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神様ゲーム
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神様ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.68pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全137件 21~40 2/7ページ
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結末がそれまで読んできた読者をバカにするかのようなそれ、真面目に読んだ私がバカだった。でも薄くて簡単に読めてしまったので無駄に費やした時間が少なく済んだのがせめてもの慰めです。 | ||||
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ネタバレ?なんとなく考察みたいなします。 さらっと一度読んで感想。 子どもらしくない言葉遣いが逆に面白くて読むのやめられなかったです。 神様面白いね。 神様は本当の設定で進んで欲しいな。 以下ネタバレ。てか僕なりの弱い考察。 ↓ ↓ ↓ ↓ 多分父親とミチルちゃんの浮気に母親も気づいてたのではないかと。 でも黙認してた。 警察官としてバレたら終わりだから。 しかし、ミチルちゃんがお父さんとヤッてるのを秀樹くん(だっけ?)に目撃され勢いで殺害。 父親は飛びかかるミチルちゃんを止められず。 父親は正義感(今更だけど)から自首しようとするが、ミチルちゃんの将来のことや自分の警察官の妻という立場を捨てられずその連絡を受けた母親が証拠隠滅を図る。 小柄な母親は自分の子供の靴を履いて現場へ。 父親にはすぐに帰らせ電話の対応を父親とミチルちゃんに指示。 井戸の蓋に隠れ、そのほかは推理通りかな。 と思いました。 あくまで個人的な感想。 次回も読んでみたいな。 | ||||
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短い作品にも関わらず上手くまとまっているし展開も面白い。特に、神様という何でもありの設定をミステリーが成り立つように小出しにしている点が上手い。犯人の解説やトリックもシンプルながら納得のいくものだった、ので逆に予想外のラストはあまり好みではなかった。考察の余地がある終わり方は読み終えた後も楽しめる点では優秀だが、納得のいく解説や伏線が無かった(少なかった)のは残念。 不幸で暗めな作品が好きな方にはおススメ。 | ||||
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ネタバレあり 推理が後付けっぽくて物足りなかった。 1番腑に落ちないのはラスト。 読み手に丸投げしてお茶を濁した感じがした。 無理矢理フォローするなら、本当に共犯がお父さんであれば天誅は必ずしも本人に何か起こるわけでは無いという事かなと。 育児を妻に任せきりだった父親が急にシングルファザーになり、しかも主人公である息子は父親が初恋の子と何をしたのか知っていて小学四年生の時点で世の中に絶望している。たぶん主人公は非行にはしったりするだろう、刑事の息子なのに。父親の名誉は傷つくだろうとか色々想像できるが、それだとミステリーというよりホラーじゃないか。 やっぱりラストが腑に落ちない。 | ||||
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(少々ネタバレ含みます) ミステリーとしては、最後のどんでん返しのせいでかえっていろいろつじつまが合わなくなっていました。隠蔽の意図が無かったのなら、父親が主人公に命じた現場での指示は不自然過ぎるし残酷。なんで事故死で片付いたのかも謎です。 ストーリーとしては、「神様」という設定は面白いと思いました。あとは「言動は大人びているけど戦隊ヒーロー物や秘密基地に夢中になって、可愛い女の子に片思いしている」「同級生の親と性的関係を結んでいて、同級生を殺してもケロッとしていて演技もバッチリ」という性質が混在している小学4年生のちぐはぐな描写がひたすら気持ち悪かったです。リアルな小学生を知っている人ほど、強い違和感と抵抗を感じるはず。 家庭の世界観も薄いし、思いついたトリックにキャラクターをくっつけて無理に動かしたらこうなっちゃったか、という印象でした。死の描写も猟奇的で、まあ正直言ってロリグロ趣味の人には受けそう。 子供視点で読みやすく、すぐ読めました。お陰で買って1日ですぐ廃棄です。エコじゃないなあ。面白ければ教え子に紹介しようと思って読みましたが、残念です。 | ||||
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こんな小説を思いつくなんて凄いと思う。 結末がどうこうと言う意見もあるが、読者の予想を最後まで裏切ったと思う。拍手! | ||||
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ただ真相がよくわからなかったです。。(--;)かなりスッキリしないし、他の方が言っている通り、後付けの話的な??? | ||||
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神様が名探偵という趣向は面白い。この手があったかと思わせる。 次は神様が犯人というのはどうか。ま、神様が犯人ならそれは本作でも語られる天誅である。 神様である鈴木くんとの会話が一番面白いので、そこをもっと読みたかった。 「神様はいつも退屈で、そのせいでちょっと意地悪なのだ」p199という一文は意外と深いところから出ている。私はヨブを思い出した。 死体に服を着せるとか、犯人は裏庭に潜んでいたとか、そういう「本格要素」はどうでもいい。 | ||||
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このラストは正しく理解できませんでした。。 まあ神だから ということでしょうか。 登場人物たちが、大人びていたり、子供っぽかったり していてそれが狙いかもしれませんが、ちょっと違和感を感じます。 ただ、全体的には面白かったです。 釈然としないところはありましたが、読書後にいろいろ調べたり考えさせられたのは今まででもかなり上位に入る作品でした。 一読いただいてラストについて一緒に悩みましょう。 | ||||
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子供向けの文体風に書かれていますが、あくまで大人のための読み物。他の方も書かれてますよね。 だから、出てくる主人公の小学生は戦隊モノが好きでやや幼いかったり、そうかと思えば、大人みたいに冷静だったり…読み進めると物語の進行よりそういう設定面が気になりました。息子が主人公と同じ学年だからより一層違和感を覚えました。 どなたかが画像をアップされていますが、子供の落書き風のイラストのカバーは、最近刷られた版のもので、カバーと同じ大きさのオビだと思われます。猫ちゃんのカバーにさらにカバーと同じ大きさのオビが掛かっており、一見して、カバー替えが行われたように思うかもしれません。その落書き風カバーの下に多分、かつてのカバーがあるはずです。(映像化作品などの重版時に見ることがあります) | ||||
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本屋で「子供向けのミステリーだけど大人も楽しめる本」みたいなポップと221ページの薄さであっさり読めそうと思い、軽い気持ちで購入したら、ラストが後味が悪いったらありゃしない。 エグい、子供に読ませたくない本ですよ。 私は背筋がゾワっとする場面が3回ありました。想像の斜め上を行くラストは良かったけど、後味は悪いです、ホントに。 | ||||
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FM802のDJが紹介していたので読んでみた。 ストーリーは面白いけども、なんか後味が悪いというか、憂鬱になる話だった。 ラストのオチを読んで、さらに謎が深まるという消化不良感も大きいかな。 小学生と殺人事件という組合せも趣味が悪い気がした。 作品としては最後まで一気に読ませる勢いがあり、よかったと思う。 | ||||
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私は神様を信じます。あなたは何を信じられますか?子供を信じる努力はしたいですが、ここに登場する子供は、やけに大人っぽいな。 | ||||
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ヒグチユウコさんのカバー目的で買いましたが、これが届きました。一応読んでみますが。 | ||||
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読んでるときに「なんでやねえんあえええええええ!?????」ってなれたから まあ楽しめたし良し しかし Aの行動おかしくね→ああ犯人だったからおかしかったのか→やっぱり犯人じゃありませんでした→じゃあAただのキチガイじゃね? ってなってしまうのがなぁ…… 真相が俺好みにエッチだから許すけど、許すけどしかしこれは…… Bが真犯人だったとするとトリック(というべきかどうかも怪しいもの)がかなり無理矢理だなってのも突っ込みどころだが やはりAのキチガイっぷりがちょっと……ううううううん 俺の読み方がおかしいのかなと散々考えたし、他レビューや解説サイトも巡ってみたけれど 神様が神様じゃないってのは最後のとか超自然現象すぎてさすがに通らんし 神様なら神様は間違えないから、まあこれが真相で、でも真相がそうだとやっぱ前述のがね 別にありえなくはないけれど、作中でも言ってる通りキチガイすぎだろと 登場人物の頭がおかしいことを前提にしたミステリーは、まあやっぱレベル低いですよね ミステリに然程の拘りないし娯楽として楽しめればいいやだから満足はしたけど、低評価な人がいるのも納得だわ | ||||
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まさに少年少女向けの、ミステリー入門として勧めれる本だと思います。 エロ描写に関してはまぁいいんじゃない?って感じ。だって、少年少女のこの先の人生においてそんなの隠してたってしょうがないじゃない。今の世の中、ネットしてたらすぐにエロ広告とか出てくるし。 でもまぁ、大人の自分が読むとなんていうか犯人がありきたりだなぁって思った。だからこれはやっぱり少年少女向け。子どもができたら譲ろうと思う。 | ||||
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読書初心者です。 いろいろな評判を聞いて購入しました。 非常に読みやすく、また短めですのですぐに読み終えることができます。 ラストでえっとなります。 僕の中では高評価。 ほかの摩耶さんの作品も読んでみたくなりました。 | ||||
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内容について書くのは、野暮でしょうし、刊行当時、読者たちが様々な推理(持論)を展開し、各々書いた感想、考察サイトを巡ったのを思い出します。 原マスミさんの挿画がより衝撃を与えてくれたこの単行本版を読むのを個人的にはおすすめします。 | ||||
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まず、これが「子供向け」な体裁で、実際に「子供向け」に出版されたこと自体、作家と出版社?の確信犯的なトリックでしょう。 ラスト1ページ前くらいのもっともらしい「謎解き」は、「子供」的にはとてもビターなものですが、いわゆる「本格的な」定番でしょう。安心できる、と言ってもいい。 んで、それを最後の最後にシームレスにひっくり返す、なんら「本格的な」構成も説明もなしに、取り返しのつかないかたちで。 なぜなら「神様のすることに間違いはない」から、以上、小説終わり。 で、「神様のすることに間違いはない」を認めないなら、「本格的な謎解き」も生み出しようがないことに気がつく。これが衝撃的なわけです。(ホントの)結末にいたる「本格的な」伏線や仄めかしがないのも確信犯的です。「だって、要するに、一人称の話者が言及してないだけだもの」なわけです。(ホントの)結末が、なぜ、わざわざ、この人なのか、の説明がないのも確信犯的です。「だって、要するに、一人称の話者が知るわけないんだもの』なわけです。小学生の一人がたりの探偵団モノというジュブナイルの形式を、悪用(失礼!)してるわけです。他にも、、 ついでにいうと、続編?の「さよなら神様」は、文字通り「神様の言う通り」ですが、 こちらは「言わずに、即、(ド派手な)天誅」という設定は、ある意味「子供っぽい」あるいは「ゲームっぽい」のかもしれません。 実は「子供向け」の配慮をしているのか?ちがうか? 今、文庫版はもう一枚別のジャケットがかかって売られてますが、出版社の確信犯性をものがたる出来です。 | ||||
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この作品を読んで、むかし流行った電線すずめクイズを思い出した。このクイズがおもしろいと思える人は、楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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