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(短編集)
世にも奇妙な君物語
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世にも奇妙な君物語の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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1話目のオチから大変不愉快で廃棄しました。 感情移入もできず、文章も稚拙で面白いとも思えず、気持ちの悪い後味しか残りませんでした。 | ||||
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芸術や哲学は苦悩や絶望が引き出すのだと実感した。 でもつらい境遇で育つ人がいなくなるのが最高の世の中だと思う。 | ||||
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最後まで読むのが苦痛でしたし、読んだところでスッキリするわけでもなく、ただ気分が悪くなるだけという。 合わないものは合わないですね。 | ||||
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一話目はラストの展開にびっくりしましたし、新鮮味もありました。でもその後のストーリー全部が読んだあと、しんどくなる。 | ||||
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話の設定や文体が全体的にチープに感じられてしまいました。 オチの都合上仕方がないのですが、そんな社会制度があったとしてこうなるかな?やそんな子供いないだろ!と気になってしまいイマイチ話に引き込まれませんでした。 オチ主体なのに意外性のあるオチでもないですし…。でも5話目は大オチの前までは面白かったです。 そういった無理のある設定は本家にもよくありますが、映像込みでの世界観なんだなと実感しました。 社会風刺を感じる題材が多いですが結局深い意味は無いところも…(本家オマージュ的にはとてもいいんですが小説で読むにはモヤっとします。) 割り切った娯楽小説だとしてもギリ楽しめなかったです。 | ||||
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思っていたより汚れがひどかった | ||||
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まず、文書が下手。サクサク読めない。テンポが悪い割に描写が雑なのだ。締切に迫られて書いたのかな?『オチに驚き』? ないないない。驚かせたい意図は伝わってくるが、小説慣れした人には物足りないだろう。 | ||||
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「世にも奇妙な物語」風ときいて読みましたが、2話目で挫折。 どんでん返しと言われたらそうなんだろうなとは思いますが、「世にも奇妙な物語」にはあったユーモアが無く、とにかく後味が悪いです。 あとこれは個人的な話なんですが、コミュニケーション能力が低い自分にとっては2話目は地獄でした。冒頭でうんざりして、ネットでオチを調べる始末。 人を選ぶ作品だと思います。私には合わなかった。 | ||||
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基本的に登場人物が話の都合だけで動かされており、操り人形感が強く、人として生きている感じがしません。 アイデア自体は面白いものもありますが、どの話も悪い意味でオチに頼りすぎている印象。 こういうネタを思いついたから使いたかったんだろうな〜とか、 終盤でどんでん返ししたかったんだろうな、という作者のねらいは分かります。 しかし、作品世界や人物に関する描写が不足していたり稚拙なことが多すぎて、 フィクションである小説の世界と分かってはいても嘘くささが先に立ってしまい、いまいち話に入り込むことが出来ない。 そのため、話の中で意外な展開があっても、驚きよりも無理矢理感や不自然さを強く感じ、あまり楽しめませんでした。 とはいえ、面白いと感じた部分もあります。 ネットニュースの見出しを題材にした話では、 語り部であるマスコミ側の傲慢で不遜な態度が真に迫っており、 彼らに対する作者の並々ならぬ鬱憤のようなものが感じられて、 それが話全体に迫力を生み出していて良かったです。 また、最終章で挟まれていた妖怪人間の映画に関する小ネタは、 知らなかったけれど、さもありなんという感じで笑えました。 ですが、個人的に一番ガッカリしたというか、読み終わって本を投げ出したくなったのも最終章です。 最後にそれまでの話を踏まえた仕掛けがあったのですが、 個人的にはそんなことよりも、そこでの登場人物の扱いにドン引いてしまったため、 頑張って最後まで読まなきゃよかった…と後悔しました。 (以下ネタバレ) 最終章「脇役バトルロワイヤル」は、有名演出家が手がける舞台のオーディションに役者たちが集まるという設定。 彼らの名前は実在の俳優・女優などのオマージュになっています。 というか、苗字か名前の漢字を一文字変えている程度でほぼそのままなので、 日本の映画やドラマに詳しい読者なら元ネタを容易に想像できるレベル。 (ちょっとググれば、実際に元ネタ解説をしているブログなども出てきます) ですが、実在の人物を架空のキャラクターモデルにすること自体は良くあることですし、何とも思いません。 問題なのは、そんな元ネタが分かる人にはバレバレの役者たちが、 「いかに自分が脇役ばかりやってきて主役になれないか」 を主張する「脇役自慢大会」が延々続くことです。 私は特に元ネタの役者さん方のファンという訳ではないけれど、 彼らがドラマや映画で主役をやっているのを見た事がありますし、 「脇役あるある」的な笑いを誘いたいのは分かるのですが、 「この俳優さんならこんな事言いそう」というセリフを羅列しているだけで、 イジリやオマージュの類と捉えるには愛や工夫が足りないというか、元ネタの人を馬鹿にしているだけのように感じられ、あまり愉快ではなかったです。 というか、正直言って、元ネタの方々に失礼すぎないか?と引いてしまいました。 そして、『元ネタが分かる人にはほぼバレバレ』と書きましたが、 私のようにあまり邦画やドラマに詳しくない人間からすると、その元ネタすら良く知らないため、 『この俳優さんならこんなこと言いそう』ネタもあまりピンと来ず、 何が面白いのか余計に分からないため軽く虚無状態になりました。 メジャー所の渡辺◯っけいさんクラスや有名子役は分かりましたが、 三十代前後の元若手?中堅?クラスは、はっきり言って良く分かりません。 そういう意味でも、一部のネタが分かる人しか楽しめない構造だと感じられて残念でした。 著者の「桐島、部活やめるってよ」や「何者」などの、 若者世代の内面を描いた小説はとても面白かったし感動しました。 しかし、今作のように登場人物が若い世代とは限らず、舞台が非日常、 しかも短編でまとめなければいけないとなると、 途端に世界観も人物描写も説得力がなくなるあたり、 失礼ながらこの題材はまだハードルが高かったのではないかと思います。 ラストに驚きのある短編集ということで、米澤穂信の「満願」や「儚い羊たちの祝宴」のような物語を想像していたのですが、残念ながら期待外れでした。 | ||||
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読んでいてこんなに不快・不愉快な気分になる小説は初めてでした。購入した以上仕方なく読み終えましたが、こんな小説二度と読みたくないです。少なくとも私には全く合いませんでした。 | ||||
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直木賞作家と知って驚愕しました。 筆力がない。文章のレベルが低すぎる。 自分が幼い頃から良書を沢山読んできたから、そう感じるのか。読書にあまり馴染みのない人にはちょうどいい読みやすさなのでしょうか。 文章が読むに耐えず、第1話の途中から斜め読み、飛ばし読みになってしまいました。 話は、発想としては良いと思いますが、稚拙な文章がそれを台無しにしています。 | ||||
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こちらは本屋さんで帯を見て、面白いのかなと思って購入。読んでみた感想は、今っぽい設定や言葉の選び方がきっと若い世代には読み易いんじゃないかなと思いました。ただ、大人が読むには話に深みがなくて、タイトルにある『奇妙』に感じる面白さもなくて、オチもよく分からなくて微妙な気持ちになりました。何が言いたいのかが伝わってこなくて、正直に言ってタイトル負けしている感は否めません。読み終わっても、心に残る物がなにもありませんでした。またいつか読みたいと思えるような作家さんに成長されることに期待しています。 | ||||
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書店で「オチがすごい!」という帯にひかれ購入。3話まで読んだがまったくの期待外れ。 既にレビューされているように、ミステリーとして意外性のあるオチやトリックなどは無い。 キャラクターにはリアリティがなく、ただの都合の良い記号のような人物ばかりでまったく引き込まれなかった。 | ||||
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正直、第二話のリア充裁判を読んだ時読むのを辞めようかと思った。 過去作品とあまりにもかけ離れた稚拙な文章と緩い設定に呆然としてしまったからだ。 ネタバレになるため書けないが、ラストで明かされるある仕掛けにより、そういうことならあの稚拙さは納得できるかな、と伏線だったため安心したが、、。 全体を通して面白かったし、作家の人と違う着眼点の良さは流石で、やはりその路線であれば今後も期待出来る。 上から目線の書き出しになってしまったが、手放しで賞賛出来ないのは、やはりタイトル。 私、個人の感想だろうか? 本家の世にも奇妙な物語。特に近年のものは全然オチに切れ味が無くて全く面白く無いと私は思っている。 だから、そのタイトルを借りてきても正直読む気にはならなかった。 加えて、作家自身があとがきで言っている世にも奇妙なという言葉の魔力が、作家の期待しているプラスの方向ではなくマイナスに働いてしまっていると感じる。 つまり、そこまで奇妙でもないし、驚きや衝撃も無い。 じゃあ面白く無いかと言うと、最初に書いた通りそうではなく、着眼点の良さが面白い。 要するに、世にも奇妙なが持つスタイルではなく、「脇役短編集」とでも銘打った方がよほどしっくりくるほど、内容とタイトルが伴っていない(それは本家もそうだが)と思った。 総じて、軽い作家と誤読されないか(特に第二話)作家にとってはリスクのある短編集だと思う。 | ||||
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娯楽小説としては評価できるぐらいには面白い、その反面直木賞作家がこれかと思わざるを得ないレベルの稚拙な文章力と構成力。。 骨太小説の合間に休憩がてら軽い気持ちで読むならオススメ出来るかな。 | ||||
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直木賞受賞作家の朝井リョウさんがドラマの「世にも奇妙な物語」のタイトルを借りて、映像化を夢見て原作を書き下ろしたそうです。 最終話でビックリするとの触れ込みを見てから読んだせいか、最終話を読んで少し拍子抜けしました。 ネタバレになるので詳しくは書けませんが、雑誌のインタビューで著者が「読後に[やられた!]と思っていただければ本当にうれしいです」と語っていたので、勝手にどんな伏線があるのかと考えながら読んでいたのですが、著者が言う[やられた!]というのはちょっと違うんじゃないかな?という感想です。 そして、本当に奇妙な話が多かった昔の世にも奇妙な物語からすると、奇妙さが足りなくて淡白な内容が多い印象です(ひょっとすると現実にありそうな話が多い)。 世にも奇妙な物語、という概念を持たずに読めば楽しめると思います。そもそも、タイトルを借りる必要は無かったのでは? 内容、文章の書き方からして、1989年生まれである著者の同世代の方々が楽しめる小説ではないでしょうか。 | ||||
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直木賞作家が『リアル鬼ごっこ』みたいな幼稚な世界観かつ浅薄な文章書いてどうするんだろうと正直思いました。 非常に残念です。 | ||||
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私は世にも奇妙な物語が大好きで過去放送されてきた全ての物語のDVDを持っているほど好きです。しかし、本家の世にも奇妙な物語にも時たまハズレ回はありますが(例えば誘い水など)、この本もハズレでした。 世にも奇妙な物語の原作にしてもらいたい感が全面的に出ていますが、ただ金が欲しいだけで世にも奇妙な物語の本質を理解してません。ただの奇を衒う内容でした。とても残念です。 最近の世にも奇妙な物語は映画監督や作家が考えた内容を使うことがありますが、陳腐かつ平凡でつまらない内容のものしかありません。一般人から公募したものの方が遥かに良い作品だということは多いので、再び一般公募を再開してほしいです。 | ||||
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