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さまよう刃



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【この小説が収録されている参考書籍】
さまよう刃
さまよう刃 (角川文庫)

さまよう刃の評価: 3.83/5点 レビュー 340件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全56件 1~20 1/3ページ
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No.56:
(1pt)

時間の無駄

星一つもつけたくないくらいのつまらない作品
さまよう刃Amazon書評・レビュー:さまよう刃より
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No.55:
(1pt)

チープな作品

死ぬほどありきたりな、予想の線路を綺麗に走る作品。高評価をしている人は何を考えてるのかわかりませんが、読まないことをお勧めします。なんら影響も受けませんので、だらだら活字を追う時間となります。
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No.54:
(2pt)

警察の描写がいまいち

警察の描写が稚拙すぎる。
名探偵コナンじゃないんだからと言いたくなる場面がちらほら。
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No.53:
(2pt)

友人に薦められて

東野圭吾の中では、まあまあと感じた。
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No.52:
(1pt)

中古本ですか?

表紙が途中のページに挟んであるし、読んでたかのような爪痕があるし、全体的に読み古しのようなものが届きました。新品って書いてあるやつ買ったのに残念すぎる。詐欺ですか?
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4022579684
No.51:
(1pt)

良くなかった

コンディションは良いと書いているのに全然良くなかった。
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No.50:
(2pt)

こんな結末では溜飲下がりません

出だしの少女が誘拐され死体で発見されるまでの、ヒリヒリするような恐ろしさ、父親の無念さ痛ましさが簡潔に描写され話に引き込まれました。特に昨今惨たらしい事件が多く発生しています。この父親の気持ちを味わった被害者家族は多かろうと思います。
こんな悲惨な事件を娯楽にしていいのかということはさておき描いたのならキッチリ結末を付けた方が物語として良いのではないかと思いました。
残虐な行為やいじめをする人間は思いやりや想像力が欠如しているのです。諭しても解らないなら同じ目にあわせるしかないのじゃないかと思います。実はそんな結末を期待していたので、たった今読み終えたのですが、空虚感が残りました。
ラスト、カイジが上野駅路上で刃物を奪い人質を取った時、何で人の多い上野を設定?と思いましたがこれは、たまたま遊びに来ていた少年法擁護の弁護士の娘というドンデンかと思いきやすんなり逃がしてしまうし? 和佳子は不自然なほど過干渉だし…。
時代に合わない少年法の不備は伝わっても物語としてのカタルシスは望めませんでした。
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No.49:
(1pt)

(ネタばれありです) さまよう小説…

ノンフィクションではなく小説なのだから、もっとはじけてほしかったです。
これほどスッキリしなかった小説も珍しいです。
登場人物全員が【さまよう】という点ではタイトル通りですね!
ですが、さまよったまま、流されたままでオシマイ!
不条理な世の中ですからリアル感があっていいのかもしれませんが、
エンターテインメントを期待した私はラストのお粗末さにひっくり返りました!
なんという終盤のテキトーなシーン!そして、あっさり感!
ひっくり返りながら不快感だけが残りました。
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No.48:
(2pt)

不完全燃焼ですね。

作品の題名と同じように
さまよってますね。

ストーリーも加害者や被害者家族の
描写も細かくありましたが
大きな盛り上がりもなく

特にこれといったポイントもなく
何か不完全燃焼といった所でしょうか。
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No.47:
(1pt)

読んだ時間が悲しい

被害者と警察に巧妙に責任転嫁した、「人を呪わば穴二つ」的な安直で狡猾な結末でした。
元々わざわざ朝日新聞社から刊行されたのも納得できます。
一生懸命長い話を読みましたが、虚脱感と後悔だけが残りました。
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No.46:
(1pt)

理解出来ない

コンディション-良-の文庫を購入。何故わざわざ破れて千切れそうな帯をつけるのか?本の状態は問題ないのに破れや折り目の程度が酷い帯付きで気分は悪いです。帯なしで販売すれば良いのに。わざわざ購入者の気分を害する必要なないでしょう。
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No.45:
(2pt)

雑な書き方にがっかり・・・・

社会派の作品は好きなので読みましたが、長いわりに中身が薄く、この数時間は何だったのかと思いました。
ラストにかけて登場人物が上野に集まるシーンは切迫感があり、ここが東野圭吾の上手さだとは思いましたが、正直、ここだけです。
他の方も指摘されているように、登場人物のバックボーンについて丁寧に書かれていません。特にスガノカイジ。なぜこういう人間が生まれたのかについての書き方が雑なため、この小説のテーマへの東野圭吾の意気込みが感じられません。題材的には真新しいものではないし、テーマがテーマだからこそ、物語としてもっと丁寧に人物を描かないといけない作品だったのではないかと思いました。
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4022579684
No.44:
(1pt)

最初に投稿した文章は感情的だったので書き直します

これだけ世の中に作品がありますと。
まれに
「ある視点」
において絶望的なまでに想像力が欠乏している作品があります。
バクマン、ヨイコノミライ、告白、ビブリア古書店(ビブリアの場合筆者が知ってるのは最初の方の数巻のみですが)etc・・・・・・、
そして本作。

上記で挙げた作品と真逆のことをしている良質の作品をヒントとしてあげます。
ひぐらしのなく頃に、デスビリヤード、カムイ伝、マレーナ、サルガッソーの広い海etc・・・・・・。
ヒントは人間として人としての、
最小限の想像力があるかないか。
「ある視点」において。
本作さまよう刃は当事者性の欠如の極み。
想いをはせるべき加害者のバックボーン、
真摯に寄り添うべき被害者の悲しみ 、
傍観者としての最小限度の想像力。
全て不足しております。
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No.43:
(1pt)

途中まで面白い

これほど最後まで読まなければ良かったと思った物語はない。こんなにページ必要ない。冒頭は引き込まれました。
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No.42:
(1pt)

佐々木譲が短篇で書いたネタ。あまりに冗長

日本冒険作家クラブ編のテーマ・アンソロジー『愛!』(1990年、徳間文庫)に、「悲しきダディ」という佐々木譲の短篇が収録されている。
娘が不良たちに蹂躙されて自殺してしまった父親が、復讐する話だ。
佐々木譲が短篇で書いたネタを、ここまで長い長篇として書いて、何かミステリ的に仕掛けがあるかと思えば、大したことがない。
東野作品としては、ツマラナイ部類に属する。
映画化等によってベストセラー化し、累計150万部を超えているそうだが、つまらないものはつまらんとしか言いようがない。
さまよう刃Amazon書評・レビュー:さまよう刃より
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No.41:
(2pt)

胸くそ悪いだけで、読後感が悪かった。

東野圭吾の小説が好きだ。

「容疑者Xの献身」でハマり、「手紙」「秘密」「悪意」「白夜行」と、読んできたが、今作は一番、嫌な作品だった。

ゴミ同然のガキが車を使って、女の子を攫って、暴行して、殺す。
そんな鬼畜としか言いようのない、バカ共によって娘を殺され、人生を狂わされた主人公、長峰。

最愛の娘を失い、生きる意味を失った長峰にある日、非通知で事件の真犯人の住所を知らせる留守電が入った。

その電話の主は分からないが、藁にもすがる思いで長峰はその電話で告げられた住所に赴く。

しかし、この電話によって、ただでさえ人生を狂わされた長峰が、拍車をかけるように混沌とした日々を生きる事になる。

犯人の家は実在した。
長峰は、何故こんな事をしたのか問いただすつもりだったが、そんな理性など犯人を目の前にすれば、敢え無く雲散霧消した。

「殺す」
殺意以外の感情が長峰の頭には浮かばなかった。
そして、一人殺した事により、もう一人の共犯者スガノカイジをも抹殺する決意をする。

そうする事が、無念の死を遂げた娘の尊厳を晴らす唯一の手段だと長峰は思った。
その後は殺した少年から聞き出した唯一の手がかりである長野県に向かい、スガノカイジを探す旅に出る。

……こういう概要なのだが、僕はこれを読んでる時から、この作品はスッキリしない終わりかたをするだろうなと、予想していたが、ラストまで読んで、全くその通りだったので、ガックリきてしまった。

結局、主犯のバカは生き残り、何故か長峰が死ぬ。
オマケに長峰はあと少しでスガノカイジを殺せたのに、信頼していた女性の一言で、その機を逃してしまう。

ハッキリ言って、何もかもが、スッキリしない。
読み物として面白いのに、終わらせかたが良くないと感じた。

僕はこの手のゴミ以下の少年犯罪系の読み物は相応に読んできたが、いつも、いっつも読後感がクソ悪い。

なので、読まないようにしていた。

……なんか、(世の中にはこういう残酷な現実もあるのです……)と、言わんばかりの達観したような書き手の面構えが目前に浮かんできて、ムカつくからだ。

とにかくこの手の少年犯罪を扱った読み物は全てムカつく。

犯人のガキもムカつくし、周りの騒いでる大人もムカつくし、ニュース番組で過去の事例と照らし合わせてしたり顔で語る識者もムカつく。

唯一ムカつかないのは遺族の方たちくらいだ。

俺は長峰の判断は正しいと思う。
こんなクソガキは殺した方が、地球のためだ。

なのに、「少年法で彼らは守られてる」だのなんだのグダグダグダグダどーでもいい見解を述べるオッさんらの意見は本当に聞いててクソムカつく。

世の中理屈じゃねぇんだよ。

この作品はフィクションなのに、フィクションだと感じられなかったのは、こういう被害者遺族の本を読んだりしていたからだろう。

とにかく、読み物としては好きになれなかった。
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No.40:
(1pt)

女を冒涜しまくっている

大好きなUVERworldのTAKUYA∞さんが、雑誌で「読んだ」と紹介していたので読みました。でもTAKUYA∞さんは「女の子は読まない方がいい」とおっしゃっていたのですがその通りでした。夜道をトコトコひとりで歩いてレイプされる主人公の娘、犯人達にレイプされたにも関わらず逃走中の犯人についていって、「だって…楽しかったから」と有り得ない発言をする娘、作者に一言言わせてほしい。女はそんなにバカではない。私は女ですが、被害者の女の子達よりも、寧ろ誠という男の子目線でこの物語を読んでいました。誠は犯人達の残忍な性格を知りながらも車を貸してしまったり、なかなか犯人達と縁が切れずにつきあってしまった男の子です。ただ犯人達のように残虐な犯罪はしていない。本当の友達が出来ずに高校も中退。仕事もしていない。父親にも「何でそんな連中と手を切っておかなかったんだ!!」と、犯人達とつきあっていたことを責められる。多分中年くらいの歳の読者だったら主人公の長峰、私のようにまだ若い世代の読者だったら誠目線でこの物語は読まれていくのではないかな。文章は流石東野圭吾さん、とても読みやすいです。中学生でも読めるのではないかな。ただUVERworldのTAKUYA∞さんが女の子にはオススメしなかったように、私も小学生にはちょっと読んでもらいたくはないですね。でも国語の得意なお子さんだったらすらすらと読んでしまうのだろうな。子どもにあまり嫌な刺激を与えたくはないのと、やっぱり女を軽く見すぎてる感じは拭えないので星ひとつです。面白いですが。
さまよう刃Amazon書評・レビュー:さまよう刃より
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No.39:
(1pt)

少年法について身につまされるような思いにはなはった・・しかし納得できない突っ込みどころが満載・・

【ネタバレ注意】
序盤で伴崎敦也が長峰に殺されるところまでは食い入る様に読めました
伴崎敦也を殺す部分は私自身も心の中で悪魔に心を売り、『この鬼畜を殺せ!!』みたいな気持ちで夢中で読みましたが
話が進むにつれ不自然な部分が散見されていきます

また、結果的に長峰が長野に足を運んだ意味も無いというところもあるという事
いや、それ以前に長峰は長野で なーんにもやっていない・・ ただ、ただ時間潰しをしただけと言う・・
で、最後の最後なんで刑事の厳重な監視下にあるカイジの傍まで近づけるのか??
上野駅の目と鼻の先の御徒町の駅の改札を何故か難なく通過!?

『謎!!謎!!謎!!謎!!謎!!謎!!謎!!』
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No.38:
(2pt)

誰にも共感できない

残念だが東野作品では凡作の部類だろう。文庫版で499ページあるが冗長すぎ。内容から鑑みて半分の分量でいい。割と早い段階でクライマックスを置いているのもどうだろうか。以降の展開をグダグダにさせている。長峰が本気なら複数ををターゲットにしてほしかった。もしくは思い切って「悪人」の視点からピカレスク小説にするのもありだったろう。

物語の登場人物の誰にも共感できなかった。主人公はもちろん、悪人の論理に魅かれるといったこともなかった。社会派という分類に置くとしてもストーリー展開やキャラクターに深みがない。陳腐な説教を聞かされている感じ。さらに多くがなぜか「間抜け」な行動をとる。彼らが凡人だとしてもわざわざそんなことするか?みたいなのがある。 本作では白夜行の桐原、西本に匹敵するものはいない。
さまよう刃Amazon書評・レビュー:さまよう刃より
4022579684
No.37:
(2pt)

小説の中では仇討ちを果たさせてやってほしかった

現実の現代社会では、「仇討ち」は許されない。犯人をどう処罰するか決められるのは裁判所だけだ。
その裁判所は、かなり凶悪な事件の犯人にしか死刑判決を出さない。
しかし、殺人事件の被害者遺族の中には、「犯人を死刑にしてほしい」と願う人が多いようだ。
このギャップは、現実の社会ではなかなか解消されない。
だから、小説の中だけででも、被害者の父に仇討ちを果たさせてほしかった。こんな結末では、不満が残る。
また、小説の中に和佳子という女性が登場するが、この女性の言動が不可解だ。
「被害者の父を警察から匿うが、仇討ちはさせない」というのは、なんとも中途半端。
仇討ちに協力するか、見て見ぬふりをするか、警察に通報するかしてくれた方がスッキリする。
さまよう刃Amazon書評・レビュー:さまよう刃より
4022579684

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