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神様ゲーム
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神様ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全137件 1~20 1/7ページ
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面白い。また読み返してあの衝撃を味わいたいけど…勇気が出ない。 | ||||
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自分を神様と名乗る少年。 彼の言っていることを正と読むか、否と読むかで物語が2パターンの解釈で楽しめます。 | ||||
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面白くないわけではないけど「そういうことか!!」ってスッキリはしない 人に勧めたくなるような作品ではないかな… 一般的なミステリー作品が好きな人にはカタルシスが足りないと思う 歯医者の息子がかなりの出っ歯ってのも腑に落ちない | ||||
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ネタバレ ラストってお父さんがミチルちゃんとロリコンセッスした共犯者かと思ったら、お母さんがロリコンレズだったってこと? そこまでの伏線もなく、唐突すぎて意味不明。 しかもお母さんは共犯者だったとしても、悪い人? みちるちゃんが突発的に殺してしまってアリバイ工作をしたわけでもなく、もちろん殺人計画を立てたわけじゃない。 天誅受けるほどかと疑問に思う。 ロリコンレズが罪になる、と言われればそうだけど……、無理やりでないのであれば社会的倫理に反するとしても、本人らの自由恋愛じゃないだろうか。 結局2人がどういう関係だったのかもわからず、最後に唐突に実はお母さんでした、みたいなびっくりがでるだけで、まったく意味不明。 もともと子供向けだと言うが、それでトリックの甘さに目をつぶってくれと言われたって、子供にこんな穿った性的関係を読ませるのはおかしい。 作者も編集者も頭おかしいのでは? | ||||
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主人公が10歳の子供なのは構わないけど何故語り部を主人公にしたのでしょうか。語彙も表現も10歳では無理を感じます。冒頭からそれが引っかかって内容が頭に入りにくい作品でした。結論もこれで終わりですか?消化不良を起こします。 | ||||
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よく言われている通り、言葉遣いに小学生感がほとんどないです。 ラストも色々解釈はあると思いますが、あまり深く考えないようにすればまあいいと思います。「神様」という設定のため、ミステリーとは少々ずれるような感覚ですが、短めのためさらっと読めるため、気になる方は読んでみるといいと思います。 | ||||
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あっちゅうまに読み終わりますが、消化不良です。私にはラストが意味不明です。 | ||||
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本タメのあかりんが紹介してたので購入しました!人生で読んだ本の中で一番面白かったです!! | ||||
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「ほんため」のトラウマ本で紹介されてたので読みました。 いや~、ほんと、参りましたわ。 でも読んでよかった。 是非みなさんにもこの読後感を共有していただきたい。 神様は残酷だよね。 いえ、鈴木君じゃなくて摩耶さんのことです。 | ||||
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はじめて読んだときはドキドキが止まらず、一気に読んでしまいました。とても楽しかったです。 | ||||
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『神様ゲーム』は、一応ジュブナイル小説的な立ち位置で売り出されているようである。 ところが、内容は全く子供向けではなかった。 主人公の黒沢芳雄は小学四年生の男子(10歳)であるが、『神様ゲーム』は間違いなく小学生向けではない。 以下、内容をざっくりと語る(普通にネタバレあり)。 主人公の芳雄が住む町では多数の猫殺し事件が起きていて、芳雄が好意を寄せるクラスメイトの少女――ミチルの飼い猫も被害に遭っていた。 ある日の掃除の時間、クラスメイトの鈴木との何気ない会話から、鈴木が「神様」であることを芳雄は聞かされる。 もちろん、芳雄はそんなことは信じないし、そういうゲーム――「神様ゲーム」なのだと解釈して話に乗ってあげるのだった。 芳雄は町内の友達と探偵団を結成しており、探偵団で猫の事件を解決しようとする(探偵団にはミチルも所属している)。 芳雄の親友である英樹もその探偵団に入りたがっているのだが、探偵団の掟(入れるのは町内の人間のみ)により英樹は入ることができない。 そんな中、山の中にある探偵団の秘密基地(鍵のかかった山小屋)の裏庭で、英樹の死体が発見される。 英樹を殺害した犯人について芳雄らは推理していくわけだが、決定的な証拠が出ず、芳雄は「神様」を自称する鈴木に相談する。 芳雄は犯人を教えてもらうのではなく、英樹を殺した犯人に「天誅」を与えるよう鈴木に頼む。 そして、「神様」に天誅を与えられたのはミチルであった。 猫の殺害犯がシリアルキラー的な犯行をしていること、同級生が殺害されること、ミチルへの天誅が校舎の大時計の針によって串刺しにされることなど、小学生に読ませるにはいささか刺激的な内容ではある。 小学生の芳雄視点で語られる物語だから、難しい言葉や語法が使われておらず、読みやすいのだが、小学生以下には読ませたくない内容ではある。 最後に展開される「真相」についても、小学生にとっては刺激的な内容となっており、私の子供時代のトラウマを抉るような内容であった。 ミチルが英樹の殺害犯だと判明したことなどにより(警察などはミチルだとは特定できておらず、あくまでミチルは不幸な事故の被害者となっている)、ミチルに天誅が下された場面を間近で目撃したショックにより入院していた芳雄は、共犯者の存在について思い至っていた。 そして、芳雄はお見舞いに来た鈴木から、ミチルが英樹を殺害した理由が「日頃から探偵団の秘密基地で共犯者とセッ○スをしていたミチルが、その現場を英樹に見られてしまったので、口封じをするため」であったことを聞かされる。 芳雄は鈴木に、共犯者にも「天誅」を与えることを頼み、気まぐれ的な感じで鈴木は了承する。 芳雄が共犯者だと断定していたのは、刑事であり殺害現場の秘密基地にいち早く到着した自分の父親であった。 自分が両親の実の子でないことを鈴木から教えられていた芳雄は(両親から聞かされている誕生日も実は違うこと、また自分の寿命についても鈴木から教えられている)、信じていた父親に裏切られた気持ちもあって、半ば自暴自棄になりながらも退院祝いのケーキのロウソクの火に息を吹きかけた。 ロウソクの火の一つが、空中を滑るように移動して、ある人物に燃え移り、ガソリンに引火したかのように激しく炎上した。 焼死したのは芳雄の母だった。 非常にモヤモヤした終わり方である。 天誅の結果から見れば、芳雄の推理は外れており、共犯者は芳雄の母だったのである。 物語の前提としてあるのが、鈴木が「神様」という存在であること。 鈴木が本当に「神様」なのか否かで、物語の様相は変わってしまう。 物語の中では、この「神様」というのが、まさに神様であり、全知全能の存在として語られている。 全知全能の一端として語られているのが、鈴木が通常なら知るはずのない情報を知っていたり(猫殺しの犯人や、芳雄が好きな戦隊ものの俳優がひき逃げで殺人を犯していることなど)、任意の相手に「天誅」を与えられたりすることのなのだが、これらは別の合理的な理由で説明できる。 猫殺しについては、犯行現場を目撃していた。 俳優のひき逃げ事件はインターネットで情報を得ていた。 「天誅」とされるミチルの串刺しは、校舎が老朽化していて、たまたま大時計の針が落下して直撃した。 「神様」という存在を無条件に信じるより、偶発的な事故も含めた可能性を追求した方が現実的である。 鈴木が本当に「神様」なのか否かは、物語の中にある材料だけでは100%の断定ができない。 私の読解力が足りないせいもあるのかもしれないが、鈴木が「神様」なのか否かは、あくまで鈴木の自称でしかなく、見識の狭い小学生という視点しか持たない芳雄の思い込みでしかない――その芳雄にしても100%信じているわけではない。 また、共犯者(芳雄の母)は英樹を殺した後、芳雄たちがいる秘密基地の敷地内に姿を隠して潜んでいたことになるのだが、芳雄の母が小柄であるという描写があるとはいえ、現実的に考えるとそのトリックに大分無理がある。 ゆえに、読後にモヤモヤが残るのである。 読後の私は調べた。 調べた結果、鈴木は「神様」であることが作者によって明言されている、という情報を得た。 つまり、『神様ゲーム』の真相も、そういうことである。 当然のことながら、軽い気持ちで私は『神様ゲーム』を買って読み始めた。 東野圭吾の『おれは非情勤』のような種類の話だと思っていた。 それが、まさか、同級生の可愛い女の子がセッ○スをしていた、というトラウマを抉られることになるとは……。 青天の霹靂。 まさに不意打ちである。 真梨幸子の本も好んで読んでいるから、後味の悪い話には慣れているとも思っていたが、実体験に基づく後味の悪さには尾を引くものがある。 言ってしまえば同じ作者の『化石少女』も割と後味が悪い結末であったことを考えれば、『神様ゲーム』でもそのような手法を取っていても何ら不思議なことはないのだが。 ネタバレしておいてなんだが、『神様ゲーム』は読んで損はない本であることは間違いない。 続編として『さよなら神様』が出ているが、こちらは純粋な続きではなく、芳雄とは別の町の小学校で鈴木が関わる話のようなので、機会があったら買って読む感じになるかな。 | ||||
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初めてこのジャンルに挑戦した。好みだとは思うが、私はこの手のミステリは苦手だった。 | ||||
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児童向けと言う情報と神様の登場と途中からのあまりの凄惨さから、オチは劇中劇だと思ったが…。このエンディングは何?、意味が分からない。この本を読んで一体何になるのか。 | ||||
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うん、非常に面白い。 まず読みやすいし、世界観を掴みやすい。読書初心者に良いんじゃないのかな?設定とかも良かったと思う。けど本の内容的に戦隊モノが好きな幼めな主人公なのに変な所で冷静な部分があるってのはちょっと...って感じた。中学生なりたてぐらいの設定で丁度いいんじゃないのかな?犯行で使われた戦隊モノのレアTシャツだって、もう少し年齢設定高くして、ドラマのレアTシャツとかの設定でも良かった気がする。年齢設定に少し違和感かな?まぁでも全体的には面白かった。神様くんから共犯者の有無を教えて貰った後に主人公が今までの色んな人の行動から導き出した結論。それが最後の最後に覆されて終了。この終わり方は個人的に好き。主人公は父親が小学四年生に対して親友の生死を確認させる為に現場に戻らせるのは少しおかしい。きっと証拠隠滅の為だ。という事で主人公は父親が共犯者だと睨んだみたいだけど、最終的に父親は共犯者じゃなくなる。この場合、なぜ父親は小学四年生に対してこんな事をさせたのか。という事になってしまう。確かに物語の中で父親が主人公に言ってることも理解出来るけど、だとしても小学四年生のやらせる事では無いんじゃないかな?って感じた。やはり中学生なりたてぐらいの年齢設定で丁度いいんじゃないのかな?中学生ぐらいなら信頼してそういう指示をしたっていうのも納得できる。主人公は色々な伏線から父親が犯人だと推理するけど、結局はそれが覆る。主人公が父親が共犯者だと考えた1番の理由が生死の確認作業を指示してもう一度現場に戻らせた事で、その他の怪しい点はおまけで、あくまで1番の怪しい点に気づいた時にじゃあつまりは、あの行動もそういう事だったんだ!って小学四年生の頭で無理やり結びつけた証拠に過ぎない。言わば付属品って所。だから最後のどんでん返しが起きても辻褄が合うって事になる。ここの点で辻褄が合わなくなるって言ってる人が居たけど、ちゃんと辻褄は合ってると感じた。ここから1番のネタバレになるから見たくない人は閉じて欲しい。主人公は神様くんに犯人(女)と共犯者がsexしてる所を主人公の親友に見られたから殺した。と言われた。だから今までの行動を結びつけた上でそのsexの相手は自分の父親が犯人だと考えた。けど最終的にはそのsexの相手つまりは共犯者は主人公の母親だった。そして母親に神様から天罰が下されて物語は終わるんだけど、この場合、色々と辻褄が合わなくなるって言ってる人が多い。けどさっき説明した通り、一応父親が犯人じゃなくても辻褄は合ってる。けどこのままじゃ母親"が"共犯者だと納得できる材料がない。今のままだと他の人が犯人でも物語的に問題無いじゃん。っていうことが起きる。けど母親がsexの相手だと思わせるような伏線はあった。それは神様に教えて貰った母親は本当の親じゃない。という情報だ。親じゃない→主人公を産んでない→なぜ?→性的感情の相手が男ではなく女。つまりはレズビアンだから。という結論が自分の中で最終的に出た。だから、犯人(女)のsex相手は母親という事でも納得が出来る。仮に本当の親じゃないという設定が無ければ、犯人(女)とバレる危険をおかしてまでsexする必要は無くなる。旦那とやれば性欲発散出来るからね。そして、今説明した通り母親が共犯者であると考えることができる伏線は散りばめられていたからこそ、読み終わった後に母親が共犯者であることが自分は納得出来た。別の人じゃ納得出来なかったと思う。けど、物語を読んでる時はこの設定(実の親じゃない設定)は特に意味が無いと思っていた。別の所に気をそらされていた。非常に注目の集め方が上手い。母親が共犯者だと思わせるような伏線はちゃんとありつつ、母親が共犯者だという結論に至らせない為に別の所で気を引く。この見せ方があったからこそ最後のどんでん返しには非常に驚いた。 けどやっぱり主人公達の年齢設定には違和感だね。年齢設定のせいで、主人公の父親が共犯者じゃないってなった時に納得できない人が多く出てきた訳だし、やっぱりこの物語は年齢設定さえ間違わなければ星5。このままでも星4.4ぐらいは個人的にあげれますね。だいぶ読みやすい本なので気になったら是非。パラパラっと読めちゃいます | ||||
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どこかのサイトでイヤミス小説として挙がっていたので読んでみました。 確かに読んだあとモヤモヤが残りますが、自分が求めていたものではありませんでした。こういうモヤモヤはいらない、と。 逆に好きなのは[犯人がきちんと明かされた上で後味が悪いもの]だったんだと自分のことながらハッキリわかったので、今後は購入する際に気を付けられそうです。 | ||||
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何が面白いのか、わけがわからない。 登場人物のセリフや行動・思考など、小学生(4年生)には到底思えず、リアリティが全くないので白ける。 事件の内容も、リアリティがない。 何一つ共感する要素がない。 | ||||
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本屋で平積みになっていた本。数年前に購入したままになっていたものを読んだ。 なんだこれは、という感想しかない。 子どもの年齢と内容がまず合わない。 小4は合体ロボのおもちゃを欲しがる年齢ではない(自分の周りではせいぜい小1まで)。 他にもいろいろ、主人公にする年齢の子どもの実態を調べずに書かれたとしか思えない。 本の中で使われる語彙も「ビニ本」「エッチ」など目を覆いたくなる。 特に「ビニ本」なんて、今の人が聞いてわかる言葉なのかな? 最後も本当にまったくわけがわからなかった。なんだこれ。誰がどうなってこうなったのか全然わからない。 どうしてこんな本が本屋でお勧めされるのか、まったくまったくわからなかった。 | ||||
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この作家は常にラストで読者をうらぎり、もう一度最初から読ませるテクニックを熟知しています。ソナタ、隻眼、鴉などミステリの真骨頂であるサプライズエンディング度がとても高いです。まあ。たしかに謎が謎で終わるのはもやもやしますが… 謎を読者に投げかけるのもミステリが娯楽と考えればいいのでは | ||||
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子供向けのシリーズの一冊のようですが、これは子供向けではないと思います。 良い意味でミステリの定石を崩しているので、ミステリをたくさん読んできた人ほど驚きも大きいのではないでしょうか。 謎解きがいまひとつ分からないという人は、登場人物の体格に関する描写を丁寧に読むと種明かしとされた推理の瑕疵が分かって、オチのショッキングさがより際立つと思います。 | ||||
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