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さまよう刃
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さまよう刃の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.82pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全350件 1~20 1/18ページ
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| ネタバレ せめて討ち取ってから死んで欲しかった。 | ||||
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| 「手紙」は、悲しみや涙なら、この作品は 怒り怒り | ||||
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| 2004年12月に発刊された本書を2025年8月に知り、すぐさま読んだ。 すぐさま読んだ動機は、ネットか雑誌で本書が女子高生コンクリート殺人事件を彷彿とさせると知ったから。 物語最前半は、確かに女子高生を拉致し凌辱の限りを尽くすという部分が上記の実在事件を思い出させられ、なかなか先を読む気分になれなかった。 被害にあった女子高生の父親が、匿名の電話をきっかけに自らの手で加害者を探し出し、制裁を加えていくあたりから、やっと小説っぽくなってきて、読むスピードが増していった。 だから自分は加害者側登場人物は実事件の人としてのリアリティ、被害者側と捜査する警察側は小説の中の人としての非リアルとして分離して読んでしまった。 結果、読後感がそこまで悪くなかったのは、期せずして分離して読んだお陰だと感じた。 警察の捜査や心理描写は、あまりにもガバガバ。 固定電話しかない時代でさえ、TVドラマなどで「逆探知出来ません!」とやっていた。当然、携帯電話が普及したらどこの基地局周辺に居るか、TVドラマでさえ特定している。 固定電話、携帯電話共に、昔から犯人の居場所を特定する要素として良く知れ渡っているはずなのに、この小説の中では逆探知を全くしない。 主人公が宿泊したペンションのオーナーの娘も、同じく子供を亡くした親としてからか、またはある種のストックホルムシンドロームからなのか、「何故、主人公を警察に知らせず、親身になるのか?」の描写が薄い。 他にも、平気で被害者側の人権を無視しがちな雑誌記者、被害者の気持ちより加害者の気持ちや更生を重視しがちな人権派弁護士など、この辺りの登場人物の設定もありがちで陳腐。 最後の最後のオチも、この立場の人は絶対にやらない(日常茶飯事の事なのでイチイチ被害者に感情移入しない)事をしているし、仮にしたとしても定年までの収入、退職金、定年後の再就職を考えて、秘密は墓場まで持っていくだろう。 この甘さが、良い意味で小説だな~と感じさせてくれたが、このレベルの作家なら更に踏み込んで、部下から「これをやったのは貴方でしょう?」とした方が、もっとどんでん返しぽかったのでは? | ||||
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| いかにも中古本らしく、ヨレすぎ | ||||
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| 何このクソエンディングは。 マジで不愉快になる。 現実と同じく、被害者や被害者遺族はただただ奪われる存在。 被害者や遺族の無念を不必要なほどの性描写で描き演出しつつ、せめて物語の中では期待を抱かせ、エンディングを求められていることを外してまで自身の作家性でも見せたかったのか。 綺麗事とかいうセリフがあるがマジでどうでもいい。 女性はトラウトレベルで不愉快になるので絶対に読まないで欲しい。 買ってしまった人は売らずに破棄しましょう。 極悪人に捨て台詞まで言わせて、こんな犯罪者に寄り添った作品は誰にも見せたくない。 | ||||
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| 29円と安いのに帯まで付いてるし、中の黄ばみも全くなくとても綺麗で驚きました。黄ばんでると字が読みづらいので白くて綺麗な本が届いてとても嬉しいです。最近購入したVBさんの本はどれも綺麗でした。ありがとうございました! | ||||
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| 普通 | ||||
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| Tiktokで内容を見て面白そうなので購入しました。 長峰と関わる人間模様ばかりで、菅野の内容が薄い。長峰と菅野の話が交差しても良かったのですが。終盤にならないと菅野は出て来ないし結末も面白くない。 東野作品は合わないです。 | ||||
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| 竹野内豊が出演してるドラマを見て原作が読みたくなり読みました。東野圭吾は多分1980年代の終わりに実際に起きた事件をヒントに本作を書いたのではないでしょうか?日本は法治国家ですが、法律は万能ではなく、善と悪の対立に決着をつけることができないことが多く、法イコール正義でもありません。非常に残虐な事件を題材に描くことで、読者に善悪の対立と法律の限界、被害者遺族の正義は法律では罰せられるということの理不尽さを問いかけているのだと思いました。このテーマはいろいろな所で取り上げられますが、人類の永遠の課題でもあると感じました。本作のエンディングの更に先の展開を想像すると、やるせない気持ちになりました。 | ||||
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| 憎悪が理解できるだけに最後まで読み終えることができるか正直、判らなくなっています。 実際、読み終えることができたら感想を書きます。 | ||||
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| うん、面白かった。でも主人公が追い詰められていくのがとてもしんどかったです。 | ||||
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| 読んでいて楽しい | ||||
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| 話が残酷過ぎて、途中何度も読むことをやめようと思った本。最後結末が悲しすぎる。 | ||||
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| 星一つもつけたくないくらいのつまらない作品 | ||||
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| そもそも答えの出ない題材なだけに、終わらせ方をどうするの?と思っていたけれど、納得のいかないエンディング(長峰のこと)によって読者としてはフラストレーションがたまるものの、実際の現実はこのようにいたたまれない、やるせない結末がほとんどだし、それを描けているという意味で良作だと思います。最後にちょっとしたサプライズもあり、「それ、なんか変だと思ってたんだよね」の部分が回収され、しかも「では、どうなればよかったのか」という命題が読者にも問いかけられて終わります。敵討ち制度は必要なのではないかと思うほどの内容です。未成年犯罪の裁き方に普段からイラついている私としては、司法の不備を早くなんとかせえよ、という思いをますます強くしました。社会の問題提起がすごい作品。 | ||||
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| ずっと以前に寺尾聰主演の映画を見て購入 映画でも小説でも気持ち悪いシーンがある 主人公がさまよう様子がなかなかスリリング 面白くて2~3日で読んでしまった ラストは、映画と小説で違ってた | ||||
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| 少年法と、加害者親子、被害者親子の心情、行動を描く物語。一気に読める。ラストでスッキリさせないのも著者らしい。 | ||||
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| 直近が酷評ばかりなので、レビューをみて読むのを辞めようと思った方は本の裏に書いてあるあらすじを読んで決めてください。 正直、話の中身はありきたりかもしれませんが自分はあらすじを見て、読んでみたいと思って読みましたが面白かったです。 面白いという表現は変ですが、気になるなら読んでいいと思います。 以下、ネタバレします。 約500ページあるので、次第に主人公に感情移入して行きます。個人差はあるでしょうが。。 なので、ぜひとも復讐をして欲しい、成功して欲しいと自分は強く願っていました。 なのですがまぁこれはバッドエンドに近いんじゃないでしょうか? 思わず結末には、ため息が出ました。 でもこの本に出会えて良かったです。 | ||||
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| 感情移入している主人公だから、なんとかうまく終わらせてほしかった。 | ||||
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| 死ぬほどありきたりな、予想の線路を綺麗に走る作品。高評価をしている人は何を考えてるのかわかりませんが、読まないことをお勧めします。なんら影響も受けませんので、だらだら活字を追う時間となります。 | ||||
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