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老人と海



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老人と海の評価: 4.13/5点 レビュー 245件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全26件 21~26 2/2ページ
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No.6:
(2pt)

福田 恆存の英文理解度は高校生以下である。

昔からある本なので内容とか評論については他社に任す。
ただ、この福田 恆存翻訳版は誤訳が多く、本当に英語ができる人が翻訳したかと疑いを持つくらいである。であるから、福田 恆存版はお勧めできない。
2015年になり新訳がでたというのでそちらに任せたい。私は今から50年前の前の東京オリンピックの頃読んだが、あまりに内容がよくわからないので、英文のテキストを読んでみて驚いた。当時高校2年生の私が、英文のペーパーバックで読んだものと全く違っていたように記憶している。こんな人が英文学者、翻訳家と言っていた当時は空恐ろしいものがあると思っている。
新薬がでたのだから、福田 恆存版は絶版にすべきだと考える。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.5:
(1pt)

面白いか面白くないかで言ったら、面白くない…

お年寄りが漁に出て、カジキ釣ったり、サメと
戦ったりする話です 。
何も得るものはなく、ストーリーも退屈でした。

読んだ後、アマゾンを見たのですが、やたら高
評価が多いのにびっくりしました。
ただ、そのレビューを読むと、それはそれで何を
言っているのかよくわからない。
それどころか、「こういう文学が読み取れるオレ
って賢いでしょ?」臭がしてうざいです。

文学作品、素人の私ですが、まず話が面白いか
面白くないかで言ったら面白くないと思いました。
そんな話によく☆5が付けられるなーと普通に疑問。

しいていうなら、サメのシーンは若干ドキドキしま
したが、思ったより淡々と終わり、拍子抜けでした。

もしかしたら読解力が高い方には名作なのかもしれ
ませんが、普通の人が手を出して、失敗するのを避
けるためにも、☆1に一票入れさせていただきます。

よく分からなかった方へ、
実際のところは、よく分からない人の方が多い気が
するので、気にしなくてよいと思います。
読解力の高い人がたくさんレビューしているだけな
気がします。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.4:
(1pt)

名作

名作だそうですが何が面白いのかまったくわからなかった。魚を釣るまでの過程が淡々と描かれている。ここから何かを読み解ける人はすごいと思うし何を読んでも面白いと思う。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.3:
(2pt)

改訳希望

福田恒存はシェークスピアの翻訳は上手なのに、ヘミングウェイの翻訳はなぜこんなにつまらないのだろうと昔から思っていました。原文で読むと、カリブ海の光景が眼に浮かぶ名文なのに、この翻訳はただ事実の羅列を読まされているとしか思えないスカスカな文章なのです。そもそも福田恒存はハードボイルドに合わないのではないかと思う。
 版権の関係か、本作に関しては他の出版社からは対訳本などの特殊な形でしか出ていないので、選択肢もありません。
 他のヘミングウェイ作品はほとんど改訳しているのだから、本作も早いこと訳しなおしてほしいものです。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.2:
(1pt)

……

一度読んで10ページでやめて、今度は80ページくらいまで読んでやはりやめた。

 いったい何がおもしろいのかさっぱりわからないのだが、どうしたことでしょう? 老人が海に出て、おっきな魚を釣り上げようと延々がんばっているだけの話で、深い思想も、特筆すべき描写も、何も感じられないのだが。いや、べつに深い思想がなければつまらないというわけじゃない。保坂和志だって柴崎友香だって、めちゃくちゃおもしろい。

 でも、何か面白いのか、この話。この描写。

 1950年くらいの古い作品だって面白いのはたくさんある。サリンジャー、カフカ、ジッド、レーモン・クノー、サローヤン。太宰だって、武者小路実篤だって、もっとおもしろい。

 うーん、誰かにこの作品の良さを教えてもらいたい。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040
No.1:
(1pt)

権威主義の究極

皆さんは抽象画を見てどう思うだろうか?一部の人はともかく
一般的には「意味が解からない」だ。
しかし、それを「大変良い」と言う人の方が多くないだろうか?
何億もする絵の中には、昔は紙くずでしかなかった絵がいくら
でもある。その当時の一般市民の感性と自分の感性が極端に違う
か考えてみて欲しい。
価値観の大半は(残念な事に)周辺の環境によって作られ自分
自身の感性を信じれる人間は極めて少ない。

老人と海もその典型である。中学以来久しぶりに読み返したが
やはり単純に「おもしろくない」。こんなものをありがたがる
のはいかがなものか、と思う。
この小説を現在に「無名な誰か」が出版したとしたらノーベル
賞を取り得るのか?「老人と海」くらいは読んでおかないとな
的な発想の人以外がこれを読む価値は薄い。と「個人的」には
思えた。

蛇足だが所謂名作を全て否定するわけではない。むしろ名作は
やはり名作が多い。
老人と海 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:老人と海 (新潮文庫)より
4102100040

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