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七十歳死亡法案、可決



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【この小説が収録されている参考書籍】
七十歳死亡法案、可決
七十歳死亡法案、可決 (幻冬舎文庫)

七十歳死亡法案、可決の評価: 3.95/5点 レビュー 101件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.95pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全101件 101~101 6/6ページ
No.1:
(3pt)

秀逸な状況設定ではあるが、、、

七十歳になったら安楽死という法案が可決された近未来
の日本の家庭が舞台。
親の介護や家事につかれた妻、それに関わろうとしない
夫、引きこもりの息子、家に顔を出さない娘・・・とい
う設定。
家族に焦点があたり、展開と結論らしき結末は退屈に感
じたが、極端な状況設定から問題提起できるのは、小説
の強みかと思えた。

因みにこの法案まで極端ではないが、4年前の診療報酬
終末期医療相談料の設定(廃止)、今年の老年医学会の
人工栄養中止のガイドライン議論など、高齢者への医療
についてどこまで医療するのか、どう終末期を迎えるの
かという議論は実際にされている。
七十歳死亡法案、可決Amazon書評・レビュー:七十歳死亡法案、可決より
4344021258

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