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(短編集)
ジヴェルニーの食卓
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ジヴェルニーの食卓の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全101件 21~40 2/6ページ
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| 私はアートが好きで、前から原田マハさんのことは知っていましたが、今回やっとこの本を読みました。 面白かったです、あっという間に読み終わりました。 この本の内容は、西洋絵画の巨匠達を歴史小説の手法で書いた、と書いたらわかりやすいでしょうか。 マティス、ピカソ、セザンヌ、ドガ、モネ、カサット、タンギー爺さんなど、アートファンならご存知の方々が四本の短編小説に登場します。 よく信長や秀吉を描いた作品がありますけど、絵画の世界でそれをやっているわけです。 史実をきちんと調べたうえで、そこにフィクションを入れて小説にしています。 基本的には巨匠本人ではなく、そのそばにいた人物を語り部にした物語です。 普段、アートが好きで資料を読んだりしていても、巨匠の人柄というのはあまり伝わってこないものです。 それをこういう形で小説にすると、それが濃厚に伝わってきて面白いのです。 もちろんフィクションであることは忘れてはいけませんけど。 (これを読んで書かれていることを真実として人に語るようなことは避けましょう) その微妙なラインを原田さんは、非常に上手に(失礼!)表現されていると思いました。 そして歴史上の人物をただ「こういう人でした」と描くのではなく、そこに深い物語を作り上げていることが、この本の特徴であり大きな価値であると思います。 馬渕明子さんの解説にもあるとおり、実在の偉人をこういう物語で描くというのはかなり難しいことです。 原田さんの匙加減は絶妙で、明らかに小説としての描き方をする一方で、説得力もあるのです。 あくまでフィクションなのに作り物に思えない、あの巨匠達が目の前で息をしているよう。 ……本当にこうだったのではないか?…… 勇気を持って描かれたこの作品を読んで、心を揺さぶられてしまい、とてもいい気分です。 (こういう小説は原田さんにとっては初めてのチャレンジだったそうです) この本、西洋絵画の知識がないとかなり厳しいのではないか、とも思いました。 何気なく出てくる名前などを、「ああ、あれのことか、ここに登場してくるか」と思える人じゃないと、この本は楽しめません。 それはたぶん、信長や秀吉が出てくる本と同じで、背景は知っていることが前提となっています。 対象とする読者を狭めた分、成功していると思います。 久しぶりにいい読書をさせていただきました。 正直、少しだけわかりづらい部分もありましたが、気になるほどではありません。 原田さんの他の本もこれから読んでいきます。 どんな本を書かれてきたのか、興味津々です。 そしてこんな本を読んでしまうと、また美術館に行きたくなってしまいますね。 | ||||
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| 印象派と呼ばれる美の巨匠を、身近な人の視点で生き生きと描かれる。 本を読んでいるのに、パリの風を感じ、太陽の匂いを感じる。それはまるで風景画を見ているよう。 フィクションだからこそ、そうだったのかもしれないと予想する楽しみもあり面白い。 読了後、早速モネの絵を注文し、モネの庭に行く計画を立てている。 | ||||
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| 読み進むうちに各画家たちの関係性が明かになり、まるで自分がその目撃者になった気分になりました | ||||
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| 絵とか興味ないのに読み始めるとすぐに惹き込まれていきました。 情景が浮かぶような、目の前に絵があるようなそんな気持ちにさせてくれます。 余韻が残る素敵な話でした。 | ||||
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| とても美しい題に惹かれて。。すらすらと読めました。ジヴェルニーの流れる小川のように。 | ||||
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| 数年前、フランスに来たのだから とりあえず美術館は行こうと オルセーとオランジュリー美術館に行きました。 絵画の知識も興味もなかったのにも関わらず モネの作品の美しさに引き込まれました。 ずっとここにいたいな…と ジヴェルニーの食卓を読んで同じ思いに浸りました。 遠い遠い記憶を感じてうっとりしてしまうような 穏やかで美しい小説です。 | ||||
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| モネやその他の画家の取り巻く人間像がよくかかれていて、心をうたれました。 | ||||
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| 文字を読んでいるだけなのに、絵画の中に迷いこんでしまったかのような感覚になりました。でもそれは恐れなどではなくて、自然の温かさや小さな幸せを感じるものでした。 そしてマグノリアのマリアやブランシェが画家を愛したように、自分も彼らに恋をしたようでした。 自分は絵画は好きですが画家の名前とその作品が数点わかるくらいで、あまり美術好きとは言えません。だからこそ、画家の視点から語られることのないこの文章はとても読みやすいものでした。 どれだけ画家が絵画に真摯に向き合ってきたのか。読み手の私も語り手の目を通して近くで画家の活動を見てるようで、なんとも言えない幸せな時間を過ごせました。 | ||||
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| マティスやモネのまるでアシスタントになった気持ちになり、風景や美しい色彩が目の前に広がるような感動でした。印象派の絵画展に行く前には、ぜひ読んだ方がいいと思いました。 | ||||
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| 絵画をもっと知りたくなるきっかけとなる素敵な作品です。 | ||||
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| 今まで知らなかった巨匠の人柄や人生を周りの人達からの視点で書かれた作品で、とても面白かった! | ||||
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| 史実に基づいたフィクション、という絶妙な「読む芸術書」です。ある程度、画家と作品についての知識があることが前提となりますが、話に登場する作品を頭に描きながら読むと楽しい本です。4人の画家がどんな生活をしていたのか、知らなかったことも多く、勉強になりました。 | ||||
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| 絵画に興味のない方でも・・・ いやむしろ絵画に興味のない人が絵画に興味を持てるようになる 素晴らしい短編集なのではないだろうか。 1つの作品が出来上がるまでの画家の苦悩や葛藤、天才といわれた 画家たちの一般人としてのもう一つの側面を窺い知ることができる。 わかりやすい文章と緊張感のある心理描写が秀逸。 これを一読してから美術館に行くとまた1つの作品をよりドラマチック に鑑賞することができるのではないかと思う。 こういう時代だからこそ枯れかけた心に必要な一滴の水のような作品 と言える。 | ||||
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| 原田マハさんの美術系の物語が好きで購入しました。 うまく言えませんが、素晴らしかったです。ずっと本棚に大切に並べておきたい一冊。人生の中でとても大事な一冊となりました。 | ||||
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| 芸術家たちの人生のひとときを切り取った短編集。 登場するのはアンリ・マティス、エドガー・ドガ、ポール・セザンヌ、クロード・モネ。フォーヴィスムのマティス以外は、印象派の芸術家たちだ(セザンヌは袂を分かったか)。 収録されている4つの短編は、芸術家その人が主役ではなくて、彼らの周辺の人々が芸術家その人を語る、というもの。現存する絵画から物語を構築するあたり、著者のキュレーターとしての知見が遺憾なく発揮された作品集となっている。 画集や解説書ではなかなか頭に入ってこない事も小説になると理解しやすいものだね。 | ||||
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| 読んでいて風景が頭の中に浮かんでくるような、素敵な本でした。 | ||||
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| 変な入り方で失礼します。画家は巨匠と言われている人ほど偏屈で頑固で意固地で本当に付き合いにくい人達(の ように見えます)。そんな巨匠たちへひそかにラブコールを送る女性たちの物語です。白いマグノリアが縁の家政 婦や一方的に手紙を送り続ける画材商の娘、攻めの姿勢の女性画家それに画家の義理の娘たち・・・。登場人物の 巨匠はマティス、ドガ、セザンヌ、モネです。 巨匠たちの己を曲げない生き方に戸惑いながらも、畏敬や敬愛の念を示す娘たちの心模様を細やかなタッチと水 彩画のような爽やかな色彩で描いています。そんな女性たちに昔日の郷愁を覚えます。居ても立っても居られず急 いで図書館に行き、4名の画家の作品を見ました。私は絵よりも原田マハ氏の作品の方に強い感動を受けたのです が、それだけ著者の表現力が素晴らしいという事なのでしょう。ラストの作品は、同著者の「美しき愚かものたち のタブロー」と併せて読めば、更に深い感動を味わえます。 | ||||
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| フランス行く前に読もうと思って買いました。飛行機の中で読みました。 | ||||
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| マハさんの表現力の豊かさは、登場人物の息づかいさえ聴こえてきそうなほど。 マティスの章ではパキッとした青さがどこまでも続いていきそうなニースの空が、モネの章ではみずみずしいジヴェルニーの庭の情景が目に浮かびます。 ストーリー構成も素晴らしいですが、あたたかい言葉の美しさに、涙しました。 | ||||
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| 印象派巨匠、4名を描く4編の短編。史実に基づいた、フィクション。 巨匠の関係者を主人公に据える事で、巨匠の一面を上手く見せています。著者の美術に対する愛と経験、取材力が結実した物語たち。印象派好き+読書好きな人に、是非。 短編題名と、巨匠・その作品。キーワードに引っかかる事あれば、読むべし。 ・美しい墓:マティス。ヴァンスの礼拝堂 ・エトワール:ドガ。14歳の小さな踊り子 ・タンギー爺さん:セザンヌ。りんごとナプキン ・ジヴェルニーの食卓:モネ。睡蓮 | ||||
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