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(短編集)
最後の一壜
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最後の一壜の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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スタンリイ・エリンの3冊目にして最後の短編集。 『特別料理』、『九時から五時までの男』に比べると格段に落ちる。以前と同様に、年にほぼ1篇というペースは守って書かれたようだが、アイデアが枯渇してしまったのか。丁寧なつくり、磨き込まれた完成度はうかがえるのだが、基本となる物語にきらめきを感じない。 本書には15篇が収められているが、テーマ、舞台、長短はさまざま。物語としての完成度は高いので、『特別料理』のようなエリンを期待しなければ充分に楽しめるだろう。 とはいえ、光る作品もある。標題になっている「最後の一壜」だけは傑作と呼べるかも知れない。 | ||||
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スタンリイ・エリンの3冊目にして最後の短編集。 『特別料理』、『九時から五時までの男』に比べると格段に落ちる。以前と同様に、年にほぼ1篇というペースは守って書かれたようだが、アイデアが枯渇してしまったのか。丁寧なつくり、磨き込まれた完成度はうかがえるのだが、基本となる物語にきらめきを感じない。 本書には15篇が収められているが、テーマ、舞台、長短はさまざま。物語としての完成度は高いので、『特別料理』のようなエリンを期待しなければ充分に楽しめるだろう。 とはいえ、光る作品もある。標題になっている「最後の一壜」だけは傑作と呼べるかも知れない。 | ||||
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