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さよならの手口
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さよならの手口の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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「悪いうさぎ」を読んだ際、シリーズ史上、葉村さんが最多最悪の災難に見舞われる話だと思ったが、今回の厄災は生理的にイヤである(カビとか、トイレとか…)。 この作品の感想を一言で言うと「怖い」。ミステリアスな怖さは勿論、「13日の金曜日」的恐怖を感じた。 いつもの通り葉村さん(及び読者)が望むような結果とならず、後味は悪いが、依頼者にとってはまさにタイトルの通り本望だったのではと思う。 途中、富山店長について「ペコちゃんのボーイフレンドみたいな顔立ち」(ポコちゃん!?)という描写があり笑えた。ドラマで演じる中村梅雀さん、顔は似てないけど雰囲気は似ている… | ||||
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静かな炎天と同じ女性探偵のお話です。読んでいて途中途中にクスっとくる行があって、そちらも楽しめた。結末まで読んで戻ってみたら、クスっときた例の「心配だった頭は、今のところは大丈夫でした」の近く、確かに四階でいちゃついてたね。その人だったか確信は持てなかったですけど。 それにしても。 健康保険に加入することがいかに大事か。サラリーマンだと有難みを忘れがちです(遠慮なくがっつりと引き去られてるけど)。スマホは2回目の故障で保険がきかなかったけど、主人公ご本人は何回も結構な災難に見舞われて、大丈夫だったのか。アフラックとか一般の入院保険にもちゃんと加入してたのか、あるいはそのあたりは必要経費で落とせたのかなっていう程度だけどちょっと気になった。 | ||||
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長編だからといって登場人物、事件が多く読み辛い。全体的にはまとめているので残念。 | ||||
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ハードボイルドのお約束の殴られたりして気を失う、というのを何度か繰り返していました。後遺症が残らないのかと心配になりますが。 この本の一番の魅力は、主人公のハードボイルド的な独白でしょう。これがあるので、最後まで飽きないのだと思います。 26ページの6行目に最初の事件は時効になっていないような記述があります。遅くても1990年頃の事件のようなのですが、その頃は15年の時効でした。そのちょうど15年後頃に時効は25年に延長されたのですが、この延長はこれから起こる事件のみに適用されるとの附則がありますので、この頃に最初の事件の時効が完成されています。更にその五年後くらいに殺人事件の時効が廃止され、こちらはまだ時効が完成していないすべての事件に適用されるとの判例が出ています。すでに時効が成立している事件が、立件される訳ではありません。 | ||||
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