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神様ゲーム
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神様ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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面白くないわけではないけど「そういうことか!!」ってスッキリはしない 人に勧めたくなるような作品ではないかな… 一般的なミステリー作品が好きな人にはカタルシスが足りないと思う 歯医者の息子がかなりの出っ歯ってのも腑に落ちない | ||||
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よく言われている通り、言葉遣いに小学生感がほとんどないです。 ラストも色々解釈はあると思いますが、あまり深く考えないようにすればまあいいと思います。「神様」という設定のため、ミステリーとは少々ずれるような感覚ですが、短めのためさらっと読めるため、気になる方は読んでみるといいと思います。 | ||||
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あっちゅうまに読み終わりますが、消化不良です。私にはラストが意味不明です。 | ||||
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短い作品にも関わらず上手くまとまっているし展開も面白い。特に、神様という何でもありの設定をミステリーが成り立つように小出しにしている点が上手い。犯人の解説やトリックもシンプルながら納得のいくものだった、ので逆に予想外のラストはあまり好みではなかった。考察の余地がある終わり方は読み終えた後も楽しめる点では優秀だが、納得のいく解説や伏線が無かった(少なかった)のは残念。 不幸で暗めな作品が好きな方にはおススメ。 | ||||
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神様が名探偵という趣向は面白い。この手があったかと思わせる。 次は神様が犯人というのはどうか。ま、神様が犯人ならそれは本作でも語られる天誅である。 神様である鈴木くんとの会話が一番面白いので、そこをもっと読みたかった。 「神様はいつも退屈で、そのせいでちょっと意地悪なのだ」p199という一文は意外と深いところから出ている。私はヨブを思い出した。 死体に服を着せるとか、犯人は裏庭に潜んでいたとか、そういう「本格要素」はどうでもいい。 | ||||
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このラストは正しく理解できませんでした。。 まあ神だから ということでしょうか。 登場人物たちが、大人びていたり、子供っぽかったり していてそれが狙いかもしれませんが、ちょっと違和感を感じます。 ただ、全体的には面白かったです。 釈然としないところはありましたが、読書後にいろいろ調べたり考えさせられたのは今まででもかなり上位に入る作品でした。 一読いただいてラストについて一緒に悩みましょう。 | ||||
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読んでるときに「なんでやねえんあえええええええ!?????」ってなれたから まあ楽しめたし良し しかし Aの行動おかしくね→ああ犯人だったからおかしかったのか→やっぱり犯人じゃありませんでした→じゃあAただのキチガイじゃね? ってなってしまうのがなぁ…… 真相が俺好みにエッチだから許すけど、許すけどしかしこれは…… Bが真犯人だったとするとトリック(というべきかどうかも怪しいもの)がかなり無理矢理だなってのも突っ込みどころだが やはりAのキチガイっぷりがちょっと……ううううううん 俺の読み方がおかしいのかなと散々考えたし、他レビューや解説サイトも巡ってみたけれど 神様が神様じゃないってのは最後のとか超自然現象すぎてさすがに通らんし 神様なら神様は間違えないから、まあこれが真相で、でも真相がそうだとやっぱ前述のがね 別にありえなくはないけれど、作中でも言ってる通りキチガイすぎだろと 登場人物の頭がおかしいことを前提にしたミステリーは、まあやっぱレベル低いですよね ミステリに然程の拘りないし娯楽として楽しめればいいやだから満足はしたけど、低評価な人がいるのも納得だわ | ||||
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もともと、少年少女向けに書いた小説ということですが、後味が悪いです。 | ||||
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読み終わってオチに納得いかず、 ネットを見ても答えが出ない。 色々考えさせるという点ではいい本なのかもですが、 ミステリーとしては読まない方がいい。 | ||||
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ノベルス入りしたというので読んで見ました。その結果意思ったことですが・・・。 この本に関しては、「作者が何をやりたかったのか」を問うことは、 あまり意味がないと思う。 一つ前の結論で充分だったのに、 あの最後のどんでん返しを付け加えたのは、 そこで作者がそれを思いついたから、という以外の理由はないと思う。 普通の作家ならばそこで、せっかく積み上げた論理を犠牲にするのを躊躇うものだ。 だがこの作家はそれをやってしまう。 それが熱狂的な支持者を生みながら、大成を拒む(一般的な人気作家にはならない)理由でもあろう。 | ||||
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児童向けミステリシリーズの一環として書かれた物の由。一人称の主体である小学4年生の主人公が所属する"少年探偵団"の存在や主人公の記述のレベル(文体やルビ付きの漢字等)が如何にもそれらしい。だが、児童に楽しさやワクワク感を与えるというよりは、ある種の怖さを抱かせる事を目的とした物らしい。「神様」を自称する鈴木君の存在や挿入される版画絵のオドロオドロしさがそうした雰囲気を醸し出している。 連続"猫"残虐殺害事件及びそれに続く密室状態での主人公の同級生の死亡事件を扱った作品だが、とことん多重解決(解釈)に拘っている。本当に鈴木君は「神様」なのか ? 同級生の死亡は事故なのか殺人なのか ? 鈴木君が「神様」かつ同級生の死亡原因が殺人だったとして、最後に下った天誅は犯人本人(動機を除けばあり得る)に対してなのかそれとも......。 作者の常で、作品全体として整合性が取れていない点が多々ある(児童書でもこうなのか !)。それを承知の上で、真実は1つでも、それに対する解釈の仕方は様々であり、しかもそれが往々にして過酷なまでの不条理に満ちているという事を伝えたかったのではないか。作者の「夏と冬の奏鳴曲」を既読ならこれ位の矛盾や齟齬は可愛い物だが、"児童"が読めばかなりのインパクトを受ける仕上がりになっていると思う。 | ||||
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うーむ、何とも評価の難しい小説だ。ミステリーとして読むと、主人公の子供の妄想又は推理(神様?の話)が、いつの間にか小説の中では事実として扱われており、不当だ。この種のスリカエが行われると、どんな結論も導き出せてしまう(鈴木君が神様ならば問題ないが、その場合はミステリーでなくファンタジーとなる)。推理の根拠が曖昧なまま、それが事実にスリカエられてしまう為、読者は混乱し、結末の解釈も難しくなるのだ(推理が実証されないまま不条理な結末を迎えてしまう)。基本的にこの作者のファンだが、この作品はよく解らなかった。まぁ、らしいと言えばらしいが。いずれにしろ、内容的にも子供向けの小説ではない、それだけは確かだと思う。 | ||||
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この作品の面白さは、「鈴木君」の存在に尽きる。 「神様」の前では、論理も動機も、意味がない。鈴木君がAだと言ったらAなのである。 鈴木君を神と認めないと、最後のアレの説明がつかない。 だから、否応ナシに鈴木君の言っていることを認めるしかないのである。 ミステリー小説として読むと、ロジックもへったくれもないので物足りない。 ただし、ある種の大人向け童話として読んだら面白いと思う。 | ||||
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この作品の面白さは、「鈴木君」の存在に尽きる。 「神様」の前では、論理も動機も、意味がない。鈴木君がAだと言ったらAなのである。 鈴木君を神と認めないと、最後のアレの説明がつかない。 だから、否応ナシに鈴木君の言っていることを認めるしかないのである。 ミステリー小説として読むと、ロジックもへったくれもないので物足りない。 ただし、ある種の大人向け童話として読んだら面白いと思う。 | ||||
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