断崖



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    初公開日(参考)1958年01月
    分類

    長編小説

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    断崖 (ハヤカワ・ミステリ 395)

    1983年02月28日 断崖 (ハヤカワ・ミステリ 395)

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    No.1:
    (4pt)

    エリンらしいと思わせる長編第1作

    エリンは少なくとも日本では異色短編作家としての方が有名だが、長編もかなりあることは忘れてはならない―とは言え、日本語で読めるのはそのうち2/3ぐらいのものだが。本作は1948年に発表された長編第1作。長編作家としてのエリンは謎解き系や犯罪小説など様々なタイプの作品を書き分けていて、プロットについては独自のスタイルを見出しにくい。それにもかかわらず、これまで読んだ4作どれも、エリンだなあと思わせる何かを持っているのだ。
     本作でも、主人公である16歳のジョージが、目的(ある男を殺すことなのだ!)を達成しようと奮闘するものの、妙な邪魔が入ってなかなか思うようにならないところなど、馬鹿馬鹿しいような話なのだが、ユーモア・ミステリという感じにならない重さを持っている。緻密な文章、心理描写(特にラストのジョージの一途なところ)が、この第1作からエリンらしさを漂わせている。
    断崖 (1958年) (世界探偵小説全集)Amazon書評・レビュー:断崖 (1958年) (世界探偵小説全集)より
    B000JAV97E



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