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わるいやつら
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【この小説が収録されている参考書籍】
わるいやつらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全30件 21~30 2/2ページ
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初めて読んだのは、ドラマ化される前でした。 まぁ〜主人公の戸谷が悪い悪い!!!途中おかしくなるほどでした。 戸谷が追い詰められて行く様に、とても引き込まれました。 | ||||
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初めて読んだのは、ドラマ化される前でした。 まぁ〜主人公の戸谷が悪い悪い!!!途中おかしくなるほどでした。 戸谷が追い詰められて行く様に、とても引き込まれました。 | ||||
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亡父の後を継ぎ病院長となった戸谷信一だが、熱心に患者を診ることもなく、経営は人任せ、当然のことながら、経営は逼迫する。 彼が考えた事といえば、医院長という立場を利用して、金持ちの女達を騙して絞り取ればいい…。 金の為に、女を利用する戸谷、戸谷と結婚したいが故に、夫の殺害に協力する妻と戸谷を慕う看護婦等々、色と欲が絡まりあった男と女の愛憎劇場。 まるで、昼ドラのような展開です。 50年も前の小説ですが、男と女の関係や、金や欲に対する人間の執着は、今も健在です(あたりまえか) | ||||
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これもドラマの予習で読みました 小説の最後は、やっぱりね?って感じだったのですが ドラマはそうは、終わらなそうな気配 やぱり小説とドラマの違いを楽しむ為に 一度読んで多くのがいいと思います | ||||
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ドラマ化されるときいて、原作をちゃんと読んでおこうと思いました。 主人公の戸谷はそれはそれは嫌な男です。何人もの愛人を持っています。 しかも相手にする女は資産を持っているかどうかが決め手で、 お金を引き出せるのであれば、多少の見た目の衰えや年齢はかまわないという 考え方の男です。 そして女からはお金を巻き上げるが、自分の趣味の骨董にはお金をおしまないという 最悪の男です。 そんな戸谷の前にどうしても結婚したい理想的な女が現れます。 金と若さと美しさを持った女です。 その女を手に入れるために、邪魔になった女をどんどんと殺していきますが・・・。 戸谷がだんだんと追い詰められていき、最後の結末ではもっとスカッとさせられるかなぁと 思ったのですが、女のしたたかな面を見せられて、男も女もどっちもどっちか・・・と 思わされる作品でした。 テレビドラマではどんな脚色がされるのか楽しみではあります。 | ||||
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ドラマ化されるときいて、原作をちゃんと読んでおこうと思いました。 主人公の戸谷はそれはそれは嫌な男です。何人もの愛人を持っています。 しかも相手にする女は資産を持っているかどうかが決め手で、 お金を引き出せるのであれば、多少の見た目の衰えや年齢はかまわないという 考え方の男です。 そして女からはお金を巻き上げるが、自分の趣味の骨董にはお金をおしまないという 最悪の男です。 そんな戸谷の前にどうしても結婚したい理想的な女が現れます。 金と若さと美しさを持った女です。 その女を手に入れるために、邪魔になった女をどんどんと殺していきますが・・・。 戸谷がだんだんと追い詰められていき、最後の結末ではもっとスカッとさせられるかなぁと 思ったのですが、女のしたたかな面を見せられて、男も女もどっちもどっちか・・・と 思わされる作品でした。 テレビドラマではどんな脚色がされるのか楽しみではあります。 | ||||
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戸谷信一をめぐる5人の女たち。それぞれ、脂ののった女優さんがやったら、どんなだろう?と思いました。みんなイメージダウンになるからって断りそうかも?本作の愛人たちは、「けものみち」の若村麻由美が演じた米子みたいなのばっかりだもん。今ドラマにするなら、だいぶ筋書きを変えるんだろうな。 私も、下巻の始めでだいたい先は読めてしまいましたが、それでも清張節を最後まで楽しみましたよ。電車のなかで読んでも、寝転んでざっと読んでも、どこもひっかかるところのない簡潔で的確な文章。それなりに「ほほー」「あーそうだったのね」というサプライズもありますし。しかし戸谷は「わるいやつ」というより相当「あほなやつ」だろう、と誰でもつっこみたくなりますね。そうすると真の「わるいやつ」は、最後に笑った「あいつら」なんでしょうか。 | ||||
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ストーリー自体はとても簡単。 女ったらしの男が好き放題生きたあげく、最後の最後でぎゃふんと言わされる、以上。 ただ、彼を取り巻く女性陣のドロドロっぷりが妙にリアルで目が離せない。 昼ドラにしたらすんごい視聴率取れると思います。 とりあえず次の展開がとっても気になるし、結末も(それはそれで)すっきりします。 けっこうおもしろかったです。 | ||||
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タイトル通り良い人がいません。主人公 戸谷信一は病院長なのだが俗に云う口八丁の女たらし。出てくる女もとんでもない者ばかり。自分の欲のために生きていると言った方が良いと思う。清張には珍しく濡れ場の描写がふんだんに使われており戸谷信一の心の動揺が良く分かり、非常に面白かったです。しかし、ひどい話です。 | ||||
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寺島トヨの運命はいかに...。 完璧なまでの証拠隠滅とアリバイ。 それを崩そうとする刑事。 その刑事しか良い人は、いないと思います。 本当にタイトル通りの 「わるいやつら」です。 読めばどんどん吸い込まれる清張節。 最後のどんでん返しは、最高! 痛快な小説でした。 | ||||
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