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コンビニ人間
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コンビニ人間の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全140件 101~120 6/7ページ
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2年前に話題になっていたので購入して読みました。が……他の方が指摘されているように、芥川賞作品ってこんなもんなのかなという薄っぺらな印象で、もう一度読んでみようという気が一切起きませんでした。日本文学の将来が不安で仕方ありません。大変残念です………。 | ||||
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人と違った物の見方、捉え方をする女の子が成長し、コンビニという居場所を見つける。一見すると人間にみえるようにはなったが、コンビニ店員という動物でありムラからははじかれてしまう、というお話。私(と白羽さん)以外は普通の人という括りだが、本当にそうだろうか。店長も泉さんも妹も水面下でムラの一員としてみられるようにそれぞれもがいているのではないだろうか?筆者の人間の捉え方に物足りなさを感じ、読み終わったあとにざらざらとした感触が残った。 | ||||
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ということで、注文し読みました。何の感動も得るところもなく、読後は即ゴミ集積所に捨てました。 | ||||
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自閉症スペクトラムと思われる女性の話。 共感能力が著しく低く、言葉を額面通りにしか理解できない。彼女は自分が 異物であると、自覚がありながらも何故か、まったく苦しんでいない。 大抵の発達障害の人は、普通ではないことにとても苦しんでいるのだが、 主人公の古倉さんは、劣等感すらないようだ。その上、性欲も恋愛感情もない。 二次障害がないのは、なによりであるが、古倉さんのような人は発達障害の なかでもかなり特殊な人ではないだろうか? スーパーレアケースと言えよう。 著者自身が感じた自伝的小説らしいのだが、「コンビニ人間」というタイトルのためか、 発達障害者の特異さだけが強調されてしまったのはなんとも残念である。 このような人物を主人公にするなら、発達障害に対して社会の理解が深まるような 物語にして欲しかった。 | ||||
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現代人ならほとんどの人が脳内再生できる、音から始まる書き出しなど、とても引き込まれる表現は面白く読み始められました。 コンビニそのものや、そこに生活の一部を置いている人々の描写力もすごい。 …ですが、それも前半三分の一くらいまで。 とにかく不快で気持ち悪く、読後感も嫌なものが残ったままです。 メインキャラクター以外の周りの人々も、そこまで「普通」の人々に嫌な人はいないよね…とリアリティが急に無くなります。 好き嫌いがあるのは分かるにしても、読んだ時間がもったいなかったです。 芥川賞作品って、こんなものでしたっけ。 | ||||
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内容は、つまらなかったです。 なんで、こんなに評価が高いのか自分には理解できないです。 結局、白羽さんもダメ男のまま、終わりますね。 あまり、感情移入できないかな。 | ||||
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内容は少し暗め。結局、主人公は何がしたかったのか、単純な毎日がええのか?ちと退屈感あり。 | ||||
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こんな三流少女漫画のような小説が芥川賞とは驚きました。 美しい比喩も無く、隠された教養もなく、かと言って狂騒する荒々しさもなく、結局何の救いもない。 読み終えた後、気持ち悪さしか残りませんでした。 同賞の審査員のレベルも落ちぶれたものですが、それ以上にこんな安っぽい小説が高評価を得ている現代文学の現状に驚きです。 日本の文学はどうなってしまったんでしょうか。 芥川は勿論、日本の歴代作家や、他の秀逸な現代作家も嘆いていることでしょう。 音楽も絵画などあらゆる芸術の世界で、エロ本の表紙みたいな解りやすく下品なものしか持て囃されなくなった現代社会において、文学だけはその道を辿って欲しくないと思っています。 | ||||
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なんとか読めるレベル。読み終わったあと、なんだこりゃ、と言ってしまった。 | ||||
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作者、選考委員、出版社、関係者皆さん一度地獄に落ちて顔と心を洗ってくださいとしか言いようがない。日本人危ない❗ | ||||
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私も結婚は全くする気がないので主人公の気持ちやら分からなくもないんですが、読んでいてモヤモヤしました。読まなきゃよかったかなww 利害一致してても白羽さんみたいな人は家に入れたくもないですね。 | ||||
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ここで好評価を出しているレビュアーの多くが、「救われた」とか「福音」とか言っていますが、私は違う読み方をしました。 一風変わった人(本人は自分のことを動物と言っているが、知能は高い)の目に映る、普通にこだわる人間の滑稽さと哀しさを描いているように思えるのです。 人間そのものに対する皮肉ではないかと‥ 怖い小説です。 小説はよく出来ていると思うのですが、表現上見過ごせない問題点があります。 主人公の奇異な個性を描くにあたり、明らかにそれとわかる、先天的な脳のハンデを使っています。 音に敏感、数字にこだわる、味覚障害、などかなり熟知した上で使っています。 文学なので、アスペルガー症候群そのものを一貫して描くのであれば、表現の自由として何ら問題はないのですが、ここではその描写が正確さを欠いています。 例えば、『赤ん坊を静かにさせるのには、ナイフの方が効果的』 このような思考は該当しません。 これは、アスペルガーの人にも、その家族にとっても耐え難い内容ではないかと思います。 また、変わった人の変わった様子をその本人が客観的に描写する、というのは矛盾しているような気がします。 「こちら側」の人間の例として、36歳独身、コンビニ店員、をくどいくらい強調していますが、どうなのかと思います。 | ||||
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読み始めは、この本面白いかもと期待したが、あの悪い男を家に引き込むところから首をかしげるしかなかった。 | ||||
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2018年7月芥川賞候補作品がなんだか騒がれていて、この頃の芥川賞受賞作ってどういう感じなの?と思い、芸人さんの作品よりは読みたいかもと購入しました。 主人公は自閉症スペクトラムでしょ? 正常と異常の境目がゆらぐリアリズムってなんだ? 主人公は家族に普通になって欲しいと思われているから、無理をして普通の振りをしながら生きていくけど、コンビニで働くことは主人公に合っているし、結婚する必要も無いから結婚もしないでいい。普通の振りをするがゆえにおかしな行動をして、まわりの反応に苦しめられパニックにおちいる。 家族が自閉症スペクトラムに対し理解していれば、主人公が変な男と暮らしたり、無理して同級生と会ったりする必要もない。 自閉症スペクトラムに効く薬も無いし、一度病院で診断されれば、本人が一人で生活できていれば家族の少しのフォローがあればいいんじゃないかな。 自閉症スペクトラムの人に対して、異常だ、異常だ、底辺だ、サイコパス?だとか偏見を持たせるような書き方をして、それがセンセーショナルだとか、すごい作品だとか私は思わない。 人に薦めたくないし、ゴミ箱に捨てたい本。 芥川賞なんてもう価値がないのに、芥川賞受賞作ってつくとベストセラーになる。 芥川賞なんてなくなればいいのに、 と思わせる作品でした。 | ||||
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作者としては平準化された社会や人のあり方を問う作品を書いたつもりなのだろうが、いかんせんポイントを外している。 主人公と準主人公とでも呼ぶべき登場人物があまりにも突飛で、読んでいて感情移入できないのだ。 もっと普通の存在がコンビニに標準化されてしまう話にできなかったのか。 | ||||
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正直、この本に千円以上(定価以上)の価値があるとは思えない。 すぐに読み終わってしまうし、いいたいことは何となく解るが、「この内容でこの値段」となると、正直微妙… 図書館で借りて読む程度の作品という感じしかしない。 | ||||
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ボリューム少な。これで賞とったとかなんなの?も少し話の続きがあるなら期待できるのに。と言うのが正直な感想。人によって違うかも知れません。なんか描写も薄い感じかするし。入り込めない。 | ||||
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中途半端。内容が薄くて結局どんな作品にしたかったのかわからなかった。とても残念。 | ||||
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朗読が酷すぎて聞くに耐えず。せっかく楽しにみしていたのに朗読者のクオリティーで作品が楽しめないのはとても残念です。聞き始めて5分で削除。これは個人的な感じ方かもしれませんが、声から朗読者の顔が見えてしまうような朗読は興醒めです。特にお笑い芸人の場合。 | ||||
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すらすら読めます。 難しい言葉もありません。 身近なことなので、想像しやすく、中学生でもおもしろいのでは、、、。 ただ最後までちゃんと読んでも得るものがなさそうなので、辞めました。 | ||||
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