■スポンサードリンク


幻夜



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
幻夜
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))

幻夜の評価: 3.83/5点 レビュー 335件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.83pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全335件 21~40 2/17ページ
No.315:
(4pt)

本の厚さを感じさせない

どんどん読み進めるが、最後は納得できない。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.314:
(1pt)

伏線がひとつも回収されないまま。

表題の通り。
全てが謎のまま。
何もわからないまま突然終わり。
その終わり方も、なんで初見の刑事と心中するのか全く意味不明。
がっかりです。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.313:
(5pt)

お勧めです

読み応えあるP数ですがとても面白かったです。
また、お願いします
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.312:
(1pt)

最悪

新品のつもりで買ったんですが、「地」の部分に汚れが目立つんだし、カバーの角に欠損してるのです。どう見ても新品とは言えません。もしかして古本かなと思いきや、本に書いてある値段を確認してみたら、1980円と買った値段と同じでした。
明らかに新品の値段で中古本を買ったのではないかと騙されたような気持ちになってしまいました。
最悪です。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.311:
(5pt)

満足です

まず、商品は中古と思えないほど綺麗で梱包もしっかりしてあり大変満足してます!
内容は入り込んでしまうほど集中して読める内容でした!
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.310:
(5pt)

「白夜行」よりもさらに研ぎ澄まされた悪

「白夜行」をテレビドラマと映画で見たのはもしかしてもう7,8年前になるのか・・。その続編であるというこの「幻夜」はずっと積読状態になっていました。が、いったん読み始めたら止まらなくなり、まさかの一気読み。分厚かったなあ・・(笑)。そこで思ったのが、”ところで「白夜行」はどういう話だったっけ?続編というけれど、共通した登場人物がいたっけな?”ということ。で、今は、さらに「白夜行」も再読した後でこのレビューを書いています。

気品高く人目につく美女だが、非情で策謀家のヒロイン美冬と、影のように寄り添う雅也。2人の関係は「白夜行」の雪穂と亮司とよく似ています。美冬が成功をつかんでのし上がっていく過程で、その周辺で起きる事件、排除される邪魔者、利用される人々が描かれるのも同様。そしてラスト、絶頂に昇りつめたヒロインの晴れ舞台に現れる影の男性と刑事、というあたりも同じ。
が、年月を経てその過酷な体験がさらにヒロインを磨き上げ、目的のためには手段を選ばない、人の死にもびくともしない輪をかけて冷酷な人格に作り上げた感があります。整形手術で美貌と若さを保ち、成功と金に執着するヒロイン、そんなヒロインをまるでアンドロイドのようだと感じる夫に読者も寒々とした共感をおぼえるのではないでしょうか。なんというか「白夜行」のヒロインは同じ悪女とはいえ多少は同情の余地があったのに、こちらは非人間的で絶対的な悪です。

より高みを目指して、ヒロインはいったいどこへ行こうとしているのか?あとがきで黒川博行氏もちらりとほのめかしていらっしゃいますが、ぜひ続編を書いていただきたいです。ちなみに「白夜行」と「幻夜」はそれぞれ別のお話としても読めます。また、時系列順に「白夜行」を先に読んでもいいし、「幻夜」を読んでから”この話以前にはいったい何があったのか?”と興味を持って「白夜行」にさかのぼってもいいと思います。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.309:
(5pt)

白夜行よりもわかりやすい

白夜行の続編にあたる作品ですね。主人公の美冬さんも前作よりもさらに進化しています(悪党ぶりが)。
もう一人の主人公の男性との絡みが、白夜行よりも明確に描かれていてわかりやすい内容でした。
他のレビューでは、白夜行と比べて云々…とありますが、そこにこだわらず一つの作品として見ると十分面白いです!
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.308:
(5pt)

魔性の女

最後まで魔性でした。
いつ本来の姿が現れるのかとワクワクして読みましたが、彼女は最後まで魔性の女でした。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.307:
(4pt)

良い物でした

良い物でした
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.306:
(4pt)

白夜行より面白かった。

白夜行では、最後まで二人が会っている場面がなかったが、ここでは逆に二人のやりとりが描かれ、より臨場感がああった。最後に自分の顔をXXXが、少し・・もっと彼女らしく最後まで強く?あって欲しかった・・。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.305:
(5pt)

白夜行読後に。

必ず白夜行読後に読んでいただきたい。登場人物の行動への理解には白夜行読了が必須かと思います。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.304:
(3pt)

白夜行の続編か

白夜行よりは面白くないかもしれませんが私は好きです。白夜行の続きかと思われます。白夜行が好きな方はぜひ読んでみると面白いかと思います。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.303:
(2pt)

まあまあです

「阪神淡路大震災。その混乱のまっただ中で、衝動的に殺人を犯してしまった男。それを目撃していた女。二人は手を組んで、東京へ出る。男は女を深く愛するがゆえに、女に指示されるまま、悪事に手を染めていく。やがて、成功を極めた女の、思いがけない真の姿が浮かび上がってくる。彼女はいったい何者なのか?」と装丁に紹介されています。
しかし、女の詳細は闇の中です。謎が多く妖艶な女性の方がより魅力的である。と云うことなんでしょう。読者に創造を委ねる方法を取っています。
この本の読みどころは、成功の階段を登っていく女と不幸へと落ちていく男の対比です。ラストでのその対比がとても印象的です。お楽しみと云うことにします。
全体を通しての感想としてはまあまあでした。それなり楽しめますが、是非お薦めしたい、と自信持って言えないです。もう少し面白いアイデアが欲しかったです。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.302:
(3pt)

スケールを大きくしてその最後には何が

白夜行も読んで、この作品を読んだ。
基本的には動く金額が大きくなっていって、最後に驚きもあるが、
なにか求めているものと違うようにと思ってしまった。
もちろん女性の内面にもフォーカスしているとは思うのだが、好みは分かれる作品に思う。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.301:
(3pt)

白夜行の裏側を垣間見れる!

続編ではないでしょう。
白夜行をまず先に見ましょう。

白夜行の続きのようには見えるし、実際に作者も続編の位置づけという言い回しはしている。しかし、続編ではないだろう。それは読んでいれば予想できると思う。

白夜行の雪穂のその後(続編)の様な設定で描いた別の物語であると言える。

なので、キャラクターの設定としては白夜行の雪穂で、性格的なものとかは完全に雪穂と一緒であるし、繋がりに見えるような点もいくつか散らばっているが、あくまでも、「続きの様な設定で作った別の作品」であると思う。

であるならば、今回の作品の意図は何か、何のために「続きの様な設定で作った」のかと言うと、白夜行の裏のやり取りを「見せる」為だと思う。
白夜行では、主人公の二人の心情は決して描写されなかったし、二人がどうやって会っていたか、どうやって愛を交わしていたか、普段どうゆう言葉づかいでどうやってやって会話をしていたのか等は、全く描かれていなかった。
しかし、幻夜では、美冬と雅也がいかに会い、美冬が普段はどういった口調で喋るのかというのを「盗み見る」事ができるわけだ。
つまり、美冬の姿を通して、雪穂の人間らしい部分を垣間見れる。白夜行では絶対に描かれなかった、雪穂の普段の姿が見れるのだ。

別の作品だが、性格や設定は一緒のため、白夜行の裏側を再現している作品とも言える。

ただ、相変わらず雪穂の心理描写は一回も出てこなかった。そこは一貫している。

雅也の心理描写は出てくるが、それは雅也と白夜行の主人公との性格の違いを表現しているし、愛され具合も違う、白夜行では主人公二人は愛によって繋がっていた。が、幻夜では、主人公の二人は愛によっては繋がっていない。そのため、雅也の心理描写は載せられている。

つまり、白夜行の主人公の男の普段の様子は結局垣間見れない事にはなる。

評価としては、設定が同じのため、白夜行を読んでいるので、飽きてきて白夜行ほどは面白くないというのが本音だ。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.300:
(5pt)

M男撃沈の完璧な専制女王様ぶりにほれぼれする。

あえて参考にならないレビューを書く。SM愛好家的には、本作は見事なFEMDOM(女性優位)SMの表現だと思う。
 序盤から細かく書き込まれているが、ヒロインのスペックの高さは尋常でなく、この女性のためなら死ねる、と男に思い込ませるのに十分だ。パートナー男性に体は許しても射精は厳禁するのも素晴らしい女王様表現。そして何と言っても2人の男を自爆に葬ったラストが文句なし。私はそうでもないが、M男気質の男性なら撃沈間違いなしと思った。
「白夜行」よりヒロインに焦点が当たっており、破壊力は上。読み手を選ぶ傑作だ。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.299:
(5pt)

白夜行を読んでからがお勧め

作者は、本作の幻夜と白夜行の関連を明示的に表明していないが、数々の関連要素を臭わす描写が含まれている。
これらの衝撃を体験するためにも、事前に白夜行を読んでから購入した方が、読書体験の興奮も一入高くなると思う。
約800ページの長編だが、相変わらずどの章、節にも無駄な脱線などなく、直前までのプロットの関連を臭わす巧みな構成のため、続きが気になってページを捲る手が止まらなくなる。お勧めです。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.298:
(5pt)

生涯読書ベスト3

とにかく、面白い、15年ぶりぐらいに、再読したが、面白さは、記憶では、初めて、読んだときと、変わらなく、ページをめくる手が止まらない。完全に、68の爺が、美冬に感情移入しししまっている。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.297:
(1pt)

微妙

白夜行が面白かったので購入しましたが、
ラストが御都合主義に感じましたし、
主人公?の女性が白夜行とは似ても似つかない下品な感じで終始イライラしました。
正直読んで損しました。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343
No.296:
(1pt)

途中で読むのやめました。

なんか、悲しいな。

色々な人間がいて、まじめに働いて 生きている人間が
不幸になり、死んでいく。

そういう、生きていく気をなくす小説だと思いました。
幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))Amazon書評・レビュー:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))より
4087461343

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!