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千両富くじ、根津の夢: 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう
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千両富くじ、根津の夢: 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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時代考証は皆無という前提で読めば、それなりに楽しめる。 簡単に、何のリスクも無く、江戸と現代を移動できることにも、百歩譲ろう。 しかし、現代の描き方が杜撰に感じる。 アラサー女子が、第三のビール、などと読んで、好んで飲むだろうか…。 広告会社や酒造メーカーの人間であれば、まだしも、一般的には発泡酒の括りだろう(造り手側が新ジャンルを主張しても)。 さらにスイーツに目がないのであれば、缶チューハイに走るのが、自然。 お金がない、と言いつつ、阿佐ヶ谷からの帰路が「都営新宿線の馬喰横山駅」(440円)とは、はて? 阿佐ヶ谷から馬喰町駅へ乗り継げば310円、5分強歩くならば浅草橋駅(310円)。 130円も安く済む(第三がつかないビールが買える)。 南阿佐ヶ谷から小伝馬町は、240円。江戸で鍛えた足ならば、小伝馬町と馬喰町は、ご近所感覚の距離だ。 固定資産税や都区民税、国民健康保険料に国民年金と、光熱費など以外にもかかるが、大丈夫か〜? 前作、前々作を未読なため、か、最初は読みづらく、睡魔に教われたが、 中盤以降は、それなりに読めた。 史実や歴史上の人物を織り交ぜ、部分的には江戸の規則も活用しているが、 それが面白さに繋がっていないのが、残念。 | ||||
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1冊目から全巻読んでいます。 過去2作品は楽しく読ませていただきました。 しかし今作はモヤモヤしたまま読み終わりました。 ちょこっとネタバレ含みますので注意。 この作品の展開パターンは3冊とも同じです。 事件の解決の仕方も、鵜飼が優佳の事をどう思っているかも。 ミステリーとして事件の解決をメインに読むなら問題なく楽しめると思います。なるほどね!という感じでおもしろいです。 ただ、鵜飼と優佳の関係は1冊目からなにも変わりません。今後もこのように二人の関係性を書き続けて行くならば、読み手のフラストレーションがたまるだけだと思います。正直タイムリープした二人を中途半端に物語に組み込むより、さっさと関係をどうにかしてミステリーだけに特化してほしいです。 鵜飼「鑑定を頼む」優佳「了解しました!」 ぐらいに進んだ方が余計な事にモヤモヤせずに楽しめます。 優佳にそれほど共感できなくなったのもあり、4冊目が出たとしたら、とりあえずは購入しますが展開次第でその後の購入を考えたいと思います。 2冊目までは面白かったので残念です。 | ||||
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ストーリーも展開もなるほどな…という感じですが、前の二作よりもなんかドキドキやワクワクがあまり感じられない。 おゆうと鵜飼の仲がどうなるのかな?とそこを期待して三作目を待っていたので最後に少しだけ触れられているだけで残念な感じです。 次も出るだろうけどとりあえず気になるから読むという感じで早く続きが知りたいという興味は薄れました。 | ||||
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