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【この小説が収録されている参考書籍】
復活の日の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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読んでいるうちに今のコロナと重なって怖くなりました。 | ||||
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現在のコロナパンデミックに旧日の小松左京氏の小説を思い出す 現在のコロナパンデミックだが、近年ではSARSとか毎年冬場に広まるインフルエンザが思い浮かぶが、もっと過去の1918年に始まったと云われる「スペイン風邪」は、ケタ違いの被害者を生み出したことが知られている。その被害は、全世界で5億人が罹患したとwikiでは記しており、死亡者数も5千万から1億人で、おそらく1億を超えていたのではないかとも記している。このスペイン風邪の被害は、日本でも罹患者24万人、死者39万人を生み出したというから凄い病変であった訳だ。 なお、スペイン風邪と呼ばれるが、スペインで始まった訳でなく、当時が第1次世界大戦と重なっており、各国が情報統制されていたが、たまたまスペインが中立国で情報発信が自由にできたことから、スペイン発の情報としてスペイン風邪と呼ばれたと云うことらしい。 このスペイン風邪の起源は必ずしも明確ではない様だが、その収束もなんらかの特効薬が決め手になって人類が退治せしめたと云うことでなく、約4年の期間を経て、明確な理由は判らず収束したということだ。まあ、考えられることは、全世界に広まり免疫が形成されたということだろう。 さて、このウィスル病変による世界の壊滅という現象を知る時、およそ高校生の頃呼んだ小松左京氏の「復活の日」というSF小説を思い出す。小松左京氏と云えば、代表作に「日本沈没」とう作品があるが、当時高校生の頃これを読んで、しばらくの期間小松左京氏の小説を多く読み出したことが思い出される。 今、記憶に残るのは「果てしなき流れの果てに」とか「復活の日」という小説が思い出される。そして、この「復活の日」が正にウィルスによる人類滅亡寸前の姿を描くものだった。 記憶にあるストーリーは、アルプス上空で航空機が墜落し、その残骸の中に割れたガラスアンプルが煌めいていたという場面から始まる。その後、雪解けの季節を迎え、人類は原因不明の病変に犯されつつ絶滅して行くのだが、最終局面で米ソの核兵器の撃ち合いが始まってしまうのだった。そして、だた一部生き残った人類は、南極に居た者達だけになったのだった。その南極の人類は、新たな復活の日を求めて、死滅した地に戻るのだが、核兵器の灼熱に焼き尽くされた人類と共に、ウィルスも死滅していたのであった。 てな、記憶の範疇でのストーリーだが、当時の小松左京氏の描くSFの世界というのは、絵空事なのだが、およそ氏の科学的知識の真骨頂と云える描写力で、あり得る話しかもしれないと思わせる冴えを感じたものだった。 | ||||
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DVDを観てから本を読む気力がなくなり、途中まで読みました。 | ||||
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化学の知識が薄いので難しく、なかなか読み進めませんでしたが、コロナがこんな状況になったら恐ろしいと思いました。 | ||||
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専門用語が多くて疲れました。 | ||||
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コロナ感染禍の中で、昔の作品が再び脚光を浴びたので、読んでみた。昔、読んだ『日本沈没』が専門知識に裏付けられた設定で非常に説得力あり、かつ人間ドラマや政治的な背景も重厚で、小松左京氏のスケールの大きさや筆力に魅せられた。『復活の日』も、ウイルスの仕組みや2段構えの感染攻撃など、非常に緊張感あふれる設定になっている。が、『日本沈没』ほどの衝撃と感動がなかったのは、人間ドラマがやや希薄だったせいか? | ||||
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ハルキ文庫版も角川文庫版もあるのに...図書館、図書室向けアピールかな 生頼範義さんのカバー絵も角川版のほうが(現行本は左半分しか印刷されてないが)いかにも生頼節というレイアウトで馴染みがあるが、ハヤカワ版はまだ生硬さを感じる。 ハヤカワ文庫JAでも、日下三蔵さん編集の日本SF傑作選に小松左京、平井和正、筒井康隆の個人集がラインナップされていたり、筒井さんの「筒井康隆、自作を語る」が出たり、殆どの関係者が鬼籍に入られているし覆面座談会事件は赦されたんだろうか。 | ||||
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感染病に絡んで、国家間での陰謀まで露呈するリアルなストーリー。 ただ、1文が長くて読みにくい。 | ||||
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まだ読み始めたばかりなので内容を評しにくいが、面白そうではある。ただ、将来このような事態にならないとは断言できないが、やはり大げさ感は否めない。何故なら、我々ヒトは、類人猿と分かれて700万年の間医療のいの字も無い時代が長く続いた訳だが、このような絶滅の危機はなかったからだ。 問題はタイトルに記した様に、このサイズの最近の文庫本は17行が多いのに、これは20年以上前に第一刷発行だから1ページ18行で、字が小さく読みづらい。1行の違いで読み易さは全然違う。内容4から読みにくさ1を差引いて、星3かな。 | ||||
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50年以上前に書かれたとは思えない本作、申し分ありません。 ただ、これを2500円近い価格で売る早川の根性が許せない。 生頼先生のイラストとはいえ、これはぼったくりだろう。 特装本でもないのに。 2000円以内に抑えるのが常識。話にならん。 | ||||
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なぜか災害復興ものだと思っていたのですが結果当たらずも遠からず。読んでいて「こんなことが現実に起こってもおかしくない」と思わせられる、リアルに近いSF小説でした。 生物兵器が流出し感染が拡大、バタバタ人が死んでいきパンデミックの末に人類は滅亡寸前まで追い込まれる。その様子がさまざまな登場人物の視点で描かれ、序盤から中盤までに広がる濃厚な絶望感は圧巻。海外小説ですが「ザ・スタンド」を思い出しました。群像劇に近いので主人公らしい主人公は本作には存在しません。そのためやや感情移入はしにくかった。 設定は細部まで練り込まれており甘い部分はいっさいなし。本格SFとして満足度の高い仕上がりになっていますがその分ライト層は弾かれます。かなり専門的で難解な文章が続くので、小説というより教科書を読んでいる気分になって何回か飛ばし読みしてしまいました(笑)それでもかなり設定を煮詰めているのは伝わってきたので、難解な部分を理解できる人ほどハマる作品だと思います。 正直私の頭では難易度が高い作品でした。実写化もされているようで、そちらを先に見て予備知識を蓄えてから読んだ方が理解できたかも。☆3。 | ||||
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個人的に映画の印象が強烈だったので今回初めて原作を読んで病気拡散過程の描写が延々続く前半〜中盤に少々ゲンナリ。「種の保存ルール」の話や決死行など映画のほうでは見せ場?だった箇所は原作では随分あっさりと書かれている印象で巨匠には申し訳ないのだが映画比較でやや地味な印象を持ってしまった。これを言っては身も蓋もないが現代の感覚ではパンデミックで人類滅亡のプロット自体が古臭いということか。 | ||||
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感染症によって人類が存亡の危機を迎えるという設定、少しずつ世界中で死に絶えていく臨場感ある描写は秀逸。 しかし、延々と続く専門的な病原菌の説明や登場人物による文明論など退屈な面も多々あり、ところどころで読み疲れした。 また、主人公と呼べる登場人物がおらず、場面がいろいろ飛ぶので誰に感情移入して良いかわからず、物語に入りこみにくい。 | ||||
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