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霧の中の虎



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【この小説が収録されている参考書籍】
霧の中の虎 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

霧の中の虎の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(2pt)

不完全燃焼

 実に魅力的な導入部。再婚を控えた戦争未亡人のもとに、死んだはずの夫の写真が次々と送りつけられてくる。夫は生きているのか、それとも…。しかし、その後がいけない。 本作はある凶悪な犯罪者の生き様を描き出すことに重点を置いている。それが無惨な失敗に終わっているのである。発表された1952年当時は衝撃的だったのかも知れないが、現代の犯罪小説で目の肥えた読者にとって、鑑賞に値するものではない。方向性や、試みは面白いと思うのだが。 主役ではないものの、キャンピオンも登場する。
霧の中の虎 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:霧の中の虎 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
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