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赤毛のアンナ
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赤毛のアンナの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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赤毛のアンに登場するアン・シャーリーを演じながら前向きに児童福祉施設で暮らす志場崎安那。持ち前の明るさと前向きさで、多くの人を励まし勇気づけてきたアンナが、大人になり傷害事件で逮捕されたというニュースが流れる。 「今が幸せなら、淋しくてつらいことばかりだった昔のことは思い出したくない。幸せ自慢のように思われるのも嫌だし。それに、今が不幸なら、余計に昔のことは振り返りたくない」 過去は変えられないから、と今を懸命に生きて幸せを掴もうとしても、過去が明らかにされ、相手が及び腰になってしまい、結局うまくいかないアンナの生き様が切なかった。 それでも、疎遠になっていた児童福祉施設の仲間や高校の同級生、以前の勤め先の仲間などが、アンナに助けられたことを忘れずに今度は自分が力になる番だと、アンナのために奔走する姿に救われた。 最期は駆け足になって傷害事件も中途半端になってしまったし、アンナが理世やこずえのことをどう思っていたのかも知りたかったので、もう少し描いてほしかった。 | ||||
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真保らしい作品だと思います。読み進めるうちに引き込まれました。 | ||||
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自分の想像よりはひっそりと物語が終わってしまったので☆3です 育ちの違いや、生い立ち、育ってきた環境を恥じたり 恋人の背景を気にしたりというのは生きていく中で避けては通れないことだと思います また、学生時代の友人と様々な理由で疎遠になると言う事も・・・ それらをひっくるめて、信じること、受け止めることとは何かを少し考えさせられた1冊です | ||||
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