■スポンサードリンク
白昼の死角
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
白昼の死角の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全91件 21~40 2/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分の思い通りに事を進める為には、知恵と言葉が最重要であると確信が持てる一冊。内容が同じでも、話し方や言葉の使い方で人の気持ちが変わるということを認識し、追求することが大事だと感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ステイホームで読んでる小説。 戦後実際に発生した東大生起業家による金融詐欺を題材にしている。 古い、戦後の暗い、つまらない話かと思いきやとても面白い。 純粋な大衆を騙して金を巻き上げる(集める)側の心理。 株価の乱高下や物資不足、必要としている人や企業に必要な金が無いという戦後の経済難。 「戦後」というのあくまでも舞台装置の一つで、これはどの時代のどんな混乱のもとでも詐欺は起きる。 自分の目の前に金に関わらずうまい話が転がってきたら、「この話を作った人間はどんなやつか」とこの小説が考える参考になりそう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
戦後の日本社会が想像できる リアリティがよかった。 終戦後の若者と社会のあり方が、教科書よりもよくわかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長い小説なので先に映画を映画を見ることを勧める 映画の方は、私の人生で何度見たことか分かりならない。最近見たのが実は昨日であった。 この小説は長い。映画にない内容もちりばめている。 例えば手形等の解説、哲学的な表現など非常に魅力的である。 今は辞書的に読んでいる | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
学生時代、もう45年程前ですが、引き込まれました。今読んでも同じです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
何気なく読んだ作品だったけど、想像の何倍も面白かった! 主人公の鶴岡七郎が次々と犯罪を起こしていく鮮やかな手捌きに心を奪われてしまった。犯罪者なのに応援したくなる。 法律の知識が豊富な鶴岡七郎や隅田光一に魅せられて、自分も法律を勉強したくなった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実に面白い。悪い奴にはそれなりの報いを受けてもらいたい、そう思いながらまだ読んでいる最中です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実話を小説風に表現されていておもしろい。これから映画を観ます。楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
天才的知能犯の詐欺における検察との激しい攻防を描く。物凄く今風で読んでても古いと感じさせない。カルロスゴーン事件を今なら彷彿させる物語。熱量が高く気がつくと何時間も読んでる。読み過ぎに注意! 星5つ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
金融の知識や途中難しい話もありますが、そこらを理解できなくても、心理描写が鮮やかに書かれていて、その洞察も深く、没入感に浸れるいい小説です。例え話がよく用いられていて、なんとなーくジョジョを彷彿とさせられます。(ジョジョみたいな言い回しはしませんが) 以下好きなセリフ 自分の意図を何気ない会話の中にまじえて 、勝利の喜びを前から味わおうとしていたのである 。 いい言葉には値打ちがあるのよ 。その人はこういうことも言ったわ 。 自分でも気がつかないうちに 、危険なとげのある言葉をたえずまき散らしている人間がいるものだが 、珠枝もそういう女の一人だった 。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最後まで闘い続けるかっこいい漢だった。 知恵と勇気を持ちたいと思った。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
久々に面白い推理小説を読みました。香り高き懐かしき時代に書かれたアナログ推理小説ですが、一気読みするにはもってこいの本でした。久々に読書に耽溺と言った感じでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
出会いは、プライムでしたが、普段手に取ることのない本に出会い違った世界を覗けて楽しめました。 一読の価値ありです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今までに、そこそこの推理小説を読んできましたが、その中でも、トップクラスの読みごたえでした。特に法の網をかいくぐるところは、圧巻でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とってもおもしろい!読み始めると、一気に読み進め、本から目を離す時間がもったいないと感じさせる。さすが、高木彬光作品!これを模倣することはありえないし、完全犯罪の難しいことも分かる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なかなかの面白い話で一気に最後まで読んじゃいました。 GW暇つぶし出来ました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
昭和の雰囲気が一杯詰まって面白かった、最後まで後ハラハラしながら一気に読み終えた | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どんどん話に引き込まれてしまいました。戦後の混乱期の描写もわかるものがあります。この作者の話は初めてでしたが、他の作品も興味を持ちました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
戦後の中での法の力に対する個人の力を、犯罪という元で対抗した主人公に、ある種の共感を感じてしまった。 何故なら、当時の日本では財閥系の企業も大なり小なり法の力の網の目を潜り抜け成長して今に至ってる。 勝てば官軍。 この主人公もある意味勝てば官軍の仲間になっていった事が、何ら不思議でもないと感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
実際にあった金融犯罪をモデル(?)に書かれています。 わたくし自身たまたま銀行員として現在融資を行なったりしているので、内容にズブズブハマっていきました笑 時代的背景が違うにしても、法の穴をくぐった確固たる詐欺の計画はハッとするものばかりで、中盤からの主人公と検事のせめぎ合いも見どころです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!