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二百年の子供
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二百年の子供の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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「新しい人」の方へ、を読んだあと、この作品を読みました。 この作品は以前新聞小説として発表されています。 「新しい人」に書いてあることがファンタジー作品としてあらわされていると思いました。 私は、大江さんの文体にあまり慣れていせいか、ちょっと読み辛かったです。 言葉は難しくないのだけど、ひとつひとつの言葉の意味を吟味して読まないと大事なことに気付かないという感じの作品です。 | ||||
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初めて大江さんの著書を読ませていただきました。 やはり頭の構造が一般人とは違うのか、 平凡な頭の構造しか持たない私には 何が言いたいのかすんなりと入ってこなかったのが正直な所です。 文章の組み立て方といいますか、言葉の使い方といいますか。 わかりにくくて何回か同じ個所を読み返しているうちに 読む意欲が段段そがれてしましました。 別に内容的には難しいこと書いてあるわけでもないと思うんですがね。 また、出てくる子供たちがあまりにも真面目で優等生過ぎて、 これもまた劣等生に近い私には共感があまり生まれませんでした。 優等生の思考の過程についていけないというか(笑) 凄くいい子たちで、羨ましくもあるんですが。 だから多くの子供たちには親しまれないかも・・・? しかし、凄くいい言葉がたくさん入ってます。 人間や人生が深くなるような。 そういう言葉を貰えただけでもいいですよね。 私的には、真木さんという登場人物がお気に入り。 話し言葉が可愛い。読んでみてください。 | ||||
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