pt)

場面の切り取り方がおもしろかった

実は、この小説を読んだきっかけは外国人に知人にすすめられたからだ。しかも外国人でこの本を読んだというのは1人ではなかった。芥川賞受賞作品ということもあり、それだけ海外でも認められているのかもしれない。

発達障害とずばりそのことばは書いていないのだが、音に関するこだわりやエピソードからどうもそれらしい人物だと想像でき、へんな人だと思われないようにするにはどうしたらいいのかも自分の中で悩みがあって、妹に頼るというところも何となく理解できる状況だった。

場面の切り取り方が面白い作品だと思った。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
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No.407:
(5pt)

コンビニ人間

主人公みたいに生きたいと思いました
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
4163906185
No.406:
(5pt)

面白かった。当たり‼️ただ一つだけ

面白かった。当たり‼️
ただ一つだけ前置きが長い‼️
同居から後は一気に読めました
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
4163906185
No.405:
(5pt)

主人公の考え方を伝わっていること。

私はオーストラリア人であり、初めて読み切れた日本人向け小説なのですが、最も面白かった本です!主人公の考え方を納得するのに時間がかかったけれど、「あー、主人公が本当に多くの人と違う考え方持ってるんだなー」と理解したのが少しずつ分かるよう過程でした。読んでいる度ますます楽しく、自分の視野がより広くなっていると感じたです。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
4163906185
No.404:
(5pt)

個々の世界

全部気に入りました。私も変わっているか。次どうなるか次どうなるかと読まされました。今まで読んだ他の芥川賞の中で一番素晴らしかったです。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
4163906185
No.403:
(5pt)

主人公の思考に共感できた

この本に書かれていることがわからないことで、私は今まで遠回しに傷つけられていたように思う。勉強になった。おそらく主人公は女性のアスペルガーをモデルにしているのだろう。(数字にこだわりがあるetc.)
本当、人それぞれに基準があるのになぜそれを認めないのだ、それが幸せに繋がるのに。分からないなら放っておいて欲しい、杓子定規に物事を捉える人に興味はない。その気持ちに気づかせてもらえた。ありがとうございます。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
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No.402:
(5pt)

賞をとるに値した作品です

この題名で深い内容になっています。
また、ストーリーの展開が良く軽快に読み終えられます。
最後まで読んだ後に、非常に深い話だと気づきます。

賞をとるに値した作品です
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
4163906185
No.401:
(5pt)

人によってドキリとするポイントが違うかも

子どもの慣らし保育の間にふらっと立ち寄った図書館であっという間に読了。

この主人公変わっているなあという感じより、ドキリとさせられる人の方が多いのではと感じました。
特に正解を大事にする日本の社会においては。
(でもドキリとするポイントは各人によりけりかな)

自分を振り返ると、小中学生の頃はチャレンジを読み普通の学生のあるべき姿を追い、
ティーン雑誌を読みそれなりにダサくない見た目になるよう努力をし、
田舎の親や教師の多くが望む地元の国立に進学し、
周囲と同じような就職活動をし、周囲の期待を敏感に感じとりながらそこそこの結果のようなものを出し、
適齢期に出会った男性と結婚して子どもを持ち育児書をあさりながらひたすら正解を探す日々。

あちら側にもこちら側にもいるような気がします。

画一的な社会な一面を際立たせて表現した面白い作品です。

海外に住む方がこの本を読んでどう感じるのかも知りたいと思いました。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
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No.400:
(5pt)

新しい本

新しい価値観の本だと思います。私は40代ですが、まだまだバイトは偏見はありました。でも、これからは変わるでしょうね。本人が満足していて、まして、その仕事に愛情がありプライドがあるから、誰が評価できるでしょうか。
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No.399:
(5pt)

村田ワールドにハマりました!

うちは聴こえないので、コンビニ内の音についていろいろ描かれており、新鮮な驚きを覚えました。教えてくれて本当にありがとう!
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4163906185
No.398:
(4pt)

”普通”がわからない側から見た”普通”の恐ろしさ。

2020年41冊目/5月11冊目/『コンビニ人間 』(文春文庫)/村田 沙耶香/P.168/2018年/★3.5 #読了 #読了2020

確かに、この作品には芥川賞を受賞できる妖気ともいえる匂いがある。”普通”を知らなければ、”普通”を学ぶしかなく、”普通”にしか自分の存在を見つけることができなくなる。”普通”がわからない側から見た”普通”の恐ろしさを見ることができる。私も過去に、意識的に他人の口調を取り入れてみた記憶もあるので、著者の気持ちも一部分では興味深く理解できる。また、表紙は現代アーティスト金氏徹平氏の動画作品で、私は実際に横浜美術館でみたことがある。機械的で妙に不気味な感じが本作品とマッチしており、ナイスチョイスです。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
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No.397:
(5pt)

予定調和の世界、コンビニ

受賞時に単行本を購入し、一度手放したのですが、この時期コンビニにお世話になることが多くて思い出し、kindleで再購入。
コンビニで求められるのはまさに彼女のような人材です。

しかし職場を出ると一気に「日本で女性として生きていくこと」を押しつけられる。
頑として跳ね返すパワーがある女性は少ないと思います。
私もその一人です。

自立して働き、稼ぎ、法律を守って生活していて、何も後ろめたいことはないはずなのに息苦しい。
主人公の行動は敢えて違和感を煽るように描かれているように見えますが、その本質を突き詰めれば多くの女性(役割を押しつけられている男性も)の共感を呼ぶのではないでしょうか。

コンビニで生き生きと、完璧に存在できる彼女にとって、帰る場所はそこにしかない。
結末をもう一度読んで、胸がすく爽快感さえ覚えました。
生きづらさを感じる人全てに、彼女にとってのコンビニみたいな場所があったらいいのに。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
4163906185
No.396:
(5pt)

面白かった

小説のような、ある意味、作り話を読むことは時間の無駄のような気がしてあまり好きではないのですが、内容が普通でなさすぎて面白かったですね。
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4163906185
No.395:
(5pt)

生きるとは何かを考えさせられる本

独特な作品ですが、社会と共に生きていくとは何なのかを考えさせられる作品です。
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No.394:
(4pt)

普通とは何だろうか・・・・

私自身、日常生活を送る中で、心の中では違う意思を持っているのに、周りに合わせてしまうことがあり、主人公に共感できる部分はありました。なぜそれが普通なのだろうか?誰がそれを普通と決めたことなのだろうか?と思う時が多々あります。普通とはどういうことなのだろうかということをこの1冊を通じて、考えさせられました。結局、答えは出ておりませんが・・・・

ページ数も多くなく、2時間もかからずにあっという間に読めました。
コンビニ内の描写は結構好きでした。
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No.393:
(5pt)

さすが受賞作

面白いし、考えさせられる。
文が上手なので読みやすい。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
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No.392:
(5pt)

社会の「異物」とは何か。

地面に落ちていた小鳥の死骸を「焼き鳥」にして食べてしまおう、と言っていた少女が、コンビニに自らの居場所を見出していく過程が見事に描写されている。コンビニを辞めてしまった主人公が、再びコンビニで働こうと決意するクライマックスは白眉である。
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No.391:
(5pt)

この本に学ぶ事はとても大きい

普段読むのが遅いのですが、面白くて2時間ほどで一気に読んでしまいました。日本だけなのか、人間が皆そうなのかわかりませんが、「普通」や「常識」を押しつける大人達と葛藤しながら、自分は何者かを見つけていく主人公がコンビニの情景を交えて、面白く書かれています。生き方や、幸せの形の多様化がする現代にピッタリの本だと思います。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
4163906185
No.390:
(4pt)

自分の境遇に当てはめてしまいました

主人公はある意味真面目過ぎる?通常では頭の中で思ったくらいで実際の行動を起こさないことも、行動できてしまう機械的な人間風。現代では病気の診断がつきそうです。
しかし、実際の仕事ぶりや実生活での姿勢をみると何も問題はない。むしろ非常に優秀な人だと思いました。小説であるため文字として考えや仕草を見てしまうと機械的、冷徹などマイナスな印象を抱きがちです。でも人間って実はそんなもの。失敗など様々な経験をして学習し行動する生き物。主人公はマニュアルがあるコンビニとう環境で能力を発揮していますが、それは十分な才能であり本人も努力しており素晴らしいです。仕事上のトラブルもなく後輩や同僚の気遣いもできている。理想的には頭で考えず行動できることが必要かもしれませんが、そればマニュアルだろうと行動ができることは素晴らしいことです。
口先だけで行動せず結果が出せないことは多々あります。
主人公は自分のやりたいことを自分で見つけ生きています。
僕はハッピーエンドだと思いました。
自分は40歳手前独身、未婚ですが、仕事は継続し大きなトラブルなくできています。もちろん、仕事以外では色々言われているかもしれませんが、まずは仕事上で円滑にすすめば良しと考えています。
物語は短編で数時間で読めてしまうほどの内容です。
コンビニ人間Amazon書評・レビュー:コンビニ人間より
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