ペルディード・ストリート・ステーション



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    初公開日(参考)2009年06月
    分類

    長編小説

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    ペルディード・ストリート・ステーション (上) (ハヤカワ文庫 SF ミ)

    2012年05月31日 ペルディード・ストリート・ステーション (上) (ハヤカワ文庫 SF ミ)

    蒸気機関と魔術学が統べる都市国家ニュー・クロブゾン。中心に巨大駅ペルディード・ストリート・ステーションが聳えるこの暗黒都市で、統一場理論の研究を続ける異端の科学者アイザックは、ある日奇妙な客の訪問を受ける。自ら犯した大罪のため、翼を奪われた「鳥人」ヤガレクは、命にも等しい翼の復活をアイザックに依頼するのだった…。現代SF界の旗手が、SF/ファンタジイ・ジャンルの新たな可能性を示した巨篇。クラーク賞/英国幻想文学賞受賞。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.23:
    (3pt)

    上巻は面白かったが、、、

    <上巻の感想>
    近代的な人間社会に昆虫人間、鳥人間が共存する世界観。前半もうまく想像できない世界観だったが、後半から精神を食べる怪物に悪魔や魔術も出てきて、ぶっとんだ設定がさらに加速。下巻でどう完結するのか続きが楽しみ。

    <下巻の感想>
    上巻の後半で盛り上がってきた感じがあったけど、下巻は失速した感じ。人工知能、怪物、政府、悪の組織等のキャラクターは個性的なのに、物語展開は個人的には物足りない。
    あと、全体的に海外小説らしく、長ったらしい。もうちょっとコンパクトにまとめてほしかった。
    ペルディード・ストリート・ステーション (上) (ハヤカワ文庫 SF ミ)Amazon書評・レビュー:ペルディード・ストリート・ステーション (上) (ハヤカワ文庫 SF ミ)より
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    No.22:
    (1pt)

    読み進められなかった…

    スチームパンク小説の代表作の一つと聞いて読み始めたのですが、文体なのか、ストーリーなのか、原因は分かりませんがどうも話に没入できず文字の羅列を追う状態になってしまい脱落しました…

    私には向いていなかったのだと思います。
    ペルディード・ストリート・ステーション (上) (ハヤカワ文庫 SF ミ)Amazon書評・レビュー:ペルディード・ストリート・ステーション (上) (ハヤカワ文庫 SF ミ)より
    4150118531
    No.21:
    (2pt)

    スチームパンクには分類されないだろう、そもそも、SFなのか、ファンタジーなのか?

    実はスチームパンクを読みたいと急に思い立ってググって出てきた作品がこれだった。羽をうしなったガルーダ(と言う人種?)が突然現れて・・・という裏表紙の言葉に興味を持ったこともあったからだが、冒頭、話が進まない^^; 作者の世界観を情景描写的に示しているのだろうけど、そこで本を閉じてしまう人が多いかもしれない。自分だって他の方のレビューで1/3までが辛抱といったことが書かれていなかったら諦めていたと思う。なにせ、ガルーダをもう一度空に戻すためにどうするかといった話が、途中から言わば怪獣モノの体をなしてくるのだから。ここまで来たら、そりゃ、「決戦」が気になるじゃないですか? だから、読み続けたんだけど・・・ これほど読了に時間がかかった本も久しぶりです。
    いや、戦いの過程はそれなりに面白いし、怪物の持つ能力や、もう一匹(?)の怪物の詩的な言語や能力も魅力がないとは言わないけど、ガルーダを助ける話はどうなった? そこに意思を持った機械生物(?)まで登場してくると、どのように収束されるのだろうと。
    ガルーダの罪である、他者の選択権を奪った罪も非常にわかりにくいし、それを受け入れるガルーダの最後の行動もそれほど明るい未来じゃない。爽快感を求める向きにはむかないが、人生を考えたい、人生における愛をどのように定義づけるかなどといったことを考えることが好きな人にははまるかもしれません。
    それにしても、腺芸術ってのは理解に苦しむし、複眼を持ち大顎を使って食事する女性は恋愛対象にはならないなあ^^;
    ペルディード・ストリート・ステーション (上) (ハヤカワ文庫 SF ミ)Amazon書評・レビュー:ペルディード・ストリート・ステーション (上) (ハヤカワ文庫 SF ミ)より
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    No.20:
    (5pt)

    隠れた名作

    もっと評価されるべき、ダークファンタジー
    たまたま図書館に置いてあったのを手に取り、スチームパンクというのが気になって読んでみました。
    驚くほど綿密に練り込まれた設定と、巧みな文章表現で、
    最初の内は聞きなれない単語、(ガルーダ、ヴォジャノーイ、ケプリ等々)のオンパレードで辞書とスマホ片手に読んでまして、10ページ読むのに30分とか時間がかかってたんですが、情景描写が非常に丁寧で訳者さんのおかげかもしれないですけど時間を忘れる程のめり込むことのできる作品だったかと
    あと、キャラクターの設定が非常に丁寧なんですよね、生まれ育った価値観とか、しゃべり方とか
    うまくレビューできていないけど、物凄くおすすめの本です。
    ペルディード・ストリート・ステーション (プラチナ・ファンタジイ)Amazon書評・レビュー:ペルディード・ストリート・ステーション (プラチナ・ファンタジイ)より
    415209043X
    No.19:
    (5pt)

    おのれボクの心を裏切ったな!

    いやホント騙されたわ、悔しいけれど良い意味で。
    別に叙述トリックとかがあるわけじゃないんですよ、でもねえラストでよりによってそんな真実を明かさんでええやろ的なことをチクショウ!
    最初はヤケに分厚くて専門用語と独自設定だらけの珍妙なファンタジーだなあ、と舌打ちしながら読んでいましたけど、これまた悔しいことに気づいたら夜明けになってやがる。一度勢いに乗って作中世界にのめりこめると一気にラストまで読んでしまいますからね。
    そして裏切られるんですよ。
    どのように裏切られるのか詳しく説明すると最大のネタバレになるから言いませんけど、少なくとも爽やかな裏切りではないです。
    おのれ、チクショウ、なぜ、どうして先に言ってくれなかった!
    ……という感想を読書で味わいたいならお薦めですね。
    あと、ダンジョンズ&ドラゴンズとかソードワールドみたいなファンタジー系TRPGが好きな人にも超オススメです。
    「ああ、リアルな“冒険者”ってこんな感じなんだろうな」ってキャラも登場するし、主人公たちが世界を救うためにどう見ても“パーティー”みたいなのを組む辺りも最高。
    作中の文章から抜粋すると、この世界の冒険者は――
    『調査、地図作成、そういったたぐいの有用なサービスを請け負う連中も、いることはいる。それ以外の大半は、墓泥棒とさして変わりはない。申し分のない勇敢さと、たまにたてる見事な手柄に価値をおく世界で、おのれの地位にしがみつき、最後は無残な死を迎えるゴミくずみたいな連中だ』
    ……言い得て妙ですな。そうそう、冒険者ってそんな感じだよね。
    ちなみに作中で主人公たちが雇う冒険者たちは――超有能、めっちゃ頼りになるぞ。
    ペルディード・ストリート・ステーション (プラチナ・ファンタジイ)Amazon書評・レビュー:ペルディード・ストリート・ステーション (プラチナ・ファンタジイ)より
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