量子怪盗
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量子怪盗の総合評価:
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SF書として多くの書評がありオススメされていることも多い書物。SFとしての構成は面白く読みごたえがあるが、文章としての基本の美しさや表現力にかけるため、読書家にはつらい一冊。 | ||||
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ストーリーそのものはシンプルで理解できるが、詳細な表現となると鏡花水月。頭の中が量子のゆらぎ状態。具 現化されたシーンとして映像化するのが困難だった。文章そのものを受け入れ、理解できる人と私の様に一つひと つ映像として楽しむタイプでは評価或いは好みが分かれるのかも知れない。タイトル「量子怪盗」から期待するセ ンス・オブ・ワンダーは少々物足りなかった。 | ||||
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完璧です! 状態は良く、ビニールカバーまでされており、大満足です。 | ||||
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ルパンがモデルなのも、酒井氏の格好いい造語も面白‘’げ‘’なのだが、基本設定に乗りきれなかった。何ができて、何ができない世界なのかがイマイチ掴めず、ラストもつまらなかった。 | ||||
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のっけからエネルギー保存則を無視したお手軽ナノテクが投入されまくるので、頭をファンタジー/スペオペ脳に切り替え。解説によれば著者は物理学者かつ数学者らしいので、これはわざとなんだろう。しかし読み進めるとこういうちょっとした「こだわり」のなさがいちいちひっかかる。 白い棒状のものに火を付けて臭い煙をまきちらす「タバコ」。遠目にも手に持ったそれがなんだかわかるような「新聞」。量子コンピュータがあるのに信用されている「公開鍵暗号」。シンギュラリティ後の遠未来ということらしいが、文化や人物がどうにもこうにも現代くさすぎる。スタイリッシュさを優先していろいろ整合性が犠牲になってる。スペオペ読むのにこういうところに引っかかってたら負けだよなーと思いつつ、これってアニメの「COWBOY BEBOP」に感じてたもやもやに似てるなぁと思い出す。 そういうところが気にならない向きなら、スピード感あり、ガジェットも魅力的ないい感じのスペオペだと思う。アルセーヌ・ルパンやシャーロック・ホームズへのオマージュも満載で、ミステリとして読むのは難があるものの、ピカレスクロマンとしてはいい出来ではないか。 | ||||
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