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水の葬送
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水の葬送の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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ロシアのウクライナ侵攻で、代替エネルギーや再生可能エネルギーに関心が向き、そういう観点からも読む気になりやすかったのですが、期待を裏切られました。 シリーズを重ね、読みごたえが増したように感じながら読みすすめたものの、結局たどり着いた結末には失望しかありません。馬鹿馬鹿し過ぎます。 ミステリーの謎解きに満足できなくても、作家の文章力を堪能できればそれでいいと割りきって読んでいますが、この作品はミステリーとしては駄作だと思います。 Ann Cleeves の作品がすきなだけに残念です。 | ||||
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前シリーズのラストで恋人を亡くしたペレス警部が闘病しながら捜査に復帰しようと努力する。これが新シリーズ第一作となるようだが、何と言っても、全編を通じて流れる陰鬱さが耐えられない。 恋人を亡くして数カ月後という設定なので、ペレスが鬱病であっても不思議ではないが、そんな人間を捜査に当たらせるなんて通常では考えられないし、(職員の精神衛生管理上あり得ないと思われる)、捜査しながら、ペレスが恋人を亡くした時のことを思いだしては、鬱状態がよりひどくなったり、他の刑事達が彼を気遣ってハラハラオロオロしたりするなど、バカげている描写が多すぎる。うんざりです。 ペレスが悲しみながらも、思い出として距離を置いて捉えられるようになるまで、待ってから再開するべきではなかったかと思います。 | ||||
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