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フロスト日和
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フロスト日和の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全41件 1~20 1/3ページ
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ちょっとごちゃごちゃしてて、読みにくいところもあるんだけど、それがまたリアリティあっていい。 フロストのキャラで読ませる(一応)サスペンス。 最後、グッときた。 これはちょっと良すぎるんじゃない?(笑) | ||||
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フロスト警部のでたらめなのに観察が鋭く行動的、しかも人間性豊かなところが最高で、つい一気に読んでしまった。一冊だけのつもりだったが面白いので「クリスマスのフロスト」を追加注文した次第、これも楽しければ良いのだが・・・・ | ||||
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とても面白く、あっという間でした。 これは、いいのか悪いのかわかりませんが、 どうしても「刑事コロンボ」のピーター・フォークが思い浮かんでしまう。 ただ、コロンボはフロストほど汚ない感じではないせど。 | ||||
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日本の小説には少ない主人公の性格のおもしろさ | ||||
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フロストシリーズは警察小説であっていわゆるミステリーの範疇ではありません。 フロスト警部の下品なオヤジギャグを楽しみ、次々と発生する事件が物語の進行とともにジグソーパズルのようにカチリとハマる妙を楽しみ、このイギリスの田舎町デントンの人間模様を堪能するものです。 警察官の推理や捜査の巧緻を味わう類の小説ではなく、いかにも行きあたりバッタリのフロスト警部が犬も歩けば犯人にあたる下手な鉄砲が当たっていく快感が持ち味です。 また、他のレビュアーの方も書いているようにこの小説の功労者は翻訳者でしょう。 | ||||
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このシリーズは本当におもしろい!オーディオブックで購入して聞いています。アマゾンさんでは残念ながらオーディブルではラインナップがありませんが…。これはだれでも興奮して進むと思いますよ。おすすめです。 | ||||
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フロスト始末を読んでまた読みたくなり購入 おもしろいですよ | ||||
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フロスト警部の2冊目。 相変わらずの愛すべきキャラ。 事件が次々に起きて事件同士が関わったり関わらなかったり、フロスト警部のオフィスの机の上のように未処理書類よろしく積み重なっていくけど、何となく走り回るうちに整理がついていく感じがおもしろい。 で、すべて解決済みと思いきやまだこれが残ってたかと・・・・。 読んでるこっちは事件の整理がつかなくて忘れていた事案が解決しておしまい。 いやはや、忙しいことで。面白かったです。 | ||||
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「始末」もアマゾンで予約しました。シリーズ全部読みます。 本作はますます脂がのってきたようで一段と面白かったです。 実はすごい仕事人!弱者にやさしい! 出世主義や官僚主義に「だらしなさ」で抵抗する反骨心。 楽しく素敵なキャラクターですね。 | ||||
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探偵ものといっても,奇想天外なストーリー展開や犯罪者の複雑な心理描写を読むというよりも,イギリス文学特有の皮肉やユーモア,ロンドンっ子が得意な「言葉の遊び」を楽しむような作品でしょう。フロスト警部が連発する非常に下品なフレーズも含めて,この癖のある独特な英語表現をこれだけ見事に日本語にできる翻訳家がいることに驚嘆しました。尋常ではない語彙をお持ちなんでしょう。フロストシリーズはもちろんですが,芹澤恵氏の翻訳した作品を全部読んでみたくなりました。 | ||||
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「クリスマスのフロスト」があまりに面白すぎたので続編を読んだ。 全作ではロンドンからきたオシャレな若手刑事クライブだったが、今回は短気のせいで降格、左遷させられた若手刑事ウェブスターを引き連れる。若手刑事に役立たずの目で見られながらもフロストは相変わらず自分の直感力でぶっ続けで現場と聞き込みで奔走し、ウェブスターはクタクタ。なのにセクシーな婦人警官といちゃついてしまうというのも前作と同じ。 今回は700ページ余りの大作で、金持ちのお嬢さんの失踪から連続婦女暴行事件、浮浪者の殺人に暴走車による老人ひき逃げ、そしてストリップバーの現金強盗事件など盛りだくさんの事件が起きて目まぐるしい。おそらく全部つながってるのだろうとは思いつつ、いったい何が伏線かと考えながら読むのが楽しい。 フロストは相変わらずの口の悪さと上手さで、エリート警部アランに引けを取らず、出世のことしか頭にないマレットを常時激怒させる。下品な冗談も健在だ。この辺も前作と同じなのだけれど、このお約束感が心地よく、次々にページを繰ってしまう。 | ||||
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いや~分厚いですね~。 700数ページお腹いっぱいです。 相変わらず権力を持った者に強く弱者には優しく厳しいフロスト節が発揮されている本書 読み応え十分です。 上司からは鼻つまみ者の扱いを受けながら様々な難解な事件を見事に解決していくフロスト は署内や前科者から絶大な信頼を得ているのですね。 日本人が大好きで大切にする義理と人情がそこにはある。 そしてそれこそがフロストシリーズの肝であって人気をよんでいるんでしょうねぇ。 誰もが読んで損はしない傑作です。 | ||||
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プレゼントで購入しましたが、自分自身も読みました。読みやすく、またジェットコースターの読み進める内容です。自分自身シリーズ全部読みました。ユーモア、スリルテンコ盛りの最高レベルのサスペンス?です。 | ||||
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「クリスマスのフロスト」を読み、すっかりフロストに魅了されてしまった。 今回も読者を裏切らなかった第2弾目の「フロスト日和」。 本の厚さに圧倒されますが、読み出したら止まらない。 フロストのブラックジョークは相変わらずで、相手や周りをドン引きさせるが、 とても人間味があふれ、最後はしんみり幕を閉じます。 次から次へと舞い込む事件。 こっちの事件、こっちの事件へと、経験と直感だけで手を付けまくり何一つ解決に向かわない。 書類を書く・読む事が大嫌いで机の上は書類の山。 署長とは馬が会わず毎回、物に当たりドタバタの活劇の要素も健在! 「フロスト日和」を読み終わり、早くも第三弾目「夜のフロスト」のページをめくりだしました。 | ||||
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読んでいる間、嫌なこと全部忘れられます。 何年前からか、テレビシリーズの「フロスト警部」にハマって原作にきました。 先にテレビで内容を知っているのに、こんなにドキドキしながら読めるなんて。 (人物構成、筋など、テレビ版とは結構異なります) 事件が、推理がどうこうというレベルではなくて、登場人物一同がかかわりあっている時間の存在 まるごと面白いんです。 リングフィールドも偉大ですが、芹沢恵さんの翻訳が素晴らしいです。 格調高いはずなのに気取ってなくて、伏せ字にしてもいいような単語もさらっと書かれている。 緊迫感溢れる文章のお陰で、長いのが全然気にならない。 読み終ってしまうと、寂しささえ感ずるのです。 忘れた頃に、何度も繰り返し読むファンは多いことでしょう。 デービッド・ジェイソンのフロストもブルース・アレキサンダーのマレットも嫌な奴ぶりですが、 ドラマを観ているうちに、だんだん二人とも可愛くなってきます。 が、原作のほうは、ふたりこんなに強烈だったとは・・・。 シリーズで初めて読んだ「クリスマスのフロスト」のときは、頭の中でテレビの俳優陣が台詞を言っていましたが、 本作からは、だんだん表紙絵の人物達がとって替わるようになりました。 ドラマから、原作から、どちらが先でも、双方それぞれの出来が素晴らしいのと、ストーリーの差異も楽しめるので、 片方で終わっている人は、もう片方の世界も堪能してほしいです。 | ||||
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フロストシリーズ全部拝見してますが、敢闘賞は翻訳者でしょうか: | ||||
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「フロスト日和」(R・D・ウイングフィールド:芹澤 恵 訳)を読んだ。ドタバタの大騒ぎでパズルのピースをぶちまけておいて、物語の進行とともにそれが一つひとつパチンパチンと嵌っていく快感。このシリーズの面白さは芹澤恵さんの名訳に負うところも大きいに違いない。とにかく面白いですから。 | ||||
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この一言です。 日本の警察小説でこの雰囲気は観たことがないですね。ひょっとしたらあるかもだけど、どうだろう・・・。 フロストシリーズはこれが最初ですが、みるみる引き込まれました。 警察官の退官パーティーが(署内で)行われる夜の出来事から物語がスタート。 パーティーで酒とか料理とかたらふく食いたいのに、どこのバカだ死んだのは?おい現場誰が行くんだよ、お前行けよ、え、お前が行って こいよ・・・・という状況下で、出てくる刑事が二日酔いしてたり、やたら不機嫌だったりするのです。 事件は1つだけじゃなくて、いくつも立て続けに事件が発生します。そのたび、”とりあえず放置して”居たりとかするわけです。 ガサツを絵に描いたようなフロストですけど、段々好きになるのですよ。 読者の気持ちを代弁するかのように、最初はフロストを名前で呼んでいた、相棒の元警部(警察内で暴力騒動を起こして巡査へ降格)も 段々フロストを尊敬し、本の最後では”警部”と呼ぶようになります。 複数の事件を並行して解決していきますから、少しリキを入れて読まないと訳が分からなくなります。時間があるとき、まとめて読まれる ことをお勧めします。楽しいですよ! | ||||
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この本は買わないほうがいいです。会社を首になります。 読み出したら止まりません。結局、出版されているものは、全部読んでしまいました。 できることなら、250ペ-ジ位の分冊にしてほしい。かさばるし、重たい。 うちのかみさんも同意見です。 | ||||
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前に文庫で読んでいるので、?? kindle、最後一章足りないんじゃ?? | ||||
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