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クララ殺し
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クララ殺しの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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クララと言えば…アルプスの少女だと思っていたので、くるみ割り人形の方だとは…。キャラの名前とアヴァタールを覚えるのにいっぱいいっぱいで、この人誰だっけ?ってのが多過ぎましたが、まあまあ面白いです。 ビルのキャラがいいのかな。 ホフマン宇宙がよく分からなかったので、巻末の説明を読んで、なるほど!とはなりました。でも、読む前にホフマン宇宙の方を読んでる方が更に面白いと思います。 トリックは確かに意外でしたが、アリスの方が意外だったので、それに比べると…。 ビルが早く国へ帰れるといいのですが! | ||||
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微妙に面白さが欠けてた。 | ||||
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蜥蜴のビルの間抜けさにはいつも笑わせてもらっています。ただ今回はホフマンということで…。『くるみ割り人形とねずみの王様』は何となく知っている程度でしたが、そのほかの作品は知りませんでした。”クララ”といえば、『アルプスの少女ハイジ』かな?と勝手に思っていたので、楽に構えていたのですが、全然知らない登場人物のカタカナの名前の羅列にもう誰が誰だか…という感じになり、途中で読むのを諦めようかとも思ったほどでした。 またホフマンの世界とこちらの世界の人物との対応に関しても前作より複雑で、寝る前のちょっとした読書としては、頭を使わなくてはならず、そのまま寝てしまうくらい難しかったです。 | ||||
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車椅子に乗った美少女が登場するが、ハイジの友達ではない。「くるみ割り人形」のクララである。 蜥蜴のビルが不思議の国とは別の異世界「ホフマン世界」に迷い込む。 異世界の人物と地球人がリンクしている趣向は、前作と同じ。プロットや論理展開も似すぎている。 こんな飛び道具は一作だけで充分なのでは。 アリスと違って人物になじみがないので、読み辛かった。いちおう意外性はあるので、ミステリとしてギリギリ及第点かなあ。 | ||||
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傑作「アリス殺し」の姉妹編というべき作品で、あいかわらずビルのトンチンカンな応答は楽しめます。 ただ前回の舞台設定が「不思議の国のアリス」という比較的ポピュラーなものだったので、入りやすかった のですが、今回はホフマン氏の小説世界が背景になっており、申しわけないが、私は読んだことどころか ホフマンという名も知りませんでした。(皆さんはご存知でしたか) ですから、小説の世界観に入りづらいことがひとつ。 もうひとうには、基本的なトリックが前作と同じであること。前作を既読の方は、最初からそのことを 疑いながら、読まれていたんではないでしょうか? 前作と同じレベルを期待すると、残念な思いを抱かざるをえません。 | ||||
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