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さまよう刃
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さまよう刃の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全340件 1~20 1/17ページ
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うん、面白かった。でも主人公が追い詰められていくのがとてもしんどかったです。 | ||||
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読んでいて楽しい | ||||
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話が残酷過ぎて、途中何度も読むことをやめようと思った本。最後結末が悲しすぎる。 | ||||
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星一つもつけたくないくらいのつまらない作品 | ||||
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そもそも答えの出ない題材なだけに、終わらせ方をどうするの?と思っていたけれど、納得のいかないエンディング(長峰のこと)によって読者としてはフラストレーションがたまるものの、実際の現実はこのようにいたたまれない、やるせない結末がほとんどだし、それを描けているという意味で良作だと思います。最後にちょっとしたサプライズもあり、「それ、なんか変だと思ってたんだよね」の部分が回収され、しかも「では、どうなればよかったのか」という命題が読者にも問いかけられて終わります。敵討ち制度は必要なのではないかと思うほどの内容です。未成年犯罪の裁き方に普段からイラついている私としては、司法の不備を早くなんとかせえよ、という思いをますます強くしました。社会の問題提起がすごい作品。 | ||||
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ずっと以前に寺尾聰主演の映画を見て購入 映画でも小説でも気持ち悪いシーンがある 主人公がさまよう様子がなかなかスリリング 面白くて2~3日で読んでしまった ラストは、映画と小説で違ってた | ||||
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少年法と、加害者親子、被害者親子の心情、行動を描く物語。一気に読める。ラストでスッキリさせないのも著者らしい。 | ||||
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直近が酷評ばかりなので、レビューをみて読むのを辞めようと思った方は本の裏に書いてあるあらすじを読んで決めてください。 正直、話の中身はありきたりかもしれませんが自分はあらすじを見て、読んでみたいと思って読みましたが面白かったです。 面白いという表現は変ですが、気になるなら読んでいいと思います。 以下、ネタバレします。 約500ページあるので、次第に主人公に感情移入して行きます。個人差はあるでしょうが。。 なので、ぜひとも復讐をして欲しい、成功して欲しいと自分は強く願っていました。 なのですがまぁこれはバッドエンドに近いんじゃないでしょうか? 思わず結末には、ため息が出ました。 でもこの本に出会えて良かったです。 | ||||
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感情移入している主人公だから、なんとかうまく終わらせてほしかった。 | ||||
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死ぬほどありきたりな、予想の線路を綺麗に走る作品。高評価をしている人は何を考えてるのかわかりませんが、読まないことをお勧めします。なんら影響も受けませんので、だらだら活字を追う時間となります。 | ||||
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警察の描写が稚拙すぎる。 名探偵コナンじゃないんだからと言いたくなる場面がちらほら。 | ||||
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東野圭吾の中では、まあまあと感じた。 | ||||
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一人娘を未成年に強姦されたうえで殺害された父親が苦悩の末に復讐に動き出す。警察はそんな父親を追い、そして物語は展開していく。 「もし、自分がこの父親の立場なら、自分はどうするだろう…?」 終始この問いが突き付けられる物語。簡単にエンタメ小説とは言い切れない作品です。扱われているテーマがとても重いのです。読みながら自らを被害者の父親に重ねずには、いられません。 文章は読みやすく、物語はわかりやすく進んでいく。 そして、さりげなく、一つの「仕掛け」が物語に入っていて、ああなるほど、これがヒットメーカーの東野圭吾さんのストーリーテリング…と最後には思わされるのですが。 数年前に読んで、深い印象が残り、現実の未成年の犯罪の報道などを目にしたあとで思い出して再読しました。被害者の父親と、それを取り巻く様々な人の葛藤。この物語は日本の法律が抱える課題を浮き彫りにしている気がしました。また時を置いて、読み返す気がしています。 | ||||
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表紙が途中のページに挟んであるし、読んでたかのような爪痕があるし、全体的に読み古しのようなものが届きました。新品って書いてあるやつ買ったのに残念すぎる。詐欺ですか? | ||||
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法律というのはいかに未完成であるかを考えさせられました。現実でも同じような事件は多々起こっているでしょう。 加害者が未成年だった場合、プライバシーも守られ数年経てば普通に世に出て過ごしている。 しかし被害者側、残された遺族は? 表面上では「復讐はダメだ」と皆言うでしょうが、心の中では我が子が残忍な殺され方をすれば復讐もやむを得ないと思うのでは無いでしょうか。 警察の、自分達のしていることが本当の正義なのか、正義の刃をどこに向ければいいのか彷徨っている心境がとてもリアルでした。 重いテーマで最後も辛い終わり方でした。 少年法が変わらなければこの小説のような復讐劇は今後も起きるだろうし、誰も救われない気がします。 | ||||
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東野圭吾さんの作品は大好きでたくさん読みましたが、さまよう刃はテーマが重いのでずっと避けていました。おすすめされたので読んでみました。 小説を読み終えた後、WOWOWのドラマを観たこともあり長峰さんに感情移入しています。小説のラストを電車で読んでしまい堪えてはいましたが、急いで家に帰りドアを閉めた瞬間、涙が止まりませんでした。「こんなの間違ってる」やり場のない感情をどう整理すれば良いのか分かりませんでした。 私は一度だって長峰さんを犯人だと思ったことはありません。長峰さんは絵摩のお父さんであり、被害者の遺族です。 小説のラストの絵摩への思い。長い小説の中のたった数行でした。何回読んでも涙が溢れてきます。 私は長峰さんに生きてほしかった、だから和佳子と同じく自首してほしい気持ちと復讐を成功させてほしい気持ちが両方ありました。しかし、どちらになることもなく報われなさ過ぎると思っています。 生きる価値のない菅野は未成年だという理由だけで生かされた。誰がこんな奴の更生を望むのか。何度考えても「こんなの間違ってる」と思うのです。 さまよう刃とはどういう意味だったのか。人を裁く刃(法律)は完璧なものではなく不完全であるから、さまようのだと考えました。同じ犯罪でも許される人と、許されない人。決して許されてはならない人が生きるとはどういうことですか…罪とは、正義とは。 私は今長峰さんに感情移入していますが、現実にこんなに報われない思いを抱えながら生きていかなければならない遺族の方がいると思うと本当にやるせないです。 不運だったそんな言葉で片付けていいわけない。 白夜行よりも読後感が何とも言えず、ただひたすら悲しいため、星を一つ減らしました。小説でこんなに泣いたのは初めてです。 フィクションだと分かっていますがラストに納得できないので、長峰親子があの世で再会してもう二度と離ればなれにならないことを祈っています。 | ||||
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コンディションは良いと書いているのに全然良くなかった。 | ||||
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有料動画で映像化されていたのを観て、納得の行かない部分があったため、原作を読んでみたくなりました。 やはり大幅に脚色されていました。さまよう刃が犯人側のことではなく、犯人を追う側のことなのだと原作を読んで分かりました。 主人公を匿う女性の背景も原作の方が自然でした。 大変面白い作品でした。 | ||||
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正直話のテーマはありきたり。でも面白くてテンポもいいので一気に読んだ。 私も同じ年頃の娘がいるので、私が主人公だったら間違いなく復讐するし、和佳子の立場だったら協力はしないまでも見逃すと思う。 最後の最後でがっかりしたのは被害者を加害者にし、その挙句復讐を果たせないまま死なせてしまったのは一人の警察官の密告が原因で、その真の密告者は公にばれずに裁かれないままというところ。 この警察官、中途半端で何がしたかったのか。 復讐をさせてあげたい気持ちはわかるので途中までの密告はいいとしても、最後警察に包囲され復讐を成し遂げるのは難しい状況、さらには人混みで銃を使う可能性もある主人公をどういう意図で上野に誘導したのかを知りたかった。 このラストのせいで、残念な作品になってしまった。 | ||||
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私は東野圭吾作品は全作とは言わないまでも30冊位は読了しています。この作品は映画化されて鑑賞しました。現在未成年者の犯罪に焦点をあて問題提起した作品と思われます。加害者と被害者家族(娘一人(被害者))の無念とその後の展開が最後に涙すると思うのは私だけだったのか読みては。 | ||||
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