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鴉
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鴉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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麻耶雄嵩の誕生日から読み始めてやっと読み終わった。殺人事件のトリックや村の秘密は凄かった。ここまでなら確かに。 一方で松虫との関係と庚と櫻花と鴉、これの答えほんとにあれでいいの? 松虫との関係は感情移入出来ないし、庚のそれはありなの?だし、櫻花は推理小説としてはやっちゃダメなやつだし、鴉に至ってはなんも関係ないやんけ! これから読む人はオチに期待はしないように。 | ||||
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麻耶さんが書いた物の常として登場人物の名前がほぼ当て字で読めないです 内容に関しては一連の事件の流れ、トリックはしっかりメルカトルから説明されており不満はありませんでした ただ推理しようがない感じがあるので推理に力を入れすぎないで読むといいのではないのでしょうか 終わりが救いようのない感じで後味が悪かったです | ||||
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国語の教科書の文章を読んでいるような感じで、たんたんと話は進みます。 情景が浮かんでくるようで、こないというのが結構つらいです。 とにかく読者の想像力まかせというか かなり自分で創り上げて、うまく入り込まないといけないような感じです。 とにかく、ぐっと我慢して、最後の方まで読み続ければ、 「なるほど」と、とりあえず納得させられます。 が、本を閉じた後に、「で、どうだっけ?」 とこんがらがった内容をまとめなおす必要ありです。 完全に架空の世界の話なので、ある種の時代小説かと思えば、 まん中くらいまでは、読み続けられます。 まん中あたりから、ところどころ、邪魔な文章が入ってきます。 これいるの?って思います。この文章が訳ありです。 面白いかといわれれば、まぁまぁってとこでしょうか。 | ||||
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国語の教科書の文章を読んでいるような感じで、たんたんと話は進みます。 情景が浮かんでくるようで、こないというのが結構つらいです。 とにかく読者の想像力まかせというか かなり自分で創り上げて、うまく入り込まないといけないような感じです。 とにかく、ぐっと我慢して、最後の方まで読み続ければ、 「なるほど」と、とりあえず納得させられます。 が、本を閉じた後に、「で、どうだっけ?」 とこんがらがった内容をまとめなおす必要ありです。 完全に架空の世界の話なので、ある種の時代小説かと思えば、 まん中くらいまでは、読み続けられます。 まん中あたりから、ところどころ、邪魔な文章が入ってきます。 これいるの?って思います。この文章が訳ありです。 面白いかといわれれば、まぁまぁってとこでしょうか。 | ||||
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非常に長い作品ですが、比較的その点は気になりませんでした。 翼ある闇に比べて読みやすいせいもあるでしょうし、ノスタルジックな雰囲気や、 謎に満ちた閉ざされた村、という舞台設定が効果的。 一体誰が何の目的で殺しまわっているのか、しっくりこない違和感を感じつつ 読み進めると意外な真相へ到達しますが、正直、カタルシスを得るまでには至り ませんでした。トリックは想定外でしたが、そんな馬鹿なという気持ちが大きい ですかね。リアリティを重要視されない方にはお勧め。 | ||||
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長編ミステリ。文庫で549ページもある。 人間関係が複雑に絡み合っているのだが、土台になっているのは、主人公の、弟への屈託した思い。過去を精算するために現在がある、というパターン。 主人公と弟の名が、可允(かいん)と襾鈴(あべる)というあたりで、そんな名前を付ける親がいるわけないだろう、と思うが、なぜそういう名になっているのかは最後で明らかになる。 外界から隔絶した村が舞台。どうやって隔絶を保っているのかはわからない。金属製品はどこから手に入れているのだろう。 村の設定は、諸星大二郎風。 殺人があり、主人公による謎解きがあり、どんでん返しがある。 長くても退屈せずに読み終えたが、どうもなじめない。 | ||||
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麻耶雄高の、本作品発表時点での手持ちの技術を総動員した作品。それゆえ出来は濃厚だが、麻耶作品を順番に読んでいる者には、単なる自己模倣にも映る。 | ||||
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