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天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス 投資の女神
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天才株トレーダー・二礼茜 ブラック・ヴィーナス 投資の女神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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新人ということで、稚拙さを感じるところもありますが、最後まで面白く読めます。 他の方の評にもあるように、選評の影響で、過去に失敗したことがあり今でも不調の時もある、という設定になっているようですが、不必要な気がします。 小説はフィクションなのですから、おそらく応募原稿のように、パーフェクトな投資家という設定でよかったのではないでしょうか。 他人の意見を取り入れて、足して二で割るとよくないように思います。 クリエイティブな仕事では。 | ||||
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株式投資をメインとしながらファンタジックなエンタメに仕立てた作品は あまり聞いたことがないので、そこは斬新でいいなと思いました。 しかし、逆に、株に疎い人が読んだら全然ピンとこないかもしれません。 株に詳しい人にとっては、それはないだろう、という展開ですし。 とくに最後の重要局面で茜が行った〇〇〇りって、どうなんですか。 株式にかかわる会社も、ひとも皆、株価を上げようと努力しているはず。 そういう原理に背を向けた行いを、「してやったり」とは思えません。 しかもそこで稼いだお金はだれのためでしょうか。 前半にあったような、困った人間に使われるならともかく。 さらに、あの株価にするために身近な人間、しかも国政を動かせる人間を 利用するのは、インサイダーではなくてもずいぶんアンフェアな気がします。 それから読んでいて気になったのが、 「~だった」と「~た」という文末が続くこと。66,67ページあたりはとくに多かったです。 ピノ太(笑)のキャラはよかったです。二礼茜のほうは、選評の影響から 苦境に立つシーンを改稿で入れたのでしょうけど、逆に中途半端になっている気がします。 過去に失敗があったなら、現在は万能で通したほうがよかったような。 こういう作品は最強のライバル的な人物が出てくるといいですね。 もしも続編があるならば、次は天才対決が見たいもの。 | ||||
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シンプルに面白く、一気に読めた。 ただ、最後の仕掛けのヒントが助手の言葉、なんて、天才とは言えない。 私ですらすぐ思い付くのだから。 天才という設定なら、もっと説得力のある描写しないとね。 板の動きと絡め、なぜここでこうするのかとか・・・でも無理かもね。 天才には全く思えなかったので大甘で星3つ。 | ||||
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