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全滅領域
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全滅領域の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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エリアXの得体の知れない不気味さや妖しさを期待していたが、 読み終えてみると調査チーム内や組織への疑心暗鬼による不安感が主であるように感じ、少し物足りなかった。 ネタバレ エリア内の野生動物は人間が変化(脱皮?)したものと匂わせる描写、 死んだ人間の偽者が生成されるなど、影響を受けるのは 人間のみという雰囲気なので、もうすこしエリアX独自の 奇妙な生態系が出来ていても良かったかなという感じ。 不気味な描写も、あちこちジャンルを広げすぎた感があり、 ラヴクラフトやスティーヴンキング作品全般、 筒井康隆「メタモルフォセス群島」ジャック・フィニイ「盗まれた街」 言わずと知れた「ストーカー」等と比較すると ひとつひとつが中途半端な印象。塔の怪物も敢えて姿を確認しないままの方が良かった気も…。 絶賛されていたので期待値が高すぎたのか、全体的に薄味。 映像化を期にダークタワーシリーズを読み直した後だったから余計にそう感じたのかも知れないが…。 | ||||
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不思議な世界観と心理描写で、ぐいぐいと惹きつけられました。 ただ、評価は次刊を読んでからにしたいと思います。 | ||||
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自分の意識も物理現象も信頼出来ない領域での調査と意識が独白で語られる。 これを独白という形式で描写するのはあんまりフェアではない気がする。 大げさで人を惑わすような比喩も多用されててそうするとなんでも言えちゃうわけだしね。(それが狙いでもあるんだろうけど) ストガルツキーのストーカーやレムのソラリスとかなりの共通点を感じるけど、上の理由でそれらに比べてチープな感じがする。 読んでいて退屈はしないけどね。 | ||||
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