■スポンサードリンク
ノッキンオン・ロックドドア
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ノッキンオン・ロックドドアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
キャラクターありきの描写なので、主人公やその周囲のキャラにはまれるかどうかが大きい印象。自分としては全くはまらなかったので、読むのがしんどかった。ミステリー作品としては、結構無理筋のトリックだったりするので、ミステリー作品好きの人はやめた方がいいかも。そういった意味でもしんどかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短編で終わるので読みやすい。 トリックなどは、なるほどと思うものど、残念に思うものもあり、好き嫌いがわかれるかも。ドラマの方が先に終わったが、最後の謎はこの作品では明かされない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
短篇なのでテンポよく読み進めることができ、私のような飽き性にはピッタリでした。 登場人物も魅力的で面白いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドラマの話があり 中学生の娘の為に買いました 朝学習の読書の時間に読んでます | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とても読みやすく、7月後半のドラマが楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
文庫本表紙カバーのイラスト。 向かって左、くるくる巻き毛のタートルネック男が、〝不可能専門〟の探偵・御殿場倒理(ごてんば とうり)。 対するに右、眼鏡かけたスーツ男が、〝不可解専門〟の探偵・片無氷雨(かたなし ひさめ)。 得意分野の違うふたりの探偵が、それぞれの不得手を補完する形で事件を解決していくミステリ短編集。事件のトリックよりも、良き相棒同士として、減らず口をたたきながら事件にあたり、推理を展開するふたりのキャラとコンビネーションが愉快で、楽しかった。「こういうミステリも、ありか。しゃれてんなあ」て、さくさく、頁をめくっていくことができました。 それと、杉江松恋の巻末「解説」が、このミステリの妙味、面白味を語って、実に読みごたえあるもの。わたしは本編に行く前に読んだんだけど、まるで舞台裏を覗き見た気持ちになりましたね。懇切丁寧に、痒いところに手が届く感じで語ってゆく解説文に、しびれました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1冊に7作入っている短編集です。 本軸の謎はありますが、基本的には1話完結です。1話が約40ページで完結しているのでかなり駆け足です。 「アンデッドガール・マーダーファルス」のファンだったので買いましたが、さくっと完結しすぎてしまっていてあまり面白くありませんでした。 読書を楽しみたい方よりも、推理を楽しみたい人には向いている本だと思います。 キャラクターの個性も曖昧で、特にこれといった特徴もあまりない気がします。ただ推理が読みたいだけの方は是非。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
台詞やキャラクターの作りはキャッチーだが、1話で、ん?となり2話目で違和感が確定となった。探偵を好きになれないとキャラクターもののミステリは難しい | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不可能(HOW)の推理を得意とする御殿場と、不可解(WHY)の推理を得意とする片無の二人が探偵役をつとめる連作短編集。 二人のキャラは立っているはずなのに、読んでいるとなぜかどちらのセリフか分かりにくい部分があった。 トリックはツッコミどころのあるものも混ざっていた気がするが、全体的に謎解きのクオリティは高かった。ただ裏染シリーズの長編に比べるとインパクトに欠ける印象も。 続編があるようなので期待したい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
よくある探偵のバディものです。。軽快なテンポで話が進んでゆくので、とても読みやすいです。さほど難しい言葉も使われていないので、小説が苦手な人でも飽きずに読めるような気がします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本格推理でありながらアニメでもできそうなキャラたちのため、サクサク読めるのがいいですね。 短編で7本もトリックが入っているのも贅沢です。 人の死に対して考えや空気感が著しく軽い点だけがひっかかりましたが、 全体としては大変楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いわゆる探偵と助手という組み合わせではなく,探偵と探偵という部分が少し珍しく, 不可能(トリック,How)と不可解(動機,Why)の分業制も面白そうに見えたのですが, 基本的には行動をともにし,意見も交わし合うため,煽るほどのものはなかった印象です. また,ミステリにもキレがなく,「いや,それは…」と言いたくなるものが目立つなど, 他作ではうならされるロジックの積み重ねも,こちらでは物足りなさを覚えてしまいます. 一方,大学で同じゼミだった彼らに加え,同じく同期の女性刑事を加えたやり取りは, 悪態,そして駄菓子好きという,彼女のキャラクタもあってコミカルにも映りましたが, 四人目の同期が現れたあたりから徐々に雰囲気が変わり,探偵,探偵,刑事,そして…と, 『犯罪』というものに対して,異なる立場となった彼らの何とも微妙な関係が匂わされます. 併せて,四人が今の道を選んだ過去もほのめかされ,ここでは深く語られないものの, ひょうひょうとしている四人目に比べて,残る三人には拭いきれないものがあるようで, そのドアを叩き,密室を開くには,そしてそれは謎を解き続けていればわかるものなのか, 今はまだと手を伸ばせない彼らは,内と外のどちらに居るのか,そんなことまで浮かびます. ただ,あくまでもメインはミステリであってほしく,続刊ではそちらにも期待をしたいです. | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
近頃流行り(?)のどっちも探偵コンビモノであります。 「不可能(HOW)」犯罪の推理を得意とする倒理と、「不可解(WHY)」犯罪の推理を得意とする氷雨。 探偵といっても得意/不得意があるところがミソ。どちらが事件を解決するかは結末まで分かりません。 それぞれ30~40ページ程度、軽いタッチでゲーム感覚で楽しめる連作短編集。しかしながら、作中の登場人物たちまで事件をゲーム感覚でしか考えていないのはいかがなものか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どの作品もプロらしいレベルの作品で楽しめます。有栖川有栖が好きな人は、この著者の作品も好きになると思います。私はあと二冊未読なのでそれも読んでみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分も推理小説が好きで、よく読むのですが 今回の事件の解決方法は初めて出会いました! 新たな刺激をもらえた一冊でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ミステリとしては軽〜く楽しむ。でも、思わせぶりな説明不足の人間関係は好みではない。本のタイトルが非常に気になる。なぜ「ロックト」でないのか? 「ロックド」に何か特別な意味があるのか⁇⁇ 気になりすぎてストーリーへの集中を欠いたかも。本でも映画でも、タイトルは大事ですよね… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「髪の短くなった死体」初登場の同年代ながら仲介屋をしている神保、面白い。 「ダイヤルWを廻せ!」2件の依頼を別々に調査って、二人で一人前の探偵なので無理だよね。 「チープ・トリック」穿地警部補からの協力依頼で調査中に第4の人物が登場して彼ら3人の過去が少し判明。 「いわゆる一つの雪密室」仲介屋神保再登場だけど、交通宿泊費は経費なのかな? 「十円玉が少なすぎる」薬子ちゃん良いな、これが一番気に入った。 「限りなく確実な毒殺」チープ・トリック再登場。 次巻が楽しみかも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不可能担当と不可解担当の二人の探偵と事務所のアルバイト女子高生による事件簿。 二人で一人前の探偵という、今まであまりなかった設定は良かったと思います。 そこにアルバイト女子高生の薬子が適度なアクセントとなり、楽しませてくれます。 今回は7つの事件が収録されています。 2作目も出るみたいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
体育館の殺人が面白かったので読んでみました。一晩で読んでしまうくらい面白かったのですが、難癖をつけたくなるところ点がいくつかありました。 二人の探偵が主人公なのですが、担当する専門分野と容姿以外に、二人の違いが無いように思われます。二人の会話の場面でも、どちらのセリフなのか、わからなくなることがありました。大学の同級生だったという設定なので、話しぶりが似ていても不思議ではないかもしれませんが、もう少し書き分けた方がよかったのではないでしょうか? 以下ネタバレになるかもしれません。 「9マイルは遠すぎる」に似た話があるのですが、通話先がバラバラという推理の根拠が薄弱だと思います。相手の苗字と住む街だけ知っていたのだろうという推理も可能性のひとつでしかないと思います。テレフォンカードを買えば済む、とか、電話帳に名前を載せている人はほとんどいない、などと真っ先に却下されそうな推理が採用されるのは、いかがなものでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
《不可能(HOW)専門》と《不可解(WHY)専門》のダブル探偵という、面白い設定。 短編集なので謎解きに特化していてテンポよく読める。 密室あり、おかしな遺体状況あり、謎の遺書あり、偶然耳にした会話からの謎解きという日常系もあり。 倒理、氷雨、女刑事の穿地、そしてもう一人の四人の関係が興味深いし、四人が大学時代に遭遇したらしい、そして現在の彼らの状況に影響していると思える事件が意味深に語られているところもニクい。 倒理と氷雨のキャラの書き分けがボンヤリしているのが惜しい。高校生家政婦の薬子ちゃんももう少し活かせないかとも思う。 だがこれはシリーズ化するそうなので、今後は改善されるかも知れない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!