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さよならの手口
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さよならの手口の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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読み進めて、途中から「このタイトルは、作者から読者に対する別れの言葉じゃなかろうか?」と思った。本作をもってこのシリーズは終了するんじゃないかと。そう思うほど、ご都合主義な展開であり、いかにも"お話"的だった。 この作者は元々そうゆう癖があり、キャラクターもあまり使い分けしていない。話の内容とテンポで読ませるが、後半は相当苦労したのか見事に説明調。 また、重要な展開に発展するためのキッカケからして、ありえない。40代独身女性で、しかもあれだけ並と違う人生経験があり、しかも探偵なのに、趣味が合うとはいえ、自分の住居に知り合いになって間もない人間を近づけることはない。これは作者がそうゆう人柄だからだろう。 犯人の設定には少し関心があったので、対峙した時にもう少し、イロをつけて欲しかった。 この主人公自体、あまり魅力的ではないので、猫島シリーズの方に力を入れた方がいい気がする。 (ドラマ化も希望してるが) | ||||
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「調布東警察署の捜査員と名乗ってバッジを見せた」と書かれてるが、刑事が捜査員だけしか名乗らないことなどあるだろうか? しかもその刑事が、探偵でもない人物に捜査状況をペラペラと病院で話すなんて普通に考えてありえない。 大部屋で他の患者まで聞こえるような状況でだ。 しかしそういう設定にしないと、そのあと芦原吹雪から娘の捜索を依頼されるきっかけがなくなってしまう。 つまり、そういうプロットどおりの展開にするために、刑事らにペラペラとお喋りさせてるのだ。 ミステリー小説のタイトルを豊富にだすのも、チョコレートのブランドをだすのも、 たんなる筆者の好みの押しつけみたいでなんらストーリーにも関係がなく、それでもって主人公を特徴付けようとしても無理がありすぎだ。 まるでだらだらしたドラマを見てるような気分になった。 | ||||
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会話にストレートではなく必ずと言っていいくらい関連話に逸れる。 | ||||
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